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検索結果: 16件 / 研究者番号: 00209545
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1.
社会的共通資本のための制度設計
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
松島 斉
東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
社会的共通資本
/
サステナビリティ
/
グローバルコモンズ
/
サーキュラーエコノミー
/
ダイバーシティ・インクルージョン
研究開始時の研究の概要
気候変動に代表されるグローバルコモンズの問題を解決するための制度設計を開発する。グローバルコモンズの問題とは、全市民の活動がCO2に代表される温室効果ガス排出などを通じ、世界中に負の外部性をもたらし、境界ラインを超えると、全人類のみならず全生物に対して不可逆で壊滅的な被害をもたらすことを意味する。こ
...
2.
マーケットデザインとその社会実装による社会科学の革新
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分A
研究機関
東京大学
研究代表者
小島 武仁
東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授
研究期間 (年度)
2021-07-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
マーケットデザイン
/
実用化
/
マッチング理論
/
オークション理論
/
東京大学マーケットデザインセンター
研究開始時の研究の概要
本研究では、人やモノを「適材適所」にうまく配分するという社会の基本問題を解決するために、新たな制度の実行プロトコルを最新理論に基づいて設計する。さらにこれらを現実の社会で実用化し、待機児童数の削減などの重要問題を解決してゆく。制度の設計・社会実装・評価のために経済理論、アルゴリズム、人工知能、データ
...
研究実績の概要
本研究の目的は、子どもを受け入れる保育園の決定や、従業員への業務内容の割当など、人やモノを「適材適所」にうまく配分するという社会の基本問題を解決するために、従来社会に存在しなかった新たな制度(=マーケット)の実行プロトコルを設計(=デザイン)する、「マーケットデザイン」の研究の推進である。更に、本研
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
中間評価所見 (区分)
A+: 研究領域の設定目的に照らして、期待以上の進展が認められる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち国際共著 13件、査読あり 11件、オープンアクセス 30件) 学会発表 (36件 うち国際学会 10件、招待講演 4件) 図書 (4件) 備考 (1件)
3.
日本の転職とキャリア形成
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
照山 博司
京都大学, 経済研究所, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
転職市場
/
キャリア形成
/
転職仲介
/
技能とタスク
/
マッチング理論
/
職業選択
/
政策評価
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、キャリア形成の場としての日本の転職市場の効率性評価、具体的な効率的転職仲介事業モデルの提案、効率的転職市場整備のための政策提言、の3つである。研究全体を通じて、長期雇用慣行に代わり、転職を通じたキャリア形成を効率的に進める労働市場のあり方とそのために有用な政策を、実証と実験に基づく経
...
研究実績の概要
転職情報を含む大規模パネル調査を用いた研究を継続した。これまでに実施した新型コロナウイルス感染症拡大が転職市場や転職行動に与えた影響の実証分析を、経済回復期へ追跡的に拡張し継続した。同パネル調査を用いた転職とタスクに関する分析も継続している。成果の一部は英文書籍の章として2024年度に刊行予定である
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (27件 うち国際共著 3件、オープンアクセス 5件、査読あり 12件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件、招待講演 7件) 図書 (1件)
4.
近未来デジタル経済のための制度設計:理論、実証、実践
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
松島 斉
東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
ゲーム理論
/
メカニズムデザイン
/
ブロックチェーン
/
経済史
/
限定合理性
/
実験経済学
/
経済学実験
/
デジタル経済
研究開始時の研究の概要
本研究の概要は以下の通りである。デジタル技術進歩とビジネス利用が実体経済に与える影響について、理論、実験、歴史学の視点から分析する。予測データが豊富に利用できるデジタル環境において、経済主体はその恩恵を受ける一方、複雑な判断を強いられる。そのため限定合理性の考察が重要になる。ブロックチェーンの普及に
...
研究成果の概要
AIによる情報処理、ブロックチェーンによる情報自動管理、情報通信の進歩が実経済に与える影響について、理論経済学、実験経済学、歴史学の視点から総合的に分析した。価値の高いデータが豊富に利用できる環境において経済主体は複雑な判断を強いられるため限定合理性の考察が重要になる。ブロックチェーンの普及によって
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (41件 うち国際共著 4件、査読あり 17件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (30件 うち国際学会 16件、招待講演 3件) 図書 (9件)
5.
長期マイクロデータに基づく特許とイノベーションの経済分析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
岡崎 哲二
東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
イノベーション
/
特許
/
生産性
/
経済史
/
空間経済学
/
メカニズムデザイン
研究開始時の研究の概要
本プロジェクトは、1885年から2016年までの130年以上にわたる日本の全ての特許明細書のデータを電子化したうえで、それを他のプラント・レベル、企業レベル、地域レベル、マクロ・レベルの長期的データと統合して、イノベーションの発生メカニズムと経済へのインパクトについて研究する。すなわち、イノベーショ
...
