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検索結果: 5件 / 研究者番号: 30453997
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1.
古代東アジアの祥瑞と王権:漢~唐代成立の瑞獣画像をめぐる学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
二松學舍大學
研究代表者
松浦 史子
二松學舍大學, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
祥瑞
/
瑞獣図
/
漢代~唐代
/
東アジア
/
『稽瑞』
研究開始時の研究の概要
漢~唐代に成立・発展した瑞獣の図とその東アジアへの伝播について多分野の祥瑞研究従事者により考察する学際的研究である。龍・鳳凰など多様な種が知られる瑞獣は王権の正当性を保障する象徴として政治利用されたのみでなく、東アジアの世界観・死生観など文化の基底にも存在するが、従来の祥瑞研究ではとくに図像の研究成
...
2.
神格の偶像化にみる儒教と仏教の習合―中国の仏像制作黎明期における霊魂観の図像研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
女子美術大学
(2021-2022)
早稲田大学
(2020)
研究代表者
楢山 満照
女子美術大学, 芸術学部, 准教授(移行)
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
儒教
/
漢代
/
画像石
/
銅鏡
/
歴史故事
/
中国
/
初期仏像
/
南北朝
/
仏像
/
偶像
研究開始時の研究の概要
初期仏像の造像銘に対して「儒教の霊魂観」から解釈を試みた研究は、これまでおこなわれていない。仏教初伝期とされる1世紀まで遡る仏像が発見されない現状に対して、仏教美術史の先行研究は、造られてはいたが現存していないだけ、と説明してきた。しかし、本研究のように視点を変えて、当時の主流思想があくまでも国教で
...
研究実績の概要
文献と実作品を用いて漢から両晋時代頃までの儒教図像整理し、その多面的な機能について検討した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
3.
「儒教美術史」構築のための発展的研究―東アジア文化圏の構造解釈と研究資源化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
水野 裕史
筑波大学, 芸術系, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
東アジア
/
儒教美術史
/
道徳
/
孔子
/
帝王学
/
聖蹟図
/
歴聖大儒像
/
帝鑑図
/
勧戒画
/
勧善戒悪
/
倫理
/
林鵞峰
/
儒教
/
仏教絵画
/
維摩居士
/
善女龍王
/
倫理観
/
孔子図
/
三教図
研究開始時の研究の概要
本課題は、東アジアに共通する倫理観の形成に、美術がどのように作用したのかを解明するものである。具体的には、儒教に基づき制作された美術を対象に、その成立地と波及地における様式的変容について、「時代・地域・国家統制」の三視点を中心に、全体像を追究する。また、これまでの儒教に関する美術主題の事例研究の成果
...
研究実績の概要
本課題は、新たな「儒教美術史」という領域を提唱することを目的とする。そのために、これまでの儒教に関する美術主題の事例研究の成果を発展的に統合し、儒教美術の成立地と波及地における様式的変容について、全体像を追究する。本年度もCOVID-19の流行に伴い、海外・国内調査の延期をしたが、下半期において当初
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (27件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (14件 うち国際学会 9件、招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
4.
中国後漢の墓域における図像の作用-儒教図像史確立のための発展的研究-
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
美術史
研究機関
成城大学
研究代表者
楢山 満照
成城大学, 文芸学部, 特別研究員(PD)
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
後漢
/
石闕
/
儒教
/
孝子
/
美術史
研究成果の概要
本研究は、死者を葬るための複合施設であった後漢時代の墓域に着目し、そこに建つ石闕の存在を、中国美術史上に明確に提示することを目的としたものである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
5.
四川漢代石闕にみる儒教系図像の地域的受容と展開
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
美学・美術史
研究機関
早稲田大学
研究代表者
楢山 満照
早稲田大学, 文学学術院, 助手
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
四川
/
石闕
/
儒教
/
漢代
研究概要
『後漢書』、『歴代名画記』等の記述によると、儒教的な歴史故事を画題とすることの意義は、観る者に対して勧戒的作用が及ぶことであった。しかし、本研究では四川地域の漢代石闕に見出される特異な重層的図像表現、すなわち「羽翼の生えた儒教の聖賢」に着目した。その結果、それはらすでに単なる儒教的範疇を脱していたこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 4件) 学会発表 (4件)