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検索結果: 25件 / 研究者番号: 30401714
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1.
高齢者がスムーズに商品選択を行うための食品購入環境のあり方に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分41020:農業社会構造関連
研究機関
東京農業大学
研究代表者
大浦 裕二
東京農業大学, 国際食料情報学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
高齢者
/
情報過負荷
/
生体情報
研究開始時の研究の概要
高齢社会において、高齢者の食に関する問題状況の把握や改善方法の提案は今後さらに重要になるものと考えられる。近年では、高齢者の食料品アクセス問題が注目され、農業経済学分野では店舗と居住地との関係等の研究が蓄積されてきているが、、商品選択場面とそこでの情報過負荷に注目した研究蓄積は十分とは言えない。そこ
...
2.
革新的オリーブ産地形成のためのナッジの実証的解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
研究機関
筑波大学
研究代表者
柏木 健一
筑波大学, 人文社会系, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
産業育成
/
ミクロ分析
/
生産性分析
/
生産者行動分析
/
消費者行動分析
研究開始時の研究の概要
農産物の質に関する情報が遍在し、サプライチェーンの川下ほど製品の本質的価値を識別するための取引費用が高くなる場合には、川上の生産者が農産物の高付加価値化を図るインセンティブは低く、高品質製品が市場から淘汰される逆選択が起こる。中東・北アフリカの食料産業はかかる情報の非対称性が生じている典型例であり、
...
3.
消費構造の定量的評価を踏まえた国産オリーブ高度利用経営体系についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分41010:食料農業経済関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
氏家 清和
筑波大学, 生命環境系, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
オリーブオイル
/
消費分析
/
生産調査
/
スキャナーパネルデータ
/
機能性分析
/
オリーブ
/
消費者調査
研究開始時の研究の概要
これまで、国内のオリーブオイル市場は拡大し、食用油市場の最大カテゴリの一つとなっている。一方、国内でのオリーブ栽培地域も瀬戸内地域を超えて拡大しており直近10年間で生産量は3倍以上に増加している。本研究では、社会科学研究者・自然科学研究者・大手油脂事業者による産学連携・文理融合型の研究体制を構築し、
...
4.
食品購買行動に関する正しい情報の伝達と理解のための方法
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分41010:食料農業経済関連
研究機関
中京大学
(2023-2024)
千葉大学
(2021-2022)
研究代表者
石田 貴士
中京大学, 経済学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
エシカル消費
/
ヘルスコミュニケーション
/
食生活改善
/
双曲割引
/
保健機能食品
/
心理的リアクタンス
/
認知バイアス
/
返報性
/
主要価値類似性モデル
/
利他的行動
/
説得的コミュニケーション
/
寄付
/
禁煙
/
リスクコミュニケーション
/
認知的不協和
/
行動経済学
/
精緻化見込みモデル
/
ヒューリスティック
/
信頼
研究開始時の研究の概要
消費者は、食の安全リスクをしばしば科学的に推計されたリスクよりも過大もしくは過小に評価する。こうした認知ギャップは、社会的に望ましくない結果をもたらすため、消費者に正確な情報を伝達し、理解させたうえで、行動を変えてもらうためのコミュニケーションは、社会的な損失を軽減するために重要である。本研究課題で
...
研究実績の概要
①2022年度に実施した2件のアンケート調査のデータを研究分担者と分担し、統計分析を行った。第一の分析は、寄付行為に関するアンケート調査データについての分析であり、対象者の意識および行動の変容を促す説得的メッセージの効果を評価した。第二の分析は、禁煙に関するアンケート調査データの分析であり、生活習慣
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
5.
食文化の多様性を踏まえた持続可能な食に関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
研究機関
筑波大学
研究代表者
氏家 清和
筑波大学, 生命環境系, 准教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2025-03-31
交付
キーワード
代替肉
/
食文化
/
消費者調査
/
スキャナーデータ
/
持続可能性
/
タンパク質
/
消費者評価
/
国際比較
研究開始時の研究の概要
食生活の豊かさと,タンパク質源の多様化を両立することは地球規模の課題である。近年,日本や米国などにおいて,菌類や豆類など植物性原料による代替肉が注目されている.本研究では,食文化が大きく異なる多国間での消費者調査を通して,文化的背景と消費者選好との関連性を分析する.LCAによりこれらの食品の環境負荷
...
