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検索結果: 15件 / 研究者番号: 10252719

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  • 1. ペプチドホルモン前駆体蛋白質を標的とした分子進化と生理活性成熟化機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物分子科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    日高 雄二 近畿大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード シャペロン / ジスルフィド結合 / フォールディング / ペプチドホルモン / 前駆体 / ウログアニリン / 分子内シャペロン / 分子進化 / 生物物理 / 生理活性ペプチド / 立体構造形成 / ジスルフィド / グアニリン
    研究成果の概要 我々は、分子進化において、ペプチドホルモンの生理活性構造が如何に保たれ、高い生理活性を獲得したのかを前駆体の立体構造形成との関連から開明することを目的とし、プロウログアニリンあるいはその他の種々の前駆体について、立体構造形成反応を調査した。その結果、i)成熟ペプチドホルモンの生理活性は前駆体の立体構 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち国際共著 3件、査読あり 25件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (64件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 2. プロペプチドの分子内シャペロン機能の解明と新規生理活性ペプチドの創作

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物分子科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    日高 雄二 近畿大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2011完了
    キーワード フォールディング / 生理活性ペプチド / プロペプチド / 前駆体 / ウログアニリン / グアニル酸シクラーゼ / 構造生物学 / 結晶構造
    研究概要 本研究は、ペプチドホルモンの前駆体蛋白質の立体構造形成の意義を明らかにすること、プロ領域の分子内シャペロン機能を有効利用することを目的として行われた。題材として腸管水分調節ホルモン(ウログアニリン)の前駆体プロウログアニリンを用い、その結晶構造の解明、変異体の立体構造形成反応を追跡した。その結果、分 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (43件 うち査読あり 41件)   学会発表 (51件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 3. 前駆体タンパク質の構造生物学的研究を基礎とした生理活性ペプチド成熟機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 構造生物化学
    研究機関 関西学院大学
    研究代表者

    山口 宏 関西学院大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード X線結晶構造解析 / 結晶構造 / フォールディング解析 / フォールディング中間体 / ウログアニリン / プロウログアニリン / アミロイド前駆体タンパク質 / 蛋白質結晶化 / ペプチドホルモン / 生理活性ペプチド / アミロイド前駆体蛋白質 / 結晶化 / アミロイド前躯体蛋白質
    研究概要 ペプチドホルモンであるウログアニリンの前駆体であるプロウログアニリンのX線結晶構造の高分解構造を決定した。成熟体領域とプロ領域の間の相互作用だけが重要であるのではなく、中間体とプロ領域の相互作用も重要であるのではないかということが示唆された。さらに、フォールディング過程の速度論的解析を行い、二つの中 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件)   学会発表 (27件)   産業財産権 (2件)
  • 4. 幹細胞分化制御に関わるNotchシグナル伝達系分子群の溶液構造及び高次構造解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 構造生物化学
    研究機関 関西学院大学
    研究代表者

    山口 宏 関西学院大学, 理工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード Notchシグナル / 発現条件 / 精製 / 結晶化 / 溶液構造 / X線小角散乱 / シグナル伝達系 / 高次構造解析 / 結晶化条件検索
    研究概要 Notch情報伝達系は、発生過程の多くのステージにおいて未分化の神経幹細胞の維持や分化を制御している。Notch情報伝達系でヘテロ三量体を形成する、細胞内ドメイン(NICD)、SuppressorofHairless(Su(H))、Mastermind(Mam)に着目し、このシグナル伝達・分化制御機 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (29件)
  • 5. プロペプチドの分子内シャペロン機能を利用した新規生理活性ペプチドの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物分子科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    日高 雄二 近畿大学, 理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2007完了
    キーワード 分子内シャペロン / 前駆体 / ペプチドホルモン / プロ領域 / フォールディング / ウログアニリン / プロセッシング / フォールデイング / シャペロン / ナトリウム利尿ペプチド / ペプチドホルモン前駆体
    研究概要 ペプチドホルモンのプロセッシングにおける前駆体蛋白質の立体構造形成の意義を明らかにすること、およびプロ領域の分子内シャペロン機能を有効利用することを目的として、以下の点に焦点を絞り、研究を行った。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (45件 うち査読あり 16件)   学会発表 (81件)   図書 (1件)
  • 6. 銅含有アミン酸化酵素のトパキノン生成過程の構造学的研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生物物理学
    研究機関 関西学院大学
    研究代表者

