検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 12件 / 研究者番号: 10266207
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
ダルクにおける就労支援の位置づけと実践的方法論の複合的包括的なミクロ社会学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08010:社会学関連
小区分80030:ジェンダー関連
合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
研究機関
成城大学
研究代表者
南 保輔
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
薬物依存からの回復
/
相互行為分析
/
ダルク
/
非対称コミュニケーション
/
就労支援
/
オブジェクティベーション
/
エスノメソドロジー・会話分析
/
薬物依存
/
フィールド調査
研究開始時の研究の概要
「ダルクの就労支援は,回復支援の取り組み全体のなかでどのように位置づけられているか」を明らかにすべく,日本各地のダルクでフィールド調査を実施する。依存者それぞれの独自性と地域の特性に照準して比較対照を進める。
研究実績の概要
薬物依存からのリハビリテーション施設であるダルクは日本各地に約60団体ある。主要調査疑問「ダルクの就労支援は,回復支援の取り組み全体のなかでどのように位置づけられているか」について,ダルク8団体を訪問調査した。インタヴューをした施設代表やスタッフの間では,薬物依存からの回復において就労を重視すべきで
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)
2.
非対称的インタラクションへの対照統合的接近:触覚の現象学的社会学構想とデザイン
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
成城大学
研究代表者
南 保輔
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
触覚
/
複合感覚的相互行為
/
エスノメソドロジー
/
会話分析
/
ワーク
/
インクルージョン
/
インストラクション
/
反響定位
/
観察社会学
/
三人称研究
/
複感覚的相互行為
/
非対称的インタラクション
研究開始時の研究の概要
主に活用されている感覚モダリティが非対称的であるひとびとの間、すなわち機能障害があるひとと機能障害のないひととの非対象的インタラクションを比較対照し統合を試みる。視覚障害者や失語のあるひと、盲ろう者などの障害者の関与するインタラクションの録音録画記録をエスノメソドロジー・会話分析によって研究する。直
...
研究実績の概要
感覚モダリティが非対称的である人びとの間のインタラクションとして,視覚障害者の歩行訓練場面の研究を中心に進めた。視覚障害者の保持している白杖を歩行訓練士がつかんで操作する「ガイディッドタッチ」に着目した分析をまとめて国際学術誌『Human Studies』に英語論文を発表した。2種類の「デモンストレ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 図書 (1件)
3.
世界の「見え」の共有技法の研究:視覚障害者と晴眼者の相互行為分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
オラリティと社会
研究機関
山口大学
研究代表者
秋谷 直矩
山口大学, 国際総合科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-07-18 – 2023-03-31
完了
キーワード
視覚障害
/
歩行訓練
/
知覚
/
相互主観性
/
エスノメソドロジー
/
会話分析
/
複合感覚性
/
相互行為分析
/
間主観的同一性
研究成果の概要
本研究は、視覚障害者と歩行訓練士の歩行訓練場面における、異なる知覚経路による空間理解の相互主観性の達成の方法を探求した。実際の歩行訓練場面をビデオ撮影したデータをエスノメソドロジー・会話分析の方法により詳細に検討した。その結果、従来、個人の内部の働きとして捉えられてきた「知覚」「複感覚」「共同注意」
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (10件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 3件) 学会発表 (19件 うち国際学会 6件、招待講演 2件) 図書 (2件)
4.
薬物依存者の「回復」コミュニティのミクロ社会学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
成城大学
研究代表者
南 保輔
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
薬物依存
/
回復のワーク
/
ダルク
/
自助グループ
/
専門職支援者
/
SMARPP
/
認知行動療法
/
薬物依存者
/
社会復帰
/
回復
/
自助組織
/
国際比較
/
グループワーク
/
回復支援
/
ピアサポート
研究成果の概要
薬物依存の専門職支援者は、自助グループの12ステッププログラムと当事者であるダルクスタッフを信頼して、提供するサーヴィスの切り分けを行っていた。薬物依存の生み出す問題の深刻さと回復の困難さは、日本の大都市と地方都市、あるいは、司法による取り締まりのきびしい日本とヨーロッパ諸国などを比較してもそれほど
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 3件) 学会発表 (6件 うち招待講演 3件) 図書 (5件)
5.
薬物依存者の「社会復帰」に関するミクロ社会学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
成城大学
研究代表者
南 保輔
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
薬物依存者
/
社会復帰
/
ダルクスタッフ
/
回復
/
ライフヒストリー
/
薬物依存
/
縦断インタヴュー
/
ダルク
研究成果の概要
薬物依存からの自助回復組織ダルクにおいて調査を行い,11人のダルクスタッフの「回復」について明らかにした。スタッフとなった経緯もその経歴もさまざまだったが,スタッフ業務経験がスタッフ自身の「回復」に生かされていた。スタッフ業務は,利用者のサポートと施設運営とからなる。利用者サポートが基本であり,これ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うちオープンアクセス 5件、謝辞記載あり 5件、査読あり 3件) 学会発表 (10件)
6.