研究実績の概要
食生活の豊かさと,タンパク質源の多様化を両立することは地球規模の課題である。近年,日本や米国などにおいて,菌類や豆類など植物性原料による代替肉が注目されている.本研究では,食文化が大きく異なる多国間での消費者調査を通して,文化的背景と消費者選好との関連性を分析する.これらの食品の環境負荷を定量評価す
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
6.
ゲノム編集技術を応用した食品に対する消費者選好の国際比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分41010:食料農業経済関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
氏家 清和
筑波大学, 生命環境系, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
ゲノム編集
/
食品
/
消費者評価
/
規制制度分析
/
証拠に基づく政策立案
/
制度分析
研究開始時の研究の概要
ゲノム編集技術は2013年ごろから急速に発展している遺伝子改変技術であり、育種技術として食品への応用研究も実用化段階に達している。世界各国もゲノム編集食品に対する安全規制方針を固めつつあるが、本技術は遺伝子の人為的操作を伴うため、社会的議論は依然として白熱した状態にある。
研究実績の概要
本研究では、ゲノム編集技術を応用した食品(以降、ゲノム編集食品と表記)に対する消費者評価についての日米欧での国際比較研究を行い、ゲノム編集技術に対する最適な安全規制制度と科学技術コミュニケーションのための基盤的知見の提供を目的とする。 ゲノム編集技術を適用した食品に対する消費者選好のありようを、消費
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
7.
革新的バリューチェーン構築による脱植民地型オリーブ産地育成研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分41010:食料農業経済関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
柏木 健一
筑波大学, 人文社会系, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
産業育成
/
ミクロ分析
/
生産性分析
/
生産者行動分析
/
消費者行動分析
/
産業発展
/
産地育成
/
バリューチェーン分析
/
ミクロ調査分析
/
オリーブ産業
/
ミクロ経済分析
研究開始時の研究の概要
中東・北アフリカの食品産業の代表であるオリーブ産業を例に、同諸国3国・地域のオリーブ産地を比較し、産地形成段階に差異(始発期→量的拡大期→質的向上期)が生じる要因を特定する。パレスチナ産地は始発期、ヨルダン産地は量的拡大期、チュニジア産地は質的拡大期にあると想定し、農家や食品加工業、流通業の企業連携
...
研究実績の概要
令和4年度は、新型コロナウイルス拡大で延期していたパレスチナのオリーブ農家のミクロ調査を実施することができた。食薬バリューチェーン上流の研究に関し、ヨルダン川西岸地区サルフィート県のオリーブ農家調査を実施し、農家属性、生産と投入、マーケティング、新技術導入について家計データを収集した。特に、オリーブ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
8.
インドネシアにおける海藻産業の高度持続的発展のための生産・加工・開発経済的戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
持続可能システム
研究機関
筑波大学
研究代表者
中嶋 光敏
筑波大学, 生命環境系(特命教授), 特命教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
海藻生産
/
海藻加工
/
海藻ビジネス
/
インドネシア
/
持続的発展
/
海藻多糖類
/
海藻色素
/
海藻セルロースナノファイバー
研究成果の概要
インドネシアの南スラウェシ州における海藻産業の高度化をめざして、主な海藻多糖類のκとι-カラギーナンに高い界面活性が存在すること、また乳化安定性を強化したドデセニルコハク酸修飾カラギーナンの調製と特性解析、Euchema sp.およびGracilaria sp.に対して海藻多糖類分離後の色素成分、ク
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 5件、査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
9.
里山里海の生物多様性資源を活かした循環型生物共生農業の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
食料循環研究
研究機関
金沢大学
研究代表者
西川 潮
金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2016-07-19 – 2019-03-31
完了
キーワード
環境保全型農業
/
水田
/
生物多様性
/
エコツーリズム
/
選択実験
/
支払意思額
/
持続可能性
/
行動選択動態
/
環境配慮型農業
/
生態系サービス
/
循環システム
/
水稲
研究成果の概要
羽咋地域での水田調査の結果、長期自然栽培に取り組んでいる水田では捕食者の多様性が増加し、害虫の多発生が抑制される傾向が認められた。慣行栽培田と比べ、自然栽培田では水稲収量が半分以下となるが、コメは良品質である。自然栽培田の水稲収量を向上させるうえで、竹粉砕物の施用が効果的である。能登の観光と農業体験
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (15件 うち国際共著 2件、査読あり 14件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (29件 うち国際学会 10件、招待講演 4件) 図書 (5件)
10.
