1989 Fiscal Year Annual Research Report
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01102013
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| Research Institution | Kawamura Gakuen Woman's University |
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Principal Investigator |
奥田 真丈 川村学園女子大学, 副学長 (00126377)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中留 武昭 奈良教育大学, 教育学部, 教授 (20082901)
新井 郁男 上越教育大学, 副学長 (30000061)
富樫 裕 群馬大学, 教育学部, 教授 (40141981)
沢田 利夫 国立教育研究所, 科学教育研究センター, センター長 (40000062)
牧 昌見 国立教育研究所, 教育経営研究部, 部長 (70000057)
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| Keywords | OECD=CERI / 国際教育指標プロジェクト / 学校経営診断カ-ド |
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| Research Abstract |
1.3ヶ年計画の2年目にあたる。OECD=CERIの「国際教育指標プロジェクト」と連携しながら、研究作業を進めた。研究分担者小委員会を11回、研究分担者会議(総会)を5回開催し、問題点や課題を明確にする方向で検討を加えた。
2.この研究が意図している“成果指標"の開発は、予想以上に隘路が多いことがわかった。この点については、我々が研究協力しているOECD=CERIの国際教育指標プロジェクトでも、各国が悩んでいるところである。
3.我々としては、できるかぎり焦点をしぼり、実現可能な指標の開発に努めることとし、予定どおり学校経営診断カ-ドの開発その活用に重点を置き、作業を進めた。その結果、事例の収集と分析は、かなり進んだ。
4.OECD=CERIの国際教育指標プロジェクトについては、研究分担者がパリ本部での会議をはじめ参加の機会をもった。特に、平成元年9月のオ-ストリアでの総会においては、我が国での成果を発表し、注目をあつめた。
5.最終年度にあたる平成2年度においては、開発した診断カ-ドによる診断結果を中心に報告書を完成する予定である。
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