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研究種目
基盤研究(C)
14
若手研究(B)
1
基盤研究(B)
1
研究活動スタート支援
1
配分区分
基金
16
補助金
1
研究機関
北海道大学
17
研究課題種別
研究課題
17
研究期間 (開始年度)
-
総配分額
1,000,000~5,000,000
14
5,000,000~10,000,000
2
10,000,000~50,000,000
1
研究課題ステータス
完了
11
交付
6
検索結果: 17件 / 研究者番号: 30589924
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研究開始年: 古い順
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配分額合計: 少ない順
1.
免疫関連因子CD73のトリプルネガティブ乳癌周術期治療効果・有害事象との関連性の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
高橋 將人
北海道大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
トリプルネガティブ
/
CD73
/
免疫チェックポイント阻害薬
/
irAE
研究開始時の研究の概要
トリプルネガティブ乳癌(TNBC)は予後不良であった。しかし、近年免疫チェックポイント阻害薬(ICI)を使用した治療がの有効性が認められ、日本でもTNBCに使用されるようになった。多くの症例で治療効果が認められる一方、一部の症例では効果不良であり、また免疫に関連する有害事象(irAE)が出現する症例
...
2.
子宮体癌の分子分類診断システムの開発と新規治療標的の探索を志向したゲノム解析研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
渡利 英道
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
子宮体癌
/
分子分類
/
ゲノム解析
研究開始時の研究の概要
JCOG婦人科腫瘍グループで実施中のJCOG1412試験「リンパ節転移リスクを有する子宮体癌に対する傍大動脈リンパ節郭清の治療的意義に関するランダム化第 III 相試験」の付随研究JCOG1412A1研究として、以下の3点を明らかにする.
3.
心房細動の病態進行における心臓周囲脂肪ミトコンドリア機能の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
渡邉 昌也
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
心外膜脂肪
/
ミトコンドリア
/
心房細動
研究開始時の研究の概要
近年、心臓周囲脂肪(EAT)の過剰な蓄積と心房細動との関連が報告されている。ミトコンドリアはエネルギー産生の多くを担い、ミトコンドリア機能の異常は心血管病や神経疾患などの発症に関わる。EATのミトコンドリア機能異常は、活性酸素種(ROS)の産生増加やEATの蛋白分泌プロファイルを変化させる可能性があ
...
研究実績の概要
2023年3月までに、53例の患者から心外膜脂肪組織の検体採取と臨床情報(心電図指標、CTでの心外膜脂肪組織容積、心エコーでの心房径、心房収縮能、組織ドップラー)収集を行った。脂肪組織のミトコンドリア呼吸能は全例で行うことができ、O2 consumption、呼吸調節率に対象患者集団内の分散を確認し
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件)
4.
がん免疫療法の効果予測についての検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
菊地 順子
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
SWI/SNF変異
/
免疫チェックポイント阻害薬(ICI)
/
治療効果予測バイオマーカー
/
SWI/SNF複合体遺伝子
/
免疫チェックポイント阻害薬
/
Tumor mutational burden
/
がん免疫療法
/
効果予測
研究開始時の研究の概要
①当 院で保険診療でのがん遺伝子パネル検査受験者で、ICIの奏効例、非奏効例でICI治療前のFFPE検体が利用可能な症例についてNGSによるRNA seq解析を行い、SWI/SNF関連遺伝子の発現プロファイリングとICIの効果について比較検討する。SWI/SNF 遺伝子変異の有無でGene Set
...
研究実績の概要
本研究は免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の治療効果予測バイオマーカーとしてのSWI/SNF変異の意義についての検討を目的としている。まず、公共データベースを用いて、悪性黒色腫における29個の全SWI/SNF複合体遺伝子変異解析のICIの治療効果予測における有用性について検討を行なったところ、変異
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
5.
肺がん糖鎖抗原を用いた光免疫とiRGDナノ粒子によるsiRNA送達システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
加藤 達哉
北海道大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
光免疫療法
/
がん糖鎖抗原
/
ナノ粒子
/
siRNA送達
/
肺癌
研究開始時の研究の概要
糖タンパク質であるMUC1は,がんの悪性化に伴いムチン上の糖鎖の構造が変化し,正常細胞では検出されない単純で短い糖鎖抗原の発現が認められます。本研究では独自に作製したMUC1がん特異的糖鎖抗原のみを選択的に認識する新規モノクローナル抗体と光感受性物質であるIR700との結合体を用いて、がん細胞のみを
...
研究実績の概要
本研究はMUC1がん特異的糖鎖抗原を選択的に認識するMUC1-Tn抗体と光感受性物質IR700との結合体を用い、光免疫療法(Photoimmunotherapy, PIT)による新規肺がん治療法の開発を目指すものである。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
6.