    山口 宏 関西学院大学, 理工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード 銅含有アミン酸化酵素 / ポストゲノム / 翻訳後修飾 / トパキノン / X線構造解析 / 反応中間体 / 時間分割解析 / タンパク質構造 / アミン酸化酵素 / ドーパ / 中間体トラップ / X線結晶構造解析 / 結晶構造 / 放射光
    研究概要 近年、遺伝子中では一般のアミノ酸としてコードされ、翻訳後修飾により補酵素に変換されて酵素反応に用いられるビルトイン補酵素が見つかってきた。Arthrobacter Globiformis由来フェニルエチルアミン酸化酵素中のビルトイン補酵素であるトパキノンは、銅イオンと酸素の存在下でその前駆体中のチロ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (2件)
  • 7. キノン型ビルトイン補酵素及び金属イオンを含有するコンポジット触媒の分子設計

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    谷澤 克行 大阪大学, 産業科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2003完了
    キーワード 触媒・化学プロセス / 生物・生体工学 / ナノバイオ / 分子認識 / ビルトイン補酵素 / 複合酵素 / キノン補酵素
    研究概要 生体内で多彩な化学反応を行っている酵素の多くは、さまざまな金属イオンや有機低分子化合物(補酵素)を含んでいて、それらの存在なしには触媒機能を発揮できない。換言すれば、タンパク質を構成している20種類のアミノ酸残基のみでは触媒できる反応の種類が限られているが、こうした金属イオンや補酵素を結合することで ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (70件)
  • 8. Bacillus sp.由来ウリカーゼの反応機構に関する構造生物学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物生産化学・応用有機化学
    研究機関 福井県立大学
    研究代表者

    日び 隆雄 (日? 隆雄) 福井県立大学, 生物資源学部, 講師

    研究期間 (年度) 2000 – 2002完了
    キーワード uric acid / thermostability / T-fold motif / intersubunit interaction / X-ray crystallography / Structural Biology / Oxidase / Uricase / Thermostability / 尿酸 / X線結晶構造解析 / 酸化還元酵素 / ウリカーゼ / X線結晶解析 / 酸素ラジカル
    研究概要 Bacillus sp.由来ウリカーゼについてX線結晶構造解析を行った。大型放射光施設Spring-8のビームラインBL41XUにおいてX線回折実験を実施した結果、本結晶の空間群はP21212、格子定数はa=133.8Å, b=144.6Å, c=78.9Åであり、非対称単位中に含まれるサブユニット ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (16件)
  • 9. 時間分割X線構造解析による銅含有アミン酸化酵素のトパキノン生成機構の研究

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 生物物理学
    研究機関 関西学院大学
    研究代表者

    山口 宏 関西学院大学, 理学部, 専任講師

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード 銅含有アミン酸化酵素 / 翻訳後修飾 / ビルトイン補酵素 / トパキノン / X線構造解析 / 反応中間体 / 酸素結合部位 / 結晶構造 / 金属置換 / キセノン結合部位
    研究概要 銅含有アミン酸化酵素中に存在するトパキノン補酵素の生成過程を明らかにするために反応中間体のモデル系や反応中間体の構造決定を液体窒素温度条件下のX線結晶解析法によって試みた。回折強度データの収集は、PFおよびSPring8のシンクロトロン放射光を用いて行った。まず、アポ型酵素に最初にCu^<2+>が結 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 10. 極低温時間分割X線結晶構造解析による銅アミン酸化酵素の自己触媒活性化機構の研究

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 生物有機科学
    研究機関 関西学院大学
    研究代表者

    山口 宏 関西学院大学, 理学部, 専任講師

    研究期間 (年度) 1997 – 1998完了
    キーワード 銅アミン酸化酵素 / トパキノン補酵素 / 翻訳後修飾 / X線結晶構造解析 / 反応機構 / 反応中間体 / モノアミン酸化酵素 / トパキノン / 銅タンパク質 / X線結晶構造
    研究概要 Arthrobacter globiformis由来のモノアミン酸化酵素は、生合成時にまず前駆体不活性型として合成され、活性部位に存在するTyr残基が、銅イオンと酸素の存在下で翻訳後修飾を受けトパキノンに変換され活性型に変化する。平成9年度の本酵素の前駆体不活性型(apo型)と活性化型(holo型) ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (2件)
  • 11. X線結晶構造解析による酸素呼吸の分子機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 構造生物化学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    月原 冨武 大阪大学, たんぱく質研究所, 教授

