2022 Fiscal Year Research-status Report
エビデンスベースの看護系大学の教育効果・カリキュラム検証と質保証モデルの構築
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20K18993
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Research Institution | Niigata University |
Principal Investigator |
上畠 洋佑 新潟大学, 教育基盤機構, 准教授 (00757271)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 看護系大学 / 文献調査 / 看護師養成の大学化 / 教養教育 / 一般教養 / 一般教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、2021年度には「看護系大学卒業生対象のウェブ調査」を、2022年度には「看護管理職(看護部長等)対象の郵送調査」を実施する計画であった。前者はインターネット調査会社が保有する看護系大学生モニター会員数千人を対象に行うアンケート調査であり、後者は約8,000病院からランダムサンプリングした病院の看護管理職を対象にした管理職からみた大卒看護師の評価に関する郵送アンケート調査であった。しかし、2022年度もコロナ禍による様々な制限が継続してなされていたため、看護教育や看護実践の現場の混乱が社会問題化されている中で、看護系大学生や看護管理者を対象に調査を実施することを見送ることとした。そこで、これまで蓄積した文献調査を踏まえて研究テーマに係わる研究動向を引き続き整理して、それをまとめた研究成果について2023年6月と2023年8月に開催される学会総会において、研究発表する準備が整った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本研究では、2021年度には「看護系大学卒業生対象のウェブ調査」を、2022年度には「看護管理職(看護部長等)対象の郵送調査」を実施する計画であった。前者はインターネット調査会社が保有する看護系大学生モニター会員数千人を対象に行うアンケート調査であり、後者は約8,000病院からランダムサンプリングした病院の看護管理職を対象にした管理職からみた大卒看護師の評価に関する郵送アンケート調査であった。しかし、2022年度もコロナ禍による様々な制限が継続してなされていたため、看護教育や看護実践の現場の混乱が社会問題化されている中で、看護系大学生や看護管理者を対象に調査を実施することを見送ることとした。このような状況のため、当初の研究計画からやや遅れているものと考えられる。
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Strategy for Future Research Activity |
本研究では、2021年度には「看護系大学卒業生対象のウェブ調査」を、2022年度には「看護管理職(看護部長等)対象の郵送調査」を実施する計画であった。前者はインターネット調査会社が保有する看護系大学生モニター会員数千人を対象に行うアンケート調査であり、後者は約8,000病院からランダムサンプリングした病院の看護管理職を対象にした管理職からみた大卒看護師の評価に関する郵送アンケート調査であった。しかし、2022年度もコロナ禍による様々な制限が継続してなされていたため、看護教育や看護実践の現場の混乱が社会問題化されている中で、看護系大学生や看護管理者を対象に調査を実施することを見送ることとした。2023年度は、アフターコロナにおける看護系大学の教育状況を踏まえた本研究テーマに係わる調査を実施し、最終年度として研究成果を報告書等でまとめていく。
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Causes of Carryover |
本研究では、2021年度には「看護系大学卒業生対象のウェブ調査」を、2022年度には「看護管理職(看護部長等)対象の郵送調査」を実施する計画であった。前者はインターネット調査会社が保有する看護系大学生モニター会員数千人を対象に行うアンケート調査であり、後者は約8,000病院からランダムサンプリングした病院の看護管理職を対象にした管理職からみた大卒看護師の評価に関する郵送アンケート調査であった。しかし、2022年度もコロナ禍による様々な制限が継続してなされていたため、看護教育や看護実践の現場の混乱が社会問題化されている中で、看護系大学生や看護管理者を対象に調査を実施することを見送ることとした。実施できなかった2つの調査を統合し、2023年度に「看護系大学在学生及び卒業生対象のウェブ調査」に対象を拡大して実施していく予定で検討しているため。
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