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検索結果: 16件 / 研究者番号: 50109063

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  • 1. アジア地域における布工芸品の生産・流通・消費をめぐる文化人類学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 文化人類学・民俗学
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    中谷 文美 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 布工芸品 / 文化遺産 / 観光 / 物質文化 / ジェンダー / 仲介者 / 伝統染織 / アジア / 文化人類学 / 布 / 地域比較 / 消費 / 工芸 / グローバルネットワーク / 工芸品 / 国際研究者交流 / オセアニア
    研究成果の概要 日本を含むアジア各地で、伝統的な手法を用い、主として手作業で製作される布工芸品(染め・織り・編みなどの技法による工芸品)を対象に、メンバー各自による個別フィールド調査のほか、グループ調査を日本国内外で実施した。各地域の生活世界の文脈に根ざした多様な素材、製作技法、製品の用途には、文化遺産をめぐる国際 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (25件 うち国際共著 3件、オープンアクセス 8件、査読あり 7件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (54件 うち国際学会 11件、招待講演 6件)   図書 (8件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 2. 商品としての工芸の経済的転位と付加価値の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 文化人類学・民俗学
    研究機関 総合地球環境学研究所 (2015)
    東京大学
    研究代表者

    松井 健 総合地球環境学研究所, 研究部, 客員教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 工芸 / 経済学 / 商品 / 転位 / 付加価値 / 経済人類学 / 生産 / 流通 / 消費 / ツーリズム / 民芸 / 経済的転位 / 人類学的経済学 / 商品カテゴリー
    研究成果の概要 本研究は、工芸(品)の商品としての特異性に着目して、アジアにおける工芸(品)の生産、流通、消費のプロセスを分析した。工芸(品)は、他の消費材とは異なり、別種のマーケットを移動、転位することによって、実用品が、アンティークになるように、他の商品カテゴリーに移行して、付加価値が生じることがある。この意味 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 3. アフロユーラシアにおける初期農耕・牧畜文化の比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境農学
    研究機関 総合地球環境学研究所
    研究代表者

    佐藤 洋一郎 総合地球環境学研究所, 研究推進戦略センター, 研究推進戦略センター

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード フィールドワーク / アフロユーラシア / 生業 / 穀類 / 牧畜文化 / 農耕 / 遊牧
    研究概要 専門分野を異にする研究者らが、それぞれのフィールドを交換しつつ、他者のフィールドに出かけてそれぞれの専門の観点から調査を行うとともに、相互に受けた刺戟を交換し合い、将来の調査に役立たせる。調査項目としては、農耕や遊牧など、生業に関する事項とした。調査地は、アフロユーラシア地域とした。研究成果は、ウエ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)   学会発表 (29件 うち招待講演 11件)   図書 (13件)   備考 (2件)
  • 4. 工芸の生産・流通・消費とグローバリゼーション--新しい「工芸の人類学」の構想

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 文化人類学・民俗学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松井 健 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2012完了
    キーワード 工芸 / グローバリゼーション / 技術 / 生産 / 流通 / 伝統(性) / 真正(性) / グローカル化 / 消費 / 民芸 / 経済 / ツーリズム / 真性(性)
    研究概要 世界各地、日本各地方の伝統的な工芸のあり方を具体的に把握し、これらの工芸の生産、流通、消費のあり方が、世界のグローバリゼーションとどのようにかかわっているのかを明らかにした。具体的には、機械による大量な安価な製品が流入するなかで、伝統的な工芸がどのように生き延びていくのか、あるいは新しい付加価値を付 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件)   学会発表 (2件 うち招待講演 1件)   図書 (9件)
  • 5. 自然資源の認知と加工

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 人文・社会系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松井 健 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2006完了
    キーワード 資源 / 人類学 / 自然 / 利用 / 加工 / 所有 / 生業 / 認知 / 生活世界 / 開発
    研究概要 平成18年(2006年)度は、これまでの研究成果のとりまとめに焦点をあわせ、これに加えて、今後の課題の整理と、資源人類学の理論的定式化についても議論をおこなった。研究会の開催は本年度は1回だけにとどまったが(栃木県益子町において2006年6月16-18日に開催)、平成17年(2005年)度までの研究 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件)   図書 (6件)   文献書誌 (17件)
  • 6. 資源の分配と共有に関する人類学的統合領域の構築

