2020 Fiscal Year Annual Research Report
Accelerating international cooperative researches
International Activities Supporting Group
Project Area | Resonance Biology for Innovative Bioimaging |
Project/Area Number |
15K21746
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Research Institution | Institute of Physical and Chemical Research |
Principal Investigator |
宮脇 敦史 国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, チームリーダー (80251445)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
今村 健志 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (70264421)
松田 道行 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (10199812)
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Project Period (FY) |
2015-11-06 – 2021-03-31
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Keywords | バイオイメージング / 画像処理 / 顕微鏡技術 / ワークショップ / シンポジウム |
Outline of Annual Research Achievements |
オンラインで開催された招待講演「Cell signaling distinguished lecture(UCSD)」において本領域の革新的なバイオイメージング技術などの成果を紹介した。また、2019年の国際シンポジウムで招待講演を行なってもらったUCSD Prof. Jin Zhangとバイオイメージング研究の今後の発展について意見交換を行った。 他の国際学会やセミナーに参加する予定であったか、コロナウイルス感染症の国際的な状況悪化により中止又は延期になったため、参加することが出来なかった。 愛媛大学において、特に若手研究者に対して、実際に顕微鏡を使いながら技術指導を行う国際連携企画技術講習会を行う予定であった。2光子励起顕微鏡などを用いて実験を行い、顕微鏡から得られたイメージングデータの3Dを構築し、画像解析システムの操作方法を行う。これらの指導を行うため、実地に参集する必要があったが、コロナ禍において開催が難しくなったため見送った。 ホームページ「共鳴誘導で革新するバイオイメージング」(https://reso.m.ehime-u.ac.jp/)の更新を行い、本領域の革新的なバイオイメージング技術などの成果を広く周知した。バイオイメージングを中心に据えた学際的な共同研究を推進するため、国内外に向けて情報発信を行っている。 渡航が難しい今、国際交流イベントの開催が難しくなっている。しかし、本領域がこれまでに行なってきた国際イベントの人脈を生かし、各班員には積極的な研究交流を促している。
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Research Products
(2 results)