研究課題/領域番号 |
20580353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
磯部 直樹 (2010) 山口大学, 大学院・生物圏科学研究科, 准教授 (80284230)
中尾 敏彦 (2008-2009) 山口大学, 農学部, 教授 (30094824)
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研究分担者 |
吉田 智佳子 新潟大学, 自然科学系, 助教 (50432092)
磯部 直樹 広島大学, 生物圈科学研究科, 准教授 (80284230)
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連携研究者 |
中尾 敏彦 山口大学 (30094824)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 乳牛 / 分娩後生殖機能回復 / 乳汁中progesterone, AI / ET / AI / 受胎率 / 乳汁中progesterone / 分娩後卵巣機能回復 / 胚移植 / 人工授精 / 牛乳中progesterone / Progesterone / 分娩後初回授精 |
研究概要 |
乳牛の繁殖効率を向上させる新しい繁殖管理プログラムの開発を目的に、牛乳中のホルモン測定等の応用による分娩後の生殖機能回復モニタリングを実施し、その有用性を検討した。その結果、モニタリングに基づいて繁殖管理を行うことは、乳牛の繁殖成績の向上に有効であることが明らかにされた。特に、分娩後生殖機能回復正常例を選択して初回の繁殖にETを応用することは、有効な繁殖技術となりうることが示唆された。また、さらに、分娩生殖機能を促進するためには、栄養・繁殖モニタリングが有用であることが示唆された。
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