食料増産に向けた大河川の農地氾濫制御事業評価のための新たな便益評価基準の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
食料循環研究
研究機関
宮崎大学
研究代表者
入江 光輝
宮崎大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-07-19 – 2019-03-31
完了
キーワード
河川氾濫
/
費用便益分析
/
治水計画
/
農地開発
/
GP-GPU
/
大河川
/
防災
/
水資源
/
農業経済学
/
水工水理学
/
国際貢献
研究成果の概要
大陸大河川は、沿川農業を支える水資源として貴重だが、反面、頻発する氾濫で農地開発が遅れている。そのため治水事業が期待されるが、現状の事業経済性評価基準では、直接的な浸水損害軽減のみ勘定され、農地開拓による食料自給力改善など間接的経済効果が評価されず、事業実施に至らない。本研究ではセネガル川を対象とし
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件)
11.
わが国における社会的弱者の青果物消費規定要因に関する実証的・実験的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経営・経済農学
研究機関
東京農業大学
研究代表者
大浦 裕二
東京農業大学, 国際食料情報学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
青果物消費
/
社会的弱者
/
視線計測
/
ソーシャルキャピタル
/
低所得層
/
WEB調査
/
アイトラッカー
/
リフレ―ミング
/
需要体系分析
/
共分散構造分析
/
食行動記録調査
/
面接調査
/
青果物消費構造モデル
/
パス解析
研究成果の概要
本研究では、非経済的要因にも考慮した青果物消費の規定要因に関する研究を行った。主な成果は以下の通りである。①消費者属性と個人の青果物消費水準の関係については、年齢とソーシャル・キャピタルの影響が見られた。②低所得層に特有の傾向として、食生活を重視することと野菜摂取割合が高いことに関連が見られた。③貧
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 図書 (1件)
12.
農政改革の再評価と将来像
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経営・経済農学
研究機関
福島大学
(2017-2018)
名古屋大学
(2016)
研究代表者
生源寺 眞一
福島大学, 農学系教育研究組織設置準備室, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
農業経済学
/
農林水産業政策
/
農村
/
食品産業
/
農林水産物
/
農業競争力
/
経済連携協定
/
環太平洋経済連携協定
研究成果の概要
本研究では、戦後わが国の農政改革を対象にして、その形成過程における政治・経済的背景、国際的な農政改革、政策間の相互連関構造を参照しながら、改革の成果と限界を検証した。加えて、一連の農政改革が今後の日本農業にどのような影響を与えるかを考察した。そのために農政改革の評価に関する分析のフレームワークの見直
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 12件、査読あり 10件) 学会発表 (17件 うち国際学会 7件、招待講演 4件) 図書 (5件)
13.
食品の公共財的属性に対する消費者選好の適正な評価手法についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経営・経済農学
研究機関
筑波大学
研究代表者
氏家 清和
筑波大学, 生命環境系, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
食料消費
/
倫理的消費
/
経済実験
/
スキャナーパネルデータ
/
消費者評価
/
選好異質性
/
仮想バイアス
/
フードシステム
/
スキャナーデータ
/
農業経済学
/
消費者行動
/
公共財的属性
/
エシカル消費
/
利他性
/
実験オークション
研究成果の概要
本研究では、(1)日常生活での購買時、(2)支払いを伴わない経済実験、ならびに(3)支払を伴う経済実験における商品選択データを同一人から収集して、パネル構造を持つデータベースを構築した。支払いを伴わない実験においては、支払いを伴う実験よりも公共財的特徴を持つ属性に対する支払意志額が高く計測された。ま
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 3件、査読あり 10件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (4件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (1件)
14.
実践的農業経営学の構築ー技術導入と人的組織形成の視点からー
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
経営・経済農学
研究機関
筑波大学
研究代表者
納口 るり子
筑波大学, 生命環境系, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
農業経営学
/
実践性
/
規模拡大
/
新技術導入
/
人的資源管理
/
雇用型農業法人
/
経営発展
/
農業法人
/
人材育成
/
農業経済学
/
農業経済
/
農業経営
/
新技術導入評価
/
農林水産業経営
/
水田作経営の規模拡大と意思決定
研究成果の概要
本研究課題は2つの実施課題からなる。「導入技術の経営的評価」の課題では、水田作を対象として、営農計画策定支援プログラムDSCPを開発し、開発技術の経営的評価手法を策定した。「人的資源管理の経営的評価」の課題では、①農業法人を対象とする大数アンケートを行い、人的資源管理の取り組み状況・課題などについて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 15件) 学会発表 (27件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (3件) 備考 (3件)
15.
