2022 Fiscal Year Annual Research Report
New frontier for ubiquitin biology driven by chemo-technologies
Project Area | New frontier for ubiquitin biology driven by chemo-technologies |
Project/Area Number |
18H05497
|
Research Institution | Tokyo Metropolitan Institute of Medical Science |
Principal Investigator |
佐伯 泰 公益財団法人東京都医学総合研究所, 基礎医科学研究分野, プロジェクトリーダー (80462779)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
内藤 幹彦 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 特任教授 (00198011)
村田 茂穂 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 教授 (20344070)
岩井 一宏 京都大学, 医学研究科, 教授 (60252459)
|
Project Period (FY) |
2018-06-29 – 2023-03-31
|
Keywords | ユビキチン / ケミカルバイオロジー / 翻訳後修飾 / タンパク質分解 / 標的タンパク質分解誘導剤 |
Outline of Annual Research Achievements |
最終年度となる2022年度は以下の活動を実施した。 (1)総括班会議:2023年3月14日にオンライン開催し、2022年度の領域の研究活動全般の報告、領域主催国際シンポジウムの会計報告の他、ユビキチン研究会の開催および領域事後評価報告書のとりまとめ等について討議し決定した。 (2)領域全体会議:2022年12月3日~4日の2日間、領域主催の国際会議Ubiquitin New Frontierと合同会議として伊藤国際学術研究センターにて対面で実施した。招聘演者11名(海外8名)と領域班員20名による計31題の口頭発表、領域班員および大学院生による55題のポスター発表、ポスターフラッシュトークおよびランチョンセミナーを実施した。参加者数は180名(企業研究者20名、若手研究者・大学院生50名を含む)であり、口頭発表の質疑応答やポスターセッションにおいては活発な議論が展開され、国際共同研究や企業との連携研究の契機となった。また、サテライトシンポジウムとして東京都医学総合研究所国際シンポジウムを開催し、若手研究者の口頭発表の場とした。 (3)研究支援:総括班による研究支援や共同研究のマッチング等を実施し、異分野連携による共同研究を含めて90件の原著論文発表があった。 (4)若手育成支援:国際会議参加旅費支援を3件実施するとともに、上述の2件の国際シンポジウムにおいて、口頭発表、ポスター発表の機会を設けた。 (5)広報活動:領域ホームページを定期的に更新するとともに、ニュースレターを540部発行した。また、日本ケミカルバイオロジー学会、日本細胞生物学会年会、日本生化学会大会、日本分子生物学会、日本農芸化学会にて異分野融合研究を意識した共催シンポジウムを開催した。
|
Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
|