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検索結果: 26件 / 研究者番号: 20185432

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  • 1. 神経伝達物質サブスタンスPによる角膜線維芽細胞のコラーゲン分解調節機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉岡 孝二 近畿大学, 奈良病院, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード コラーゲン合成能 / 角膜線維芽細胞 / substance P / TGF-beta / 神経麻痺性角膜症
    研究開始時の研究の概要 神経麻痺性角膜症は、極めて難治性であるが、その発症機序は明らかではなく現在のところ確実で有効な治療法はない。近年、神経性因子は線溶系因子の発現を規制する働きがあることが報告されている。線溶系因子の中でurokinase-type plasminogen activatorは角膜潰瘍の病態に深く関与し ...
    研究実績の概要 昨年度の実験結果からは、SPは、IL-1β および TGF-β 刺激による MMP-1 の発現には影響を及ぼさなかった。 しかしながら角膜線維芽細胞のコラーゲン合成に関して、SPが関与しているというデータを得ることができた。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 2. 糖尿病での骨損傷後の修復障害における骨髄幹細胞異常とマクロファージ機能の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分48020:生理学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    岡田 清孝 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 骨修復 / 糖尿病 / マクロファージ / 骨髄幹細胞 / PAI-1 / グルココルチコイド / 骨芽細胞 / 組織線溶
    研究成果の概要 マウスのSTZ誘発糖尿病モデルとDex長期投与モデルでは、骨髄幹細胞異常とマクロファージ誘導の低下を伴う骨損傷後の修復遅延が認められた。この骨修復遅延には、線溶系の阻害因子であるPAI-1の関与が示唆された。また、STZモデルでは、血糖値の上昇と骨密度の低下が見られたが、Dex長期投与モデルでは正常 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (13件 うち国際学会 1件)
  • 3. 糖尿病による骨/骨髄相互連関の幹細胞分化誘導障害における線溶系因子の役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    岡田 清孝 近畿大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 骨修復 / SDF-1 / プラスミノーゲン / 骨髄幹細胞 / 組織線溶 / 骨損傷 / 糖尿病 / 線溶系
    研究成果の概要 骨損傷後の修復過程で線溶系因子であるプラスミノーゲン(Plg)の関与が考えられる。本研究は、骨損傷早期の骨髄造血幹細胞の誘導における組織線溶系の関与について検討した。Plg欠損は、骨損傷後の修復を遅延させ、SDF-1とTGF-β発現増加を阻害した。さらに、野生型マウスに対するTGF-βシグナル阻害剤 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (10件)
  • 4. 骨・軟骨再生における組織線溶系の役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    梶 博史 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 骨・軟骨再生 / 骨修復 / 線溶 / 骨形成 / プラスミノゲン / プラスミノゲンアクチベーター / PAI-1 / 血管形成 / 骨再生 / 骨芽細胞 / 線溶系 / 骨代謝 / 糖尿病
    研究成果の概要 組織線溶系とそれにより誘導されるタンパク分解酵素系や増殖因子が組織修復過程において重要な役割をはたすことがこれまで示唆されてきた。そこで、私共は骨修復・再生過程における組織線溶系の役割を検討した。マウス大腿骨に骨欠損を作製することにより、骨修復・再生過程を検討できるモデルを確立した。プラスミノゲン欠 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、謝辞記載あり 8件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (1件)
  • 5. 脂肪細胞と血管内皮細胞の相互作用を改善する天然資源物質の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    上嶋 繁 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 脂肪細胞 / 血管内皮細胞 / 遊走 / 動脈硬化 / 肥満 / 天然資源物質 / 抗血栓性 / アントシアニン
    研究概要 肥満は脂肪細胞の油滴蓄積によって生じ、動脈硬化症の増悪因子である。動脈硬化症の進展には、血管内皮細胞の遊走により引き起こされる血管新生が関わっている。また、血管内皮細胞には血栓形成を防ぐ機能がある。本研究では、脂肪細胞と血管内皮細胞の相互作用に影響する天然資源物質を解析した。その結果、黒豆の色素成分 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 9件)   学会発表 (25件)   産業財産権 (2件 うち外国 1件)
