2015 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
14J02673
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
小西 正秀 名古屋大学, 多元数理科学研究科, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2014-04-25 – 2016-03-31
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Keywords | KLR代数 |
Outline of Annual Research Achievements |
Chuang-Miyachiにより、量子標数eのA型Iwahori-Hecke代数の重さwのRouquier e-coreに対応するブロックに対しては、整数wと係数体が特定の条件を満たす場合に、辺e-1本、無重複度、直線に対するBrauer tree代数のw回の輪積を用いて記述されることが知られている。 特別研究員は、量子標数が2のときにKhovanov-Lauda-Rouquier代数による表示を応用することにより、wと係数体に対して何も仮定することなく、Chuang-Miyachiの結果の類似・拡張を得ることに成功した。 現在はこの結果をまとめた博士論文を準備中である。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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