2023 Fiscal Year Annual Research Report
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas "Totipotency" steering group
Project Area | Program of totipotency: From decoding to designing |
Project/Area Number |
19H05749
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Research Institution | Institute of Physical and Chemical Research |
Principal Investigator |
小倉 淳郎 国立研究開発法人理化学研究所, バイオリソース研究センター, 室長 (20194524)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
伊川 正人 大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (20304066)
篠原 隆司 京都大学, 医学研究科, 教授 (30322770)
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Project Period (FY) |
2019-06-28 – 2024-03-31
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Keywords | 全能性 / ゲノム再プログラム化 / 核移植クローン / 受精 / 胎盤 |
Outline of Annual Research Achievements |
本領域「全能性プログラム」では、関連領域の専門家が一致協力して全能性のメカニズムの分子基盤を解明し、さらに、全能性核の再構築など全能性の制御に挑戦する。領域総括班の目的は、研究成果の最大化、その成果の社会へのフィードバック、そして次世代を担う若手の育成である。この目的のために本領域の司令塔として、各研究課題を有機的かつ緊密に連携させ、相乗的に研究を推進させる。その成果は論文、プレス発表、シンポジウム、ホームページ等を通じて社会へ発信する。今年度は、以下の活動実績を達成した。 ①研究集会および班会議の開催:オンラインでのみ開催が続いていた若手勉強会は、今年度は、遺伝研の島本班員および理研の新冨班員を世話人として、7月3-5日の3日間、レクトーレ湯河原にて現地開催ができた。会場を貸し切り、参加人数84名で、優秀発表賞9名を選出した。最後の若手勉強会として十分な盛り上がりを見せ、次世代の活躍へ弾みを付けた。公開シンポジウムは、今年度は。12月11-12日に東大農学部の弥生講堂で国内規模で開催した。150名の参加であった。②webセミナーの開催:HPで紹介された論文の第一著者による論文徹底解説セミナーを継続し、9回開催した。また、招待講演者のセミナーとして、4月6日にFalong Lu博士のセミナーを開催した。学会・研究会の共催として、11月2日分子生物学会、12月5日RIKEN Symposium “Architecture and Function of Biological Assemblies”、3月8-9日に有性生殖研究会を実施した。③成果の公開:論文、プレス発表、公開シンポジウム、HPを通じて広く公開した。HPでは11回の論文解説記事を掲載した。④技術支援:遺伝子改変動物作製(伊川)、顕微授精・クローン(小倉)、幹細胞樹立(篠原、岡江、大日向)などを実施した。
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Research Progress Status |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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