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2013 Fiscal Year Annual Research Report

内因性リガンドによって誘導される「自然炎症」の分子基盤とその破綻

Administrative Group

Project AreaHomeostatic inflammation: Molecular basis and dysregulation
Project/Area Number 21117001
Research InstitutionThe University of Tokyo

Principal Investigator

三宅 健介  東京大学, 医科学研究所, 教授 (60229812)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 牟田 達史  東北大学, 生命科学研究科, 教授 (60222337)
改正 恒康  大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター・寄附研究部門, 教授 (60224325)
倉田 祥一朗  東北大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (90221944)
倉永 英里奈  独立行政法人理化学研究所, 発生・再生科学総合研究センター, 研究員 (90376591)
Project Period (FY) 2009-07-23 – 2014-03-31
Keywords炎症 / 病原体センサー
Research Abstract

本総括班においては、計画班を中心とした領域の研究支援を進めるとともに、領域によるアウトリーチ活動を進めている。具体的には、研究支援として、遺伝子改変マウスの作成と病原体センサーに対するモノクローナル抗体の作成を中心に進めている。また、ホームページを中心として、Virtual討論室を進めることで研究についての意見交換の促進に努めている。さらに、若手研究者の発表機会の提供を目的としてワークショップの開催に努力している。この計画にのっとり、本年度は以下のように研究支援を進めた。
1.遺伝子改変マウス作成については現在29個の遺伝子について改変マウスを作成中であり、10遺伝子についてはすでにマウスの作成を終わり、それぞれの計画班において解析が進行中である。病原体センサーに対するモノクローナル抗体についても、総括班において進めている。すでに、TLR3、TLR6、TLR7、TLR9に対する抗体については、確立に成功しており、担当する計画班が、その抗体を用いて、病原体センサーの発現や機能の解析を進めている。
2. ホームページ:ホームページのバーチャル討論室への紹介論文数は順調に増加しており、参加登録者数の増加と、リアルタイムな討論の場の展開に努めている。
3. アウトリーチ活動:H25年度も出前講義、高校生の受け入れなど2件の活動を行い、2013年8月11日に「免疫ふしぎ未来2013」(日本科学未来館)にてポスター発表を行った。
4. 若手研究者支援:2013年7月2-4日に新学術領域研究「脂質マシナリー」との合同若手ワークショップを開催し(ルネッサンスリゾート鳴門)、2演題に研究奨励賞を授与した。
5.2014年1月30-31日に第四回領域班会議を東京大学医科学研究所において開催した。計画班員8演題、公募班員21演題について活発な意見交換、討論が行われた。また、ドイツ、韓国から演者を招待し、特別講演も行った。

Current Status of Research Progress
Reason

25年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

25年度が最終年度であるため、記入しない。

URL: 

Published: 2015-05-28  

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