  • 6. 新規ペプチドによる組織修復・再生促進機能の解析とその応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    岡田 清孝 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード ペプチド / 創傷治癒 / プラスミノゲン / bFGF / 線溶系 / 線維芽細胞 / plasminogen / プラスミノーゲン / 蛋白分解活性 / 塩基性線維芽細胞増殖因子 / 組織再生
    研究概要 スタフィロキナーゼのアミノ酸配列中の一部の配列に相当する合成ペプチドは、プラスミノーゲン (Plg)活性化を促進させる。このペプチドは、マウス皮膚の創傷治癒モデルにおけるbFGFの治癒作用を増強させた。また、合成ペプチドは、皮膚線維芽細胞に対してbFGFとPlg存在下での細胞浸潤能を促進させた。以上 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件)   学会発表 (12件)
  • 7. t-PA/t-PAR系による血管修復・再生機能の解析とその応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松尾 理 近畿大学, 医学部, 顧問

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 血液凝固 / 血液レオロジー / t-PA受容体 / t-PA / 血管内皮細胞 / 組織修復 / 血管 / 蛋白分解活性 / 線溶系 / 血管平滑筋細胞 / t-PAR / ES細胞
    研究概要 作成したt-PAR過剰発現血管内皮細胞は、t-PA結合能、Plg活性化能、細胞増殖能、細胞浸潤・遊走能および管腔形成能が増強した。また、血管平滑筋細胞は、t-PA結合能とt-PAによるPlg活性化促進性を示した。それらの細胞におけるt-PA/t-PAR系は、組織障害後の修復・再生過程に重要な役割を果 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (11件)
  • 8. 血管内皮細胞に発現したウロキナーゼレセプターの脳梗塞増悪メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 長浜バイオ大学 (2010-2011)
    近畿大学 (2009)
    研究代表者

    永井 信夫 長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 病態生理 / uPAR / 脳梗塞 / 血管透過性 / 血管新生 / ウロキナーゼレセプター / ウロキナーゼ / 血管内皮細胞 / 脳定量障害モデル / bEnd.3 / 酸素グルコース除去 / 酸素グルコース除
    研究概要 本研究では、uPAR欠損マウスでの脳梗塞に伴う血管透過性亢進の抑制を認め、uPARが血管透過性の亢進を介して脳梗塞の増悪をきたす可能性を示唆した。さらに、脳傷害に伴う血管透過性の亢進メカニズムとして、脳傷害直後に誘導される傷害周囲部での血管透過性亢進は既存の脳血管の透過性亢進に起因するが、傷害後1週 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (13件)   備考 (3件)
  • 9. アディポサイトカイン分泌を介した脂肪細胞の生理機能を改善する食物成分の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    上嶋 繁 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 脂肪細胞 / 血管平滑筋細胞 / アディポサイトカイン / 動脈硬化 / アディポネクチン / PAI-1 / C3G / 遊走能 / アントシアニン / 線溶系因子 / t-PA / u-PA / 血管内皮細胞 / シアニジン
    研究概要 生活習慣病発症に関わる肥満は脂肪細胞に大量の油滴が蓄積した状態であり、肥満は動脈硬化症進展の促進因子でもある。また、動脈硬化の進展には血管平滑筋細胞の内膜への遊走が関わっている。アントシアニンのcyanidin-3-glucoside(C3G)やある種の食品成分は脂肪細胞への油滴蓄積を抑制して脂肪細 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (29件 うち査読あり 21件)   学会発表 (34件)   図書 (3件)
  • 10. 新規ペプチドによるプラスミノーゲン活性化促進機構の解析とその応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    岡田 清孝 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 血液凝固 / 血液レオロジー / ペプチド / プラスミノーゲン / 線溶系 / プラスミノーゲンアクチベ / 血栓溶解 / マウス / スタヒロキナーゼ
    研究概要 スタフィロキナーゼのアミノ酸配列中の一部の配列に相当する合成ペプチド(SP)は、プラスミノーゲン (Plg)に結合してPlg activator(PA)による活性化を促進させた。この結合はPlg B鎖のC末端側の一部を構成する合成ペプチドで阻害された。SPのGlu-Plgへの結合は、Glu-Plgの ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件)   学会発表 (6件)