AIを用いた肺癌病変の腫瘍含有割合をリアルタイムに予測するEBUSシステムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
品川 尚文
北海道大学, 医学研究院, 客員教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
気管支腔内超音波断層法
/
腫瘍含有率
/
AI
/
原発性肺癌
/
気管支鏡
研究開始時の研究の概要
肺癌診療では経気管支生検が行われることが多いが、NGSを行うための十分な検体量を採取することは容易ではない。特に、NGSの推奨要件にある生検検体の腫瘍含有割合が30%以上であることは、満たさないことも多い。原発巣からの生検は、気管支腔内超音波断層法(EBUS)を併用する方法が普及している。このEBU
...
研究実績の概要
【背景】肺がん診療において網羅的に遺伝子解析を行うことができる次世代シーケンサー(NGS)の重要性は年々高まっている。本邦で広く普及しているオンコマインDx Target TestマルチCDxシステムを用いた遺伝子解析には腫瘍細胞含有率30%以上の検体が推奨されているが、経気管支生検では腫瘍細胞含有
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
7.
マウス肺癌モデルを用いたCD73を標的とした赤外光線免疫療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
畑中 豊
北海道大学, 大学病院, 特任准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
CD73
/
免疫チェックポイント阻害治療
/
非小細胞肺癌
/
CD73/NT5E
/
赤外光線免疫療法
研究開始時の研究の概要
がん微小環境において、アデノシン産生が亢進するとリンパ球上のA2受容体を介して免疫抑制状態を誘導し,免疫チェックポイント阻害(ICI)療法に対し抵抗性を示すことが知られている。先行研究において,我々は非小細胞肺癌の一部でCD73発現が亢進し,またPD-L1発現と相関することを明らかにした.本研究では
...
研究成果の概要
がん微小環境において,アデノシン産生が亢進するとリンパ球上のA2受容体を介して免疫抑制状態を誘導し,免疫チェックポイント阻害(ICI)療法に対し抵抗性を示す.本研究では,AMPをアデノシンに変換する酵素であるCD73を標的とした近赤外光線免疫療法(NIR-PIT)の確立をマウス肺癌モデルを用いて行っ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 5件)
8.
ゲノム・遺伝子変異プロファイル解析を用いた膵癌における新規治療戦略の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
浅野 賢道
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
リキッドバイオプシー
/
個別化治療
/
次世代シークエンサー
/
ゲノム変異
/
ctDNA
/
circulating tumor DNA
/
化学療法
/
ゲノム解析
/
遺伝子変異
/
precision medicine
研究開始時の研究の概要
本研究では、術前化学療法を施行した膵癌患者から得られた治療前生検検体および切除検体を用いて膵癌における病気の進行(浸潤・増殖)や化学療法の効きにくさ(抵抗性)などに関する多数の遺伝子を次世代シークエンサー(NGS)という器械で解析を行い、病理組織学的な腫瘍縮小効果との関連を検討し、最適な化学療法薬剤
...
研究成果の概要
術前ctDNAを用いた解析では、K-rasおよびTP53の遺伝子変異が再発予測因子として同定され、K-ras/TP53変異陽性例は陰性例に比べ、有意に無再発生存期間(recurrence-free survival ;RFS)が短かった(2.7か月vs not reached, p<0.001)。切
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
9.
卵巣がんの血管新生阻害薬耐性の発生を予防するためのCCR2阻害薬併用療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
三田村 卓
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
卵巣がん
/
血管新生阻害薬
/
ベバシズマブ
/
CCR2
/
併用療法
/
CCR2阻害薬
/
前臨床試験
/
血管新生阻害
/
卵巣癌
/
血管新生阻害療法
/
VEGF
/
薬剤耐性
/
PDX
研究開始時の研究の概要
癌細胞が分泌する血管新生誘導分子VEGFに対する抗体であるベバシズマブ(BEV)は、卵巣癌の治療において有効であるが、長期投与により耐性が発生して悪性度の高い腫瘍に形質が変化すると、急速に増悪することがある。そのため、BEV耐性の発生を抑えて長期投与を可能とする治療法が待ち望まれている。先行研究によ
...
研究成果の概要
免疫不全マウスを用いて卵巣がん患者の連続した3つの移植腫瘍モデルを作製し、ベバシズマブ単剤治療に対するCCR2阻害薬の上乗せ効果を検証した。ベバシズマブとCCR2阻害薬との併用療法(BEV/CCR2i)は、ベバシズマブ単剤治療(BEV)と比較して有意な腫瘍増殖抑制効果を示し、その機序は血管新生阻害効
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
10.
早期食道腺癌・接合部腺癌の蛍光プローブによる検出に関する多施設共同研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山本 桂子
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
食道胃接合部腺癌
/
蛍光イメージング
/
DPP-IV
/
食道腺癌
/
蛍光プローブ
研究成果の概要
近年の内視鏡診断学および治療法の進歩にともない、消化管癌が早期に発見され、内視鏡的に切除できるようになってきた。しかしBarrett食道腺癌を含む食道胃接合部腺癌は、画像強調内視鏡による観察を用いても、しばしばその正確な診断が難しいことがある。最近、がんの表面に発現するDPP-IVと特異的に反応して
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
11.
