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検索結果: 8件 / 研究者番号: 30541180
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1.
親・医療者それぞれが考える13・18トリソミー児におけるQOLの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
関西医科大学
研究代表者
田中 雅美
関西医科大学, 看護学部, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
13・18トリソミー
/
生活の質(QOL)
/
現象学的アプローチ
/
医療倫理
研究開始時の研究の概要
染色体異常症の13/18トリソミーは、生命や神経学的な予後が深刻なため緩和ケアの対象であったが、最近では日本を中心に積極的な医療介入がはじまり長期生存が可能となる症例も報告されている。その一方で、13/18トリソミー児への介入には倫理的課題が残ると主張し、積極的介入に対して懐疑的な医療者もおり、施設
...
2.
慢性病者の生を支える現象学的ケアモデル構築の試論
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
淑徳大学
研究代表者
坂井 志織
淑徳大学, 看護栄養学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
慢性疾患
/
現象学的研究
/
ケアモデル
研究開始時の研究の概要
近年増加している慢性病者へのケアは、標準的ケアだけではなく個別性・多様性を捉えた全人的ケアがより重要になる。複雑化・多様化する慢性病者の経験を捉え、その本質をつかむ方法として現象学的研究による知見が注目されている。
研究実績の概要
初年度である2023年度は、パラダイムケース案の検討・作成、それを基にした看護師らへのインタビューを実施した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
ケアリングに関する看護理論の哲学的・現象学的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58050:基礎看護学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
小林 道太郎
大阪医科薬科大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ケアリング
/
看護理論
/
現象学
/
哲学
研究開始時の研究の概要
看護理論は哲学的な内容を含んでおり、中でも一部の理論家は、ケアリングを論じる際に現象学を参照している。しかし哲学の議論は時代とともに変化してきており、現象学にも近年多様な展開がみられる。本研究は、ケアリング論を中心とした看護理論について現代の現象学・哲学の観点から批判的な検討を行い、現代の社会と看護
...
研究実績の概要
本研究の目的は、ケアリング論を中心とした看護理論について現代の現象学・哲学の観点から批判的な検討を行い、現代の社会と看護の状況に即した理論へとアップデートすることである。 そこで問われるのは、ケアリング論を中心とした看護理論を、現象学その他の哲学の新しい成果と突き合わせてみたとき、看護理論がどのよう
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
4.
死生観を育み看取り文化を創成する住民参画型看取りケアコミュニティのモデル開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
真継 和子
大阪医科薬科大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
看取り
/
死生観
/
語り
/
コミュニティ
/
アドバンスケアプランニング
/
看取り文化
/
コミュニティ・エンパワメント
/
モデル開発
研究開始時の研究の概要
死生観の醸成と看取り文化の継承と創成を軸に、人生の最期まで主体的に自己の生に取り組むことができる社会の実現に向け、地域での看取りを支えるコミュニティモデルを提示する。地域住民とともに看取りの体験的知識を共有し、在宅看取りにおける課題分析と解決策探求に向けた実践活動と、こうした実践が個人の死生観に及ぼ
...
研究実績の概要
本研究の目的は、「看取り体験の共有化による死生観の醸成」と「コミュニティ・エンパワメントによる看取り文化の継承と創成」を軸に、人生の最期まで主体的に自己の生に取り組むことができる社会の実現に向け、地域での看取りを支えるコミュニティモデルを提示することである。具体的には、地域住民とともに生や死について
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
5.
倫理的看護実践を可能にする組織の条件に関する質的・理論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58050:基礎看護学関連
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
小林 道太郎
大阪医科大学, 看護学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
看護倫理
/
組織
/
インタビュー
/
組織倫理
/
職位
研究成果の概要
組織が看護師の実践の倫理性にどう影響するか、また個人の振舞いが組織にどう影響するかを探索するため、スタッフ看護師、看護師長、看護部長にインタビューを行った。看護師が倫理的問題や疑問に気付いたときに、適切な対処を検討したりこれまでのやり方を変えたりするためのコミュニケーションの可能性には、諸個人に心理
...
6.
医療現象学の新たな構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
研究代表者
榊原 哲也
東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
現象学
/
医療現象学
/
ケアの現象学
/
疾患と病い
/
生活世界
/
地域医療
/
医師の経験
/
在宅医療
/
医療従事者の経験
/
患者・家族の経験
/
現象学的研究の方法論
/
哲学的対話実践
/
医療
/
ケア
/
地域包括ケア
/
現象学的方法
/
精神福祉
/
ACT(包括型地域生活支援)
/
哲学対話
/
訪問看護
/
ソーシャルワーク
/
地域連携
/
医療コミュニケーション
/
ACT
/
事例研究
/
精神医療ケア
研究成果の概要
本研究は、これまで主として看護研究や看護実践の領域において注目されてきた、看護の営みについての現象学的研究(「ケアの現象学」)の、その考察対象を、医師による治療も含めた「医療」活動にまで拡げることによって、「ケアの現象学」を「医療現象学」として新たに構築することを目的とするものであった。医療に関わる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (68件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 7件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (67件 うち国際学会 14件、招待講演 36件) 図書 (8件)
7.
看護の組織倫理に関する理論的・実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎看護学
研究機関
大阪医科大学
研究代表者
小林 道太郎
大阪医科大学, 看護学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
看護倫理
/
組織
/
倫理研修
/
信頼
/
組織倫理
/
理論
研究成果の概要
看護において組織要因が倫理的な実践にどう影響するかを検討するため、アサーティブトレーニングと事例検討を組み込んだ倫理研修を2施設の看護師を対象に行い、質問紙調査とインタビューを行った。また文献等による理論的検討を行った。看護師の倫理的行動に影響しうる要因として、従来から注目されている諸個人の意識やス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
8.
ケアの現象学の具体的展開と組織化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
研究代表者
榊原 哲也
東京大学, 人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ケアの現象学
/
看護実践
/
緩和ケア
/
訪問看護
/
ACT(包括型地域生活支援プログラム)
/
哲学的対話実践
/
社会福祉
/
リハビリテーション
/
教育的ケア
/
ケア
/
現象学
/
精神医学
/
地域支援
/
志向性
/
障害者ケア
/
ACT
/
ソーシャルワーカー
/
教育実践
/
看護経験
研究成果の概要
本研究は、多様なケアの領域における個々の事象に即した「ケアの現象学」の「具体的展開」を目指すとともに、個々のケアの現場との連携を進めることによって、理論と実践の両面にわたる「組織化」を図ることを目的とするものであったが、研究代表者および研究分担者の個別研究とそれに基づいた共同研究によって、医療、看護
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (41件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (61件 うち招待講演 26件) 図書 (15件)