2003 Fiscal Year Annual Research Report
東アジア出版文化の研究―学問領域として書誌・出版の研究を確立するために―(調整班)
Project/Area Number |
15021104
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Research Institution | Nishogakusha University |
Principal Investigator |
高山 節也 二松学舎大学, 東洋学研究所, 教授 (80136580)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
栗林 均 東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (30153381)
梶浦 晋 京都大学, 人文科学研究所, 助手 (80293950)
石田 義光 東北学院大学, 文学部, 教授 (10285653)
藤本 幸夫 富山大学, 人文学部, 教授 (70093458)
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Keywords | 漢籍 / 目録 / 書誌学 / 版本 / 解題 / データベース |
Research Abstract |
平成15年度G班の活動としては、意見交換会議・研究集会・他研究会の共催・資料集の発行を行った。以下に詳細を掲げ、概要の説明に替える。 G班意見交換会議 平成15年6月27日、九州大学国際研究交流プラザにおいて開催。議題.G班交付補助金の明細と支出計画・班の活動計画の策定(研究集会の開催・意見交換会議・ニューズレターの作成等) G班研究集会 平成15年11月2日学士会館本館において開催。スケジュール 講演・中国における日本関係図書について(二松学舎大学)王宝平 研究報告 目録における準漢籍の位置について(二松学舎大学)高山節也 日本の中世における漢籍と準漢籍(慶應義塾大学)高橋智 東京大学総合図書館の準漢籍について(文部科学省)山本仁 中国文学研究者のデータベース利用と現状(二松学舎大学院修了)伴俊典 和漢古典学のオントロジの可能性について(国文学研究資料館)相田満 漢籍データベースのデータ形式(茨城大学)二階堂善弘 講演・和刻本と華刻本について(浙江大学)王勇 共催研究集会 平成15年12月13日・14日 九州大学国際研究交流プラザ 松原孝俊教授主催 研究集会資料集の刊行 平成16年1月 11月2日の研究集会発表要旨とレジュメを集成印行した。
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