少年院における更生的風土の形成と展開に関する教育学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育社会学
研究機関
駒澤大学
研究代表者
伊藤 茂樹
駒澤大学, 総合教育研究部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
矯正教育
/
少年院
/
更生的風土
/
SST
研究成果の概要
本研究の代表者らは、日本の少年院における矯正教育の構造やメカニズムについて教育学的に明らかにすることを試みてきたが、本研究では矯正教育の効果を高めていると考えられる「更生的風土」の諸相に多様な方法を用いてアプローチした。具体的には、いくつかの男女少年院において特定の教育プログラムの観察や少年及び教官
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち謝辞記載あり 5件、査読あり 1件) 学会発表 (5件) 図書 (3件)
7.
ダルクにおける薬物依存からの『回復』経験のエスノグラフィ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
成城大学
研究代表者
南 保輔
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
社会化
/
変容
/
セルフヘルプグループ
/
パネルインタヴュー
/
参与観察
/
「変容」
研究概要
薬物依存からの「回復」経験を明らかにするため,大都市圏に位置する2つのダルクのフィールド調査を行うとともに,利用者とスタッフにインタヴュー調査を実施した。その結果,(1)「回復」のプロセスが多様なものであること,(2)薬物の再使用が「回復」において大きなはたらきをしていること,(3)携帯電話が薬物使
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (4件)
8.
ポライトネスの独日英語対照比較-社会心理学を参照して-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
学習院大学
研究代表者
渡辺 学
学習院大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
対照言語学
/
社会学
/
言語文化
/
距離感
/
インタラクション
/
位置取り
/
視点
/
異文化コミュニケーション
/
談話の言語学
/
スタイル
/
会話分析
/
ポライトネス・ストラテジー
/
談話
/
エスノメソドロジー
/
解釈学的社会学
/
配慮言語行動
/
コミュニケーション
研究概要
社会心理学の視座を導入した対照言語学の視点から、電子メディアのテクストも参照しつつ、独日英語を素材とする談話分析に主眼をおいた「ポライトネス研究」を構想・推進した。その際、異文化理解の諸問題も射程に収め、「多重モード」や「インタラクション」に論究しつつ、ポライトネス概念のさまざまな差異を明らかにし、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 8件) 学会発表 (11件 うち招待講演 2件) 図書 (4件)
9.
少年院及び刑務所における矯正教育の構造と過程に関する教育学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
東京経済大学
研究代表者
高井良 健一
東京経済大学, 経営学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
矯正教育
/
ナラティヴ
/
質的フィールドワーク
/
変容
/
薬物防止教育
/
問題群別指導
/
援助者の専門的成長
/
関係性
/
贖罪
/
フィールドワーク
研究概要
本研究では、教育学の観点から、少年院および刑務所における矯正教育の構造と過程に関する経験的分析が実施された。量的質問紙調査と質的フィールドワークに基づき、矯正教育のマクロな構造的特徴と、ミクロな処遇過程の一端を明らかにすることができた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 2件) 学会発表 (11件) 図書 (1件)
10.
縦断追跡調査におけるインタビューの構築主義的視角からの検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
成城大学
研究代表者
南 保輔
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
社会学
/
社会系心理学
/
インタビュー
/
調査法
/
変化
/
思い出
/
テレビトーク番組
/
相互作用分析
/
語り
/
人間形成
研究概要
インタビューで収集された語りデータに基づいて、社会科学はなにをどこまで主張しうるのだろうか。これを根源的な問いとして研究を進めてきた。とりわけ、ひとの「変化」をどのようにとらえうるのかが関心であった。「いまここ」におけるインタビューやおしゃべりにおける談話が、過去の経験や思い出、その・それにともなう
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (8件)
11.
海外帰国子女の教育・職業経歴の縦断的追跡調査
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学(含社会福祉関係)
研究機関
成城大学
研究代表者
南 保輔
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
海外帰国子女
/
通文化的人間形成
/
教育・職業経歴
/
社会的アイデンティティ
/
調査倫理
/
言語運用能力
/
ライフヒストリー
/
勤労倫理
/
人生の転機
/
社会再生産
研究概要
1990年から91年にかけてアメリカにある日本語補習授業校に子どもを在籍させた海外帰国家族の「その後」を調べた。教育経歴を見ると、海外生活で獲得した英語力を生かしたり帰国子女枠を使ったりして日本の有名大学に在籍した子どもが多かった。他方、大学卒業後の職業経歴には大きなばらつきがあった。国際的に活躍し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 文献書誌 (1件)
12.
いじめ解消をめざした,スピーチコミュニケーション技能の開発に関する総合的研究-マルチメディア教材の開発を基礎として-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教科教育
研究機関
国立教育研究所
研究代表者
有元 秀文
国立教育研究所, 教科教育研究部, 室長
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
いじめ
/
自己主張
/
話し合い
/
パソコン
/
スピーチコミュニケーション
/
スピーチ
/
ディスカッション
/
ロールプレイング
研究概要
この研究のねらいは,自己主張や話し合いによって積極的に問題を解決するスピーチコミュニケーション技能を育てることによって,いじめ問題を解消することにある。
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)