研究課題/領域番号 |
25292157
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
星 岳彦 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (80219162)
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研究分担者 |
安場 健一郎 岡山大学, 環境生命科学研究科, 准教授 (60343977)
岡安 崇史 九州大学, 農学研究院, 准教授 (70346831)
黒崎 秀仁 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 近畿中国四国農業研究センター, 主任研究員 (80446468)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 施設園芸 / ユビキタス環境制御システム / スマート農業 / Arduino / センサ / 環境計測制御システム / オープンCPU基板 / 通信規約 / 自律分散システム |
研究成果の概要 |
日本の小規模・軽装備園芸施設に導入・普及が可能な、低コストコンピュータ基板を用いた自律分散型の環境制御システムを構築した。Arduinoと呼ばれるオープンアーキテクチャのCPU基板をハードウェアとして採用した。気象計測などに使用するための計測用Shieldと、窓開閉機などに使用するためのアクチュエータ用Shieldを設計・開発した。また、ユビキタス環境制御システム(UECS)の情報通信規格に準拠したソフトウェア開発を可能にするためのミドルウェアであるUARDECSを整備した。研究開発された成果は、自由に活用できるようにWebページを通じて公開した。
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