研究成果の概要
本プロジェクトでは、1885年から2016年までの130年以上にわたる日本の全ての特許明細書のデータを電子化したうえで、そのデータを他のプラント・レベル、企業レベル、地域レベル、マクロ・レベルの長期的データと統合して、イノベーションの発生メカニズムと経済へのインパクトについて研究した。特許データベー
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (28件 うち国際共著 6件、査読あり 17件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 図書 (4件)
6.
日本の労働市場の二極化に関する研究:ミクロ・マクロ・実験データによる分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
財政・公共経済
研究機関
京都大学
研究代表者
照山 博司
京都大学, 経済研究所, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
非正規雇用
/
労働市場の二極化
/
二重構造
/
労働経済学
/
日本経済
/
所得分配
/
二極化
/
二重労働市場
/
長期的パートナーシップ
/
出生率
/
長期雇用慣行
/
長期的取引関係
/
労働市場の二重構造
研究成果の概要
非正規雇用労働者の増加による日本の労働市場の二極化に関し、ミクロデータを用いた実証分析とマクロ経済モデル分析によって、賃金決定から見た非正規雇用労働者の特徴、転職による正規・非正規移動と雇用形態の持続性、二重構造の観点からの長期雇用慣行の近年の趨勢の検討、非正規就労などによる経済的リスクと出生率との
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (6件)
7.
経済統治のメカニズムデザイン:理論、実証、実践
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
理論経済学
研究機関
東京大学
研究代表者
松島 斉
東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ゲーム理論
/
メカニズムデザイン
/
経済学実験
/
実験経済学
研究成果の概要
企業組織、市場、取引慣行といった、市場・社会システムの経済統治能力について、我々は、理論、実証、実験の各アプローチから分析して、さらに政策提言をした。金融システム、資源配分一般(マーケットデザインとメカニズムデザイン)、知的財産、経営管理(企業統治)、労働市場インセンティブなどについて、我々は、すぐ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (45件 うち国際共著 2件、査読あり 33件、オープンアクセス 18件) 学会発表 (35件 うち国際学会 25件、招待講演 5件) 図書 (17件)
8.
メカニズムデザインの理論と応用:仲介システムとダイナミクス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
理論経済学
研究機関
東京大学
研究代表者
松島 斉
東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
Game Theory
/
Mechanism Design
/
Informational Economics
/
Experimental Economics
/
メカニズムデザイン
/
ゲーム理論
/
オークション
/
実験経済学
/
情報の経済学
/
繰り返しゲーム
/
労働マッチング
/
行動経済学
研究成果の概要
現代社会において、経済取引は複雑化している。このことに対処するため、取引のメカニズムをどのように設計するべきか、メカニズムをどのように実践すればいいか、は、ミクロ経済学の中心的な問題になっている。特に、時間を通じて取引や選択決定がなされる状況の分析、および、取引を仲介するビジネスの在り方についての分
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うちオープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件、査読あり 3件) 学会発表 (19件 うち招待講演 10件)
9.
日本の雇用の非正規・正規間移行に関する実証的・実験的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用経済学
研究機関
京都大学
研究代表者
照山 博司
京都大学, 経済研究所, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
労働市場の二極化
/
二重労働市場
/
非正規雇用
/
雇用二極化
/
労働市場の二重構造
/
労働市場の経済実験
/
賃金関数
/
世代効果
/
雇用調整
/
労働力フロー
/
経済実験
/
国際研究者交流
/
孤立無業(SNEP)
/
入札制度の理論と実験
/
フランス:イギリス:アメリカ
/
国際情報交換
/
労働経済学
/
ミクロデータ分析
/
実験経済学
研究成果の概要
さまざまなミクロデータに基づく実証分析により、2000年代以降の非正規雇用の増加は、就業形態の固定化を伴って、新たな労働市場の二重構造を形成したことを示した。そこでは、年功賃金と賃金プレミアムを特徴とする正規労働市場で割当が発生し、賃金上昇機会の限られた非正規労働市場からの移動を制約している。この構
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (43件 うち国際共著 2件、査読あり 11件、謝辞記載あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (3件) 備考 (1件)
10.
社会的影響の経済学的帰結
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
理論経済学
研究機関
東京大学
研究代表者
松島 斉
東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2009-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
ゲーム理論
/
メカニズムデザイン
/
情報の経済学
/
実験経済学
/
繰り返しゲーム
/
契約理論
/
金融システム
/
行動経済学
/
オークション
/
電波配分
/
ミクロ経済学
/
マーケットデザイン
/
バブル
研究概要
このプロジェクトは、ゲーム理論、情報の経済学、メカニズムデザインを、合理的および行動経済学的意思決定動機の観点から考察する研究を遂行した。現実社会や実験において、経済主体が純粋な利己的動機と矛盾する行動をとることがしばしば観察される。そして、しばしば、予測可能な行動パターンがあることを観察する。これ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件 うち査読あり 12件) 学会発表 (4件) 備考 (2件)
11.
