2022 Fiscal Year Annual Research Report
Emergence and Expansion of "Readable Body" in the Modern World: A Historical Approach to the Origin of Biometrics
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20H01332
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Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
村上 宏昭 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70706952)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
磯部 裕幸 中央大学, 文学部, 教授 (10637317)
宮本 隆史 大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 講師 (20755508)
昔農 英明 明治大学, 文学部, 専任准教授 (20759683)
高林 陽展 立教大学, 文学部, 准教授 (30531298)
津田 博司 筑波大学, 人文社会系, 助教 (30599387)
梅澤 礼 富山大学, 学術研究部人文科学系, 准教授 (50748978)
堀内 隆行 金沢大学, 歴史言語文化学系, 教授 (90568346)
森本 慶太 関西大学, 文学部, 准教授 (20712748)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | legible body |
Outline of Annual Research Achievements |
本科研費による助成を研究活動の一部として、2022年度に研究代表者・研究分担者が行った研究実績としては、論文8編、学会発表7本、著書(単著・共著含 む)4冊となる。 うち、外国語によるものは、論文2編、学会発表2本である。 いずれも各研究者の専門領域の立場から、本研究課題の個人識別技術ないし可読的身体に関連する内容となっている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
研究分担者の一人が諸事情により研究活動を一時的に停止せざるをえなかったため、研究計画の大幅な見直しを余儀なくされた。その後、研究活動を集中的に行ったことで夏季の遅れを幾分リカバリーできたものの、予定していた活動すべてを完了できたわけではなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は本年度の遅れを取り戻すべく、集中的に研究活動を行う。具体的には、2023年度に本研究課題に係る論集の出版が予定されているため、その原稿に関する準備と執筆作業を進めることになる。
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Research Products
(19 results)