    研究期間 (年度) 1996 – 1997完了
    キーワード 結晶構造解析 / チトクロムC酸化酵素 / 酸化型チトクロムC酸化酵素 / 還元型チトクロムC酸化酵素 / CO結合型チトクラムC酸化酵素 / アジド結合型チクトロムC酸化酵素 / 膜蛋白質 / 呼吸酵素 / 分子機構 / タンパク質 / 酸素呼吸 / 膜タンパク質 / チトクロム酸化酵素
    研究概要 この2年間の研究では研究では、ウシ心筋のチトクロムc酸化酵素の完全酸化型の2.3A分解能、還元型の2.36A分解能、酸素結合型モデルであるCO化型の2.8A分解能、アジド化型の2.9A分解能の結晶構造解析に成功し、以下のことが明らかになった。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (10件)
  • 12. 水・プロトン、酸素分子チャネルの立体構造特性

    研究課題

    研究種目

    重点領域研究

    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    月原 富武 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授

    研究期間 (年度) 1996 – 1997完了
    キーワード プロトンチャネル / 水チャネル / 酸素分子チャネル / チトクロム酸化酵素 / 結晶構造
    研究概要 ウシ心筋のチトクロム酸化酵素は、ミトコンドリアの内膜にある膜タンパク質で、酸素を水に還元すると同時にプロトンをマトリックス側から細胞質側に輸送する。この膜タンパク質の2.8A分解能の結晶構造に基づいて、プロトンが通過する経路を特定することができた。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 13. 極低温におけるグルタチオン合成酵素の反応中間体を含む状態での構造研究

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 生物有機科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    山口 宏 大阪大学, 蛋白質研究所, 助手

    研究期間 (年度) 1995完了
    キーワード 低温実験 / グルタチオン合成酵素 / 結晶解析
    研究概要 大腸菌由来グルタチオン合成酵素のループ欠損変異型酵素の結晶構造を決定し、天然型酵素との生化学的データの比較によって、本酵素中のループ構造がスムーズな酵素反応進行に重要な役割を果たしていることを明らかにした。また反応中間体の解析の基礎データとして本酵素の基質複合体の構造を詳細に決定するために、液体窒素 ...
  • 14. タンパク質高次構造に視点を置いた「分子構造系統学」の新展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 遺伝
    研究機関 国立遺伝学研究所
    研究代表者

    舘野 義男 (たて野 義男) 国立遺伝学研究所, 生命情報研究センター, 教授

    研究期間 (年度) 1995 – 1996完了
    キーワード 分子系統 / タンパク質高次構造 / 進化モチーフ / ウイルス進化 / 正の自然選択 / チトクローム酸化酵素 / 脱水素酵素 / 分子進化 / 蛋白質高次構造 / グルタミン合成酵素 / データベース / DNA配列 / アミノ酸配列 / 蛋白質モデリング
    研究概要 遺伝子やゲノムの一次構造が解読されるにつれて、多くの遺伝子の各々が起源や進化史の違う複数の部分領域から構成されていることが明らかになってきた。つまり、「1遺伝子1機能」或いは「1遺伝子単構造」という概念より「1遺伝子多機能」或いは「1遺伝子複構造」の考え方が普及しつつある。遺伝子が複数の部分領域から ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (48件)
  • 15. 結晶中における酵素反応の迅速X線結晶構造解析

    研究課題

    研究種目

    国際学術研究

    研究機関 京都大学
    研究代表者

    小田 順一 京都大学, 化学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 1995完了
    キーワード X線結晶解析 / 動力学的結晶解析 / タンパク質結晶学 / 低温X線結晶解析 / グルタチオン合成酵素 / 結晶中での酵素反応
    研究概要 本研究の目的は、静止状態ではなく、反応途中における酵素の構造をX線結晶解析によって捕らえる方法を確立することにある。そのためには、第1に、結晶状態という特殊な状態での酵素反応の反応速度論的な解析を行い、目的とする反応系の挙動を把握すること、特に結晶状態では、酵素反応の速度よりも、基質が酵素の活性中心 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)

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