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 人文・社会系
    研究機関 東京外国語大学
    研究代表者

    内堀 基光 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 研究員

    研究期間 (年度) 2002 – 2006完了
    キーワード 資源 / 文化人類学 / 生態人類学 / 分配 / 共有 / アジア / アフリカ / オセアニア / 象徴資源 / 生態資源 / 適応
    研究概要 本領域研究は、研究期間中「資源人類学」の略称を用いたことで特徴づけられるように、「資源」の分配と共有のあり方を研究軸として立てることにより、人類社会が拠って立つ象徴系(文化)と生態系(自然)という二つの基盤を連関的に捉えること、そして、この連関の様相を実証的かつ論的に解明する人類学の新たな統合領域を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (107件)   図書 (39件)   文献書誌 (26件)
  • 7. 南アジア地域における経済自由化と「宗教空間」の変容に関する人類学的研究:生活宗教に探る「宗教対立」解消の方途

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 文化人類学(含民族学・民俗学)
    研究機関 日本女子大学
    研究代表者

    関根 康正 日本女子大学, 人間社会学部, 教授

    研究期間 (年度) 1999 – 2001完了
    キーワード 宗教空間 / 南アジア / 経済自由化 / コミュナリズム / セキュラリズム / カースト / 女神 / 聖者廟 / 宗教対立 / ヒンドゥー / イスラーム / スーフィーズム / ハイブリディディ
    研究概要 1990年代以降のインド社会において宗教対立が深刻化しているが、それが経済自由化と平行現象であることに注目した。本研究は、近年のグローバリゼーションの進展と「宗教空間」の変容をどのように対応づけられるのかを、具体的な日常現場の調査を通じて明らかにすることをめざした。この基礎研究によって、日常現場から ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (92件)
  • 8. アジア・オセアニア・アフリカ地域における自然とかかわる文化的プラクシスの通文的研究-とくに自然観と生業活動の関係について

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 文化人類学(含民族学・民俗学)
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松井 健 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 1998 – 2000完了
    キーワード 自然 / 文化 / 環境 / 生業 / エコ・コモンズ / 自然観 / アジア・オセアニア / アフリカ / 文化的プラクシス / 所有 / 資源 / 利用 / 共有 / 共同利用 / 富
    研究概要 アジア・オセアニア・アフリカにおける人間と自然とのかかわりは、強い文化的特異性をもっている。各地方においては、また、生業様式などによる変異がみられる。自然をどのように利用し、そこでも何を成立させるか、さらに思考の材料とするかは、きわめて文化的問題だということである。この文化的に多様な自然と人間とのか ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (19件)
  • 9. 性行動・性意識・性言説に関する比較民族誌的研究と総合的解析手法の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 文化人類学(含民族学・民俗学)
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    棚橋 訓 慶應義塾大学, 文学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1998 – 2000完了
    キーワード 性の民族誌 / セックス / ジェンダー / セクシュアリティ / 比較民族誌 / 文化的構築過程 / 性言説 / 総合的解析手法 / 性行動 / 性の多様性 / 性の臨床的現場 / 婚外性交渉 / 実践的戦術
    研究概要 性に関わる行動・意識・言説を複合的な現象として捉え、その総合的研究を可能とする方法論及び分析手法の具体的提示を目的に、性研究分野の先行研究資料および本計画参加者が保持する現地調査資料に関する体系化と総合的検討を行い、広く性行動、性意職、性言説を対象とした地域性の析出と通文化的比較研究のための枠組みを ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (38件)
  • 10. アフリカ在来農業の集約化をめぐる生態人類学的研究

    研究課題

    研究種目

    国際学術研究

    研究分野 文化人類学(含民族学・民俗学)
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    掛谷 誠 京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1996 – 1998完了
    キーワード アフリカ / 在来農業 / 集約化 / 焼畑耕作 / ピット耕作 / チテメネ耕作 / 民俗知識 / 根裁型農業 / チテネメ耕作 / エンセーテ / バナナ / 階段耕作 