2022 Fiscal Year Annual Research Report
Contrastive Studies on the Tense, Aspect, Modality and Evidentiality in Romance Languages
Project/Area Number |
18H00667
|
Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
山村 ひろみ 九州大学, 言語文化研究院, 教授 (90281188)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渡邊 淳也 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (20349210)
GIBO LUCILA 上智大学, 外国語学部, 准教授 (30737218)
和田 尚明 筑波大学, 人文社会系, 教授 (40282264)
鈴木 信五 東京音楽大学, 音楽学部, 客員教授 (40338835)
大森 洋子 明治学院大学, 教養教育センター, 教授 (60233277)
小熊 和郎 西南学院大学, 公・私立大学の部局等, 名誉教授 (70169259)
HAMCIUC MONICA 鹿児島大学, 総合科学域総合教育学系, 准教授 (70721124)
黒沢 直俊 東京外国語大学, その他部局等, 名誉教授 (80195586)
岸 彩子 埼玉女子短期大学, その他部局等, 准教授 (80749531)
|
Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2023-03-31
|
Keywords | ロマンス諸語 / 対照言語研究 / エビデンシャリティ / モダリティ / テンス / アスペクト |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は本研究の最終年度であり、以下のことを実施した。 ●オンラインで3回の研究会を行った。(1)2022/06/18 和田尚明「Be Going To とGaan:英(2蘭語のGO-未来の対照研究」(2)2022/10/15 鈴木信五「伝聞による証拠性の標識:イタリア語のdice cheとルーマニア語のcicaの文法化の度合いについて」(3)2022/12/17 渡邊淳也「フランス語とコルシカ語における条件法の対照研究」 ●本研究の成果をどのような形で発表するかについて、次の打ち合わせで検討した。(1)2022/04/23本研究の統一テーマを「テンス・アスペクト・モダリティ・エビデンシャリティ(TAME)の観点からの未来形・前未来形・条件法現在形・条件法過去形の分析」と定めた。この統一テーマを遂行するために、各語の「未来形・前未来形・条件法現在形・条件法過去形のパラダイム」と「未来形・前未来形・条件法現在形・条件法過去形の規範文法書における記述」を提示することにした。(2)2022/06/18 先の打ち合わせで決まった項目の進捗状況確認。各語の「未来形・前未来形・条件法現在形・条件法過去形」を他のロマンス諸語と比較対照するための具体的方法について検討した。(3)2022/08/07 前回の打ち合わせで決まった各語の「未来形・前未来形・条件法現在形・条件法過去形」を他のロマンス諸語と比較対照する際に必要となる諸用法について検討した。(4) 2022/10/15 担当言語の「未来形・前未来形・条件法現在形・条件法過去形」と他のロマンス諸語のそれらの形式との対照の進捗状況確認。(5)2022/12/17 引き続き担当言語の「未来形・前未来形・条件法現在形・条件法過去形」と他のロマンス諸語のそれらの形式との対照の進捗状況を確認し、それを記載するための「対照表」で用いる用語の確認をした。(6)2023/02/18 「対照表」で用いる説明文、用語の最終確認。
|
Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Research Products
(16 results)