取引市場のメカニズム分析:理論、実験、歴史
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
理論経済学
研究機関
東京大学
研究代表者
松島 斉
東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
ゲーム理論
/
実験経済学
/
数理経済学
/
メカニズムデザイン
/
経済史
/
マーケットマイクロストラクチャー
/
経済理論
/
マーケット・マイクロストラクチャー
/
繰り返しゲーム
/
ホールドアップ問題
/
マーケットマイクロストラクチヤー
研究概要
取引市場を分権的意思決定のメカニズムとしてとらえることによって、市場の微細構造を解明した。従来は「神の見えざる手」と比喩されるように、市場の微細構造についてはあいまいにされてきた。しかし、歴史、理論、そして実験経済学研究において、研究者が共通の問題意識をもつようになってきた。よって、研究分担者に歴史
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 11件) 図書 (1件) 備考 (1件)
12.
契約の実証分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用経済学
研究機関
東京大学
研究代表者
岡崎 哲二
東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
契約
/
契約理論
/
小作制度
/
土地市場
/
下請制度
/
小作契約
/
雇用契約
/
企業
/
法
/
粗製濫造
/
金融契約
研究概要
本プロジェクトでは、現代の開発途上国および戦前の日本をフィールドとして、土地・金融・労働市場におけるさまざまな契約形態の含意を理論的・実証的に分析した。戦前日本では、減免付定額契約がマーシャルの非効率性を解決しつつ土地市場の機能に寄与したこと、現代のアフリカでも土地市場が機能しつつあることが明らかに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件 うち査読あり 24件) 学会発表 (2件) 図書 (10件)
13.
協調のゲーム論的基礎:非利己的要因と私的情報の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
理論経済学
研究機関
東京大学
研究代表者
松島 斉
東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
Implementation
/
Mechanism Design
/
Moral Preference
/
Auction
/
Market Microstructure
/
Detail-Free Mechanism
/
Incentive
/
Game Theory
/
mechanism design
/
implementation
/
honesty
/
market microstructure
/
group incentive
/
repeated games
/
Nash equilibrium
/
game theory
研究概要
メカニズムデザインと繰り返しゲームという二つのアプローチによって、競争と協調の可能性についての理論的基礎を研究した。経済主体は利己的動機によらない行動をする、物質的な選好とは無関係な情報に影響を受ける、経済主体が共有できる情報が限られていて私的情報を利用する、という3点から理論を展開した。もっとも大
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件) 図書 (3件) 文献書誌 (4件)
14.
多重自己と基礎とする経済心理学:不確実性下での道徳的行為と判断
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
経済理論
研究機関
東京大学
研究代表者
松島 斉
東京大学, 大学院・経済学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2000
完了
キーワード
多重自己
/
Immediate Gratification
/
不確実性
/
適応的学習
/
くりかえしゲーム
/
メカニズムデザイン
/
安定誘導可能性
/
道徳的判断
研究概要
前年度からはじめた研究「Moral Decision and Information Aversion」を大幅に改定し、論文集の一章として出版した。利己的合理的個人の仮定をはずし、適応的学習と道徳的判断を考慮したモデル化を試みた。Immediate Gratification,Multiple Se
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
15.
不完全競争下におけるマークアップと価格硬直性に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
経済理論
研究機関
一橋大学
(1998)
筑波大学
(1996-1997)
研究代表者
小田切 宏之
一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
マークアップ
/
価格協調
/
参入阻止
/
リミットプライシング
/
競争政策
/
ダンピング
/
マークアップ率
/
寡占企業の価格協調
/
価格形成
/
ダンピング規制と価格協調
/
利潤率と集中度
研究概要
価格調整と価格マークアップの決定要因に関して総合的な研究を行った。理論面では、3つの側面から研究を行った。第一に、観察される価格マークアップの水準を決定するものとして、寡占企業の協調行動の結果として捉える場合と、独占企業あるいは寡占企業が潜在的な新規参入企業の参入阻止を考慮して行う場合の価格の両者を
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
16.
社会規範の発生と進化に関する経済分析
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究分野
経済理論
研究機関
東京大学
研究代表者
藤原 正寛
(奥野 正寛)
東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
規範
/
ゲーム理論
/
進化
/
限定合理性
/
社会規範
/
進化論
/
社会制度
研究概要
本年度もさまざまな方向で研究の進展が見られた。これら膨大な成果を一口でまとめることは不可能であるが、重要と思われる一点のみを挙げておく。規範の問題を考えることによって、自由競争という新古典派経済学では中心をなす市場行動も、あくまでもいくつもある規範の中の1つのものにすぎないと考えることができるように
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (75件)