平和と繁栄の回廊創設を目指したヨルダン川西岸・東岸におけるオリーブ産業育成研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
経済政策
研究機関
筑波大学
研究代表者
柏木 健一
筑波大学, 人文社会系, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
産業発展
/
産業育成
/
ミクロ経済分析
/
生産性分析
/
経済政策
/
経済発展
研究成果の概要
本研究では、2015年と2016年に、ヨルダン川西岸ジェニン県のオリーブ農家調査を実施し、農家の生産性を分析した。収集した2015年のデータを用い、確率論的フロンティア生産関数を推計し、技術効率性を推計した。同分析によれば、灌漑年数の増加と集約的栽培が技術効率性を高めることが明らかとなった。また、2
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
16.
農産物消費行動研究への「解釈レベル理論」の適用可能性に関する理論的・実証的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
経営・経済農学
研究機関
東京農業大学
(2014)
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
(2013)
研究代表者
大浦 裕二
東京農業大学, 国際食料情報学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
解釈レベル理論
/
農産物消費
/
農産物
/
消費者行動
/
選択実験
研究成果の概要
2つの調査より農産物消費行動研究への「解釈レベル理論」の適用可能性を検討した。まず、選択実験による解釈レベル理論の計測方法の妥当性について検証した結果、解釈レベルの操作により、回答者の選択行動は有意に変化したことが確認された。次に、複数ある心理的な距離が農産物の場合にどのように表れるかを確認するため
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (8件)
17.
消費行動がフードセキュリティに及ぼす影響の解明 -行動経済学による接近-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経営・経済農学
研究機関
筑波大学
研究代表者
茂野 隆一
筑波大学, 生命環境系, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
食料消費
/
行動経済学
/
健康
/
貧困
研究成果の概要
本研究では、フードセキュリティを考える上で重要な食料消費行動および農家経済行動の特質について考察を加えた。その結果、①生産要素利用の制約に基づく所得の不確実性とリスクに対する態度が農家のフードセキュリティ行動における重要な視点となること、②食品の公共財的属性の特質と消費者の利他的行動による公共財供給
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (13件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件) 図書 (9件)
18.
北アフリカ・地中海諸国における食薬資源の高度利用による地場産業育成研究
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
経済政策
研究機関
筑波大学
研究代表者
柏木 健一
筑波大学, 人文社会系, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ミクロ経済分析
/
生産性・効率性分析
/
消費者行動分析
/
産業発展
/
産業育成
/
文理融合研究
/
オリーブ産業育成
/
北アフリカ・地中海諸国
/
生産性分析
/
中東・北アフリカ
/
経済政策
/
経済発展
研究成果の概要
本研究は、オリーブ油やアルガン油を生産する北アフリカの農家・搾油工業の生産性と、日本人の消費者行動を分析することにより、北アフリカ原産の製品の高付加価値化につながる要因を分析した。分析の結果、灌漑技術の知識・経験の共有や原材料の自家生産による生産者の垂直統合が効率性向上の鍵となること、原料供給から標
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 10件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (18件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 図書 (3件)
19.
オルタナティブフードシステムの構築可能性に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
農業経済学
研究機関
東京大学
研究代表者
中嶋 康博
東京大学, 農学生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
フードシステム
/
食料消費
/
食の安全
/
直接コミュニケーション
/
産直
/
直売所
/
農業経済学
/
インターネット
/
工場見学
/
6次産業化
/
コミュニケーション
/
都市農業
/
ワイン
/
社会実験
/
農業と環境
研究成果の概要
1990年代以降に観察される新たな食料消費の動向について、ネオ・ポストモダン概念の分析枠組みを利用して、理論的かつ実証的に検討した。さらにこの消費者意識に適合し新時代の価値を生み出すオルタナティブフードシステムの構造と制度を検討するための応用的研究を行った。定量的研究については、WEBアンケート調査
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (17件 うち招待講演 6件) 図書 (4件)
20.
大規模自然災害に伴う間接被害の計測方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済政策
研究機関
学習院大学
(2014-2015)
日本大学
(2012-2013)
研究代表者
乾 友彦
学習院大学, その他部局等, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
経済政策
/
自然災害
/
間接被害
/
風評被害
研究成果の概要
本研究は、自然災害によって生じる経済的な間接被害の状況に関して、サプライチェーンの寸断による生産活動の停滞の影響、東日本大震災による被災からの避難者の労働市場でのパフォーマンス、放射線漏洩による農産物等への消費者の購入意欲減退に関する3つの観点から分析した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 1件、査読あり 8件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 備考 (1件)
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