RHOシグナル経路制御分子群を用いた新規の膵癌分子診断法および標的治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
三橋 智子
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
浸潤性膵管癌
/
RHO経路
/
治療効果予測
/
病理学
/
癌
/
ゲノム
研究成果の概要
本研究では,先行研究において同定した複数のRHO経路制御(RPR)分子群に着目し,新規の膵癌分子診断法および標的治療法の開発に向けた基礎的検討を行った.膵癌細胞株のマイクロアレイ解析公開データを用いたRPR遺伝子発現プロファイリングでは,21種の膵癌細胞株は3群に分かれ,このうち2群はColliss
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件) 図書 (2件)
12.
自己免疫性疾患患者に発生するリンパ増殖性疾患の病態解明と治療効果予測因子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
畑中 佳奈子
北海道大学, 大学病院, 特任講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
リンパ増殖性疾患
/
自己免疫性疾患
/
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
/
腫瘍微小環境
/
自己免疫性疾患関連リンパ増殖性疾患
/
治療効果予測
/
DNAメチル化
/
病理学
/
癌
/
ゲノム
研究成果の概要
本研究では免疫抑制剤で治療中の自己免疫性疾患(AID)患者に発生するびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の腫瘍微小環境に着目し、解析を行った。非AID(nAID)群と比較し、AID群ではFOXP3陽性制御性T細胞浸潤の多い症例割合が有意に高かった。また、遺伝子発現プロファイル解析では、AID
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)
13.
遺伝子プロファイリングおよび細胞形態に基づく膵癌分子サブタイピング法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
三橋 智子
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
分子サブタイピング
/
膵癌
/
浸潤性膵管癌
/
治療効果予測
研究成果の概要
本研究では,膵癌における遺伝子発現プロファイリングに基づく免疫組織化学的(IHC)分子サブタイピング法の確立を試みた.IHC解析を用いて,膵癌分子サブタイプの構成シグニチャー分子群の予後解析を行ったところ,TFF1の低発現群およびCAV1,S100A2,NT5Eの高発現群で有意な全生存期間の短縮が認
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (12件 うち招待講演 2件) 図書 (3件)
14.
中枢神経原発悪性リンパ腫の生物学的特性の解明と治療効果予測因子の同定
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
人体病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
畑中 佳奈子
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
中枢神経
/
悪性リンパ腫
/
中枢神経原発悪性リンパ腫
/
治療効果予測
研究成果の概要
本研究では、大量メソトレキセート/放射線併用療法をうけた中枢神経原発大細胞性B細胞性リンパ腫を対象とし、MGMT、CDKN2A、DAPK1、LINE1のプロモーター領域のメチル化状態を検討し臨床病理学的検討を行った。各遺伝子のメチル化割合はパイロシークエンス法により解析し、割合の中央値をカットオフと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件)
15.
治療効果予測困難な現行のEGFR抗体治療における新規予測検査法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態検査学
研究機関
北海道大学
研究代表者
畑中 豊
北海道大学, 大学病院, 特任講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
分子標的治療
/
治療抵抗性
/
コンパニオン診断
/
大腸癌
/
治療効果予測
研究成果の概要
本研究において,大腸癌の抗EGFR抗体治療における新規効果予測法の開発を試みた.抗体治療薬であるcetuximabを用いた高感度検出法およびこれをサロゲートする簡便法は確立できたものの,これを用いた生存期間解析では,RAS/BRAF野生型大腸癌の治療効果予測上有意な結果は得られなかった.そこでRAS
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (15件 うち招待講演 3件)
16.
NKG2Dリガンドのがん抗体療法における役割解明とこれを用いた治療効果予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松野 吉宏
北海道大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
NKG2Dリガンド
/
分子標的治療
/
ADCC活性
/
治療効果予測
研究成果の概要
本研究では,抗体療法の治療効果におけるNKG2DLの関与の可能性を考察するため,乳癌および悪性リンパ腫およびにおけるNKG2DLのタンパク発現プロファイリング行い,臨床病理学的因子や生存予後との関係を検討した.乳癌では分子サブタイプの違いにより,NKG2DLの臨床病理学的意義が異なることが明らかとな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 17件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (15件 うち招待講演 4件) 図書 (3件)
17.
抗HER2治療抵抗性を示すp95HER2タンパクの測定法の確立と検査実用化の試み
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
病態検査学
研究機関
北海道大学
研究代表者
畑中 豊
北海道大学, 北海道大学病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
分子標的治療
/
治療抵抗性
/
コンパニオン診断
研究概要
本研究では抗HER2治療の抵抗性因子であるp95HER2の新規測定法確立のため,モノクローナル抗体の作製を行った. p95HER2のN末端部分の合成ペプチド(Met611-Cys623)をKLHに結合し,免疫原として用いた.ハイブリドーマ作製後, ELISA法を用いたスクリーニングおよびドット・ブロ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 7件) 学会発表 (5件) 図書 (2件)