  • 11. 組織修復・再生過程におけるt-PA/t-PAR系を介した蛋白分解活性制御の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松尾 理 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 組織再生 / t-pA / t-PA受容体 / 線溶系 / 蛋白分解 / t-PA / タンパク分解
    研究概要 作成したt-PAR発現線維芽細胞は、t-PA結合能とPlg活性化能が増強した。また、この細胞は37℃条件下の感温性ポリマー上で接着・増殖し、25℃でシート上に剥離した。以上の結果より、細胞表面上のt-PA/t-PAR系による蛋白分解活性を制御されたt-PAR発現細胞は、感温性ポリマー樹脂と組み合わせ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 21件)   学会発表 (12件)   図書 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 12. t-PA受容体の遺伝子発現調節による生体機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松尾 理 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード バイオテクノロジー / 血管新生 / タンパク分解活性 / 遺伝子発現調節 / t-PA / t-PAR系 / 蛋白分解活性
    研究概要 培養血管内皮細胞より精製したt-PARはt-PAと特異的に結合し、この結合にはt-PAのリジン結合領域が関与しており、結合したt-PAの酵素活性を増強することをすでに明らかにした。さらに、t-PARをコードするcDNAから組換えt-PARを発現させ、t-PAとの相互作用を証明した。本研究では、t-P ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件)
  • 13. 細包膜上でのt-PA受容体の発現とその生理学的意義の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松尾 理 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード 血液線溶系 / 血管内皮細胞 / 組織性プラスミノーゲンアクチベータ(t-PA) / t-PA受容体 / 遺伝子組換え
    研究概要 臍帯静脈由来の血管内皮細胞より単離、精製したt-PA receptor(t-PAR)は、t-PAと特異的に結合し、t-PA/t-PAR複合体を形成することが確認されている。そこで本研究では、recombinant t-PAR(rt-PAR)を作製し、t-PAとの相互作用について検討した。また、培養血 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件)   文献書誌 (5件)
  • 14. 肝再生能における蛋白分解カスケードの役割:遺伝子欠損マウスへの骨髄細包移植の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    岡田 清孝 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード プラスミノーゲン / α_2-アンチプラスミン / 肝再生 / 骨髄細胞移植 / 細胞外基質 / 遺伝子欠損マウス / 線溶系 / 蛋白分解カスケード
    研究概要 肝障害後の再生過程において、線溶系因子を中心とする蛋白分解カスケードは、細胞外基質の分解・再構築や障害細胞の除去などへの関与が考えられる。組織再生に関与する因子は、その組織を構成する細胞と心・血管系を介した循環血液中との双方から動員される。そこで、本研究では、骨髄細胞移植した線溶系のノックアウトマウ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件)   文献書誌 (6件)
  • 15. 線溶因子結合部位をもつトロンビン阻害高分子の抗凝血性評価と生医学材料への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    白石 浩平 近畿大学, 工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード Poly(O-methacryloyl-L-serine) / poly(N^α-methacrylamide-L-lysine) / poly(N^ε-methacrylamide-L-lysine) / プラスミノーゲン結合部位 / トロンビン活性阻害 / 線溶因子 / 生体分子間相互作用解析 / poly(O-methacryloyl-L-serine) / poly(N-α-methacrylamide-L-lysine) / プラスミン活性促進 / フィブリン線溶活性 / 合成発色基質S2238 / 合成発色基質S2251
    研究概要 耐久性のある合成高分子材料を表面修飾することによって,高度な抗凝血性を示す新規な材料の開発を目的に,1.生体の異物認識の回避,2.血液凝固因子の阻害,3.血栓線溶系を活性化する両性イオン構造のポリマー材料の開発とその機能評価に関する研究を行い,以下の成果を得た. ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (26件)
