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検索結果: 4件 / 研究者番号: 40466214
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1.
薬剤性腎疾患に対するD-システインの有用性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47040:薬理学関連
研究機関
山陽小野田市立山口東京理科大学
研究代表者
渋谷 典広
山陽小野田市立山口東京理科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
D-システイン
/
薬剤性腎障害
/
硫化水素
研究開始時の研究の概要
薬剤性腎障害は、薬剤によって腎機能が低下する有害反応であり、慢性腎臓病患者では腎不全への進行を早めることが実臨床で報告されている。したがって、薬剤性腎障害は臨床上の重要課題であり、世界的にもリスク認識が高まっている。しかしながら、有効な予防法や治療法は確立されておらず、発現機序には不明点が残されてい
...
2.
低分子型硫黄化合物の作用機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43030:機能生物化学関連
研究機関
山陽小野田市立山口東京理科大学
研究代表者
渋谷 典広
山陽小野田市立山口東京理科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
硫化水素
/
3MST
/
神経膠芽腫
/
フェロトーシス
/
結合型硫黄
/
多硫化水素
/
CAT
/
ミトコンドリア
/
過硫化
/
システイン
/
CBS
/
CSE
/
過流化
/
ポリサルファイド
/
3-メルカプトピルビン酸硫黄転移酵素
研究開始時の研究の概要
硫化水素やポリサルファイド、過硫化システインなどの低分子型硫黄化合物は、反応性に富んだ硫黄原子を有しており、タンパク質を過硫化することで生理作用を発揮すると考えられる。本研究では、その作用メカニズムを解明することで、生理作用のみならず病態生理の観点からも低分子型硫黄化合物の役割を探る。
研究実績の概要
本年度は従来までのマウスを用いた解析から培養細胞を用いた解析を中心に検討を進めた。大腸がんや卵巣がんでは、硫化水素の産生酵素の1つであるシスタチオニンβシンターゼ(CBS)の発現が増加しており、CBS由来の硫化水素産生ががん細胞におけるエネルギー産生の亢進と増殖に寄与しているとの報告がある。一方、同
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
3.
硫化水素の新規産生経路の解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物系薬学
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
渋谷 典広
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 神経薬理研究部, 流動研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
硫化水素
/
D-システイン
/
3MST
/
虚血再灌流障害
/
腎虚血再灌流障害
/
メルカプトピルビン酸サルファトランスフェラーゼ
/
ロダネーゼ
/
H2S
/
3-メルカプトピルビン酸硫黄転移酵素
/
生理活性
/
酵素
研究成果の概要
硫化水素(H2S)には細胞保護作用が認められるが、D-システインを投与することでH2Sを産生できることがわかっている。本研究では、D-システインの脂溶性を高めたN‐アセチル‐D‐システインを投与することによりD‐システインよりも効果的に腎虚血再灌流障害を軽減できる可能性を示した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 5件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (16件)
4.
認知症患者死後脳を用いた硫化水素の動態解析研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
渋谷 典広
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 神経薬理研究部, 室長
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
認知症
/
硫化水素
/
剖検脳
/
アルツハイマー型認知症
/
L-システイン
/
過硫化型
/
D-システイン
/
DAO
/
3MST
/
アルツハイマー
研究概要
近年、生理活性物質硫化水素(H2S)が注目されている。本研究では、認知症におけるH2S の動態を解析し、その治療法開発の基盤構築を目指した。大脳皮質におけるH2Sの貯蔵量を測定した結果、アルツハイマー型変化群(ADC)に異常は認められなかったが、老人斑優位型変化群(PSC)については、貯蔵量が低下し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 4件) 学会発表 (14件) 備考 (4件)