2009 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | The germline: its developmental cycle and epigenome network |
Project/Area Number |
19061001
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Research Institution | National Institute of Genetics |
Principal Investigator |
佐々木 裕之 National Institute of Genetics, 総合遺伝研究系, 研究員 (30183825)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
松居 靖久 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (40241575)
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Keywords | 発生・分化 / 発現制御 / 生殖細胞 / エピゲノム / リプログラミング |
Research Abstract |
平成21年度から計画班員に加えて公募班員が参加し、領域全体として益々活発に研究を推進することができた。研究成果も上がっており、班員がCell誌やNature誌に論文を発表した。 総括班としてはこの順調な状況を維持するとともに、新たな展開を目指して以下の活動を行った。 1. 班員の研究室の若手が自主的に企画した生殖サイクル若手研究会2009(平成21年8月27-29日、御殿場高原ホテル、世話人:立花誠(京大)、中馬新一郎(京大))を支援し、要請に応えて領域代表者佐々木裕之(国立遺伝研)や学術調査官廣瀬晃一(千葉大)が講演を行った。合計52名の参加があり、講演/ポスター38演題を通じて活発な討論が行われた。 2. 第2回の公開シンポジウムを開催し(平成21年11月26-27日、コクヨホール(品川)、世話人:松居靖久(東北大))、計画班員による口演と公募班員によるポスター発表が行われ、全班員による活発な研究討議と交流が行われた。 3. 合同領域会議にあわせて第2回の総括班会議を開催し、研究の進捗状況を確認すると共に、今後の研究費の状況の分析や、次年度の中間評価や国際シンポジウムのスケジュール確認を行った。 4. 若手研究会や公開シンポジウムの概要は領域ホームページに掲載し、また一流誌に論文発表された成果についてホームページで解説を行った。
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Research Products
(1 results)