  • 16. ティッシュ・エンジニアリング用足場材としての刺激応答性ポリマーヒドロゲルの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉山 一男 近畿大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード poly(N-2-hydroxypropylmethacrylamide) / poly(N-isopropylacrylamide) / 感温性ポリマー / 光応答性ポリマー / プラズマ照射-ポスト重合 / HeLa細胞の接着・増殖 / 熱刺激細胞剥離 / 光刺激細胞剥離 / poly(2-hydroxypropylmethacrylamide) / poly(isopropylacrylamide) / 感熱性ポリマー / 2-(ヒドロキシプロピル)メタクリルアミド / メタクリル酸メチル / 温度応答性ポリマー / 低温プラズマ処理・ポスト重合 / HeLa細胞 / 細胞培養用基材 / 温度刺激細胞剥離 / フローサイトメトリー
    研究概要 人体組織の再建を目指すティッシュ・エンジニアリング(組織工学)で重要となる人工細胞外マトリックスあるいは細胞の分化・増殖に必要な各種因子のタイミングリリースや細胞への栄養供給がスムーズに行なう足場材としての刺激(光、熱、pH)応答性ポリマーヒドロゲルの開発に関する以下1、2の基礎・応用研究を行った。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (24件)
  • 17. 線溶系因子による血管新生制御機構の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松尾 理 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード 線溶 / u-PA / t-PA / プラスミノーゲン / ノックアウトマウス / 血管新生 / 遺伝子発現 / MMP-2 / 線溶系因子 / 創傷治癒モデル / カプセル / フィブリン / 線溶系 / 線溶系因子欠損マウス / 血管内皮細胞 / マトリックスメタロプロテアーゼ
    研究概要 我々がすでに確立していた種々の線溶系因子の遺伝子単独欠損マウスを交配させることによって線溶系遺伝子を重複して欠損する線溶系因子のダブルノックアウトマウスを作製した。確立できたのは、u-PAとu-PAR、u-PAとt-PA、α_2-APとu-PAおよびα_2-APとt-PAの遺伝子を重複して欠損するダ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (18件)
  • 18. t-PA受容体の分子クローニング、細胞内伝達系および生物学的意義の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    深尾 偉晴 近畿大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 2000 – 2001完了
    キーワード 血管内皮細胞 / 線溶系 / t-PA / t-PAR / 抗血栓性 / 細胞内シグナル伝達 / チロシンリン酸化 / MAPK / t-PA受容体 / 細胞内伝達系 / チロシンリン酸化蛋白
    研究概要 ヒト膀帯静脈血管より内皮細胞(HUVECs)を単離・培養し、HUVECs上に発現されるt-PAに特異的な受容体(t-PAR)の機能について解析した。さらにHUVECsの細胞溶解液より精製したt-PARの蛋白を解析し、その遺伝子についてもスクリーニングした。HUVECs上のt-PARにはt-PAは比較 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (17件)
  • 19. 線溶系因子による血管平滑筋細胞の生物学的機能発現の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松尾 理 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード 線溶系 / 血管平滑筋細胞 / 遺伝子欠損マウス / t-PA / u-PA / u-PAR / PAI-1 / 腫瘍細胞 / uーPA / ノックアウトマウス
    研究概要 平成11年度において野性型および線溶系因子(u-PA,t-PA,PAI-1およびu-PAR)の遺伝子をそれぞれ単独で欠損するマウスの胸部大動脈中膜組織の酵素消化による細胞分散、または中膜組織片をスクラッチとともに培養器に固定し、エクスプラントさせることによって血管平滑筋(SMC)を単離・培養する方法 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (3件)
  • 20. 抗血栓性を有する生医学材料用ジメチルシロキサンブロックコポリマーの創製

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉山 一男 近畿大学, 工学部・工業化学科, 教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1998完了
    キーワード エチルホスホリルコリン / ポリジメチルシロキサン / ブロックコポリマー / マクロアゾ開始剤 / ヒドロゲル層 / ポリエーテルウレタン / 血漿タンパク質 / 抗血栓性 / 2-(メタクリロイルオキシ)エチルホスホリルコリン / O-メタクリロイル-L-セリン / ミクロ相分離構造 / 抗血栓性材料
    研究概要 テトラメチルシロキサン(TMDS)を主鎖に含むポリウレタン尿素(PEUU-Si)をエチレンジアミンを鎖延長剤とし、3-ビス(ヒドロキシプロピル)テトラメチルヂシロキサン存在下、テトラヒドロフランと4,4-ジフェニルメタンジイソシアネートの重付加から得た。TMDS成分はPEUU-Si表面に局在し、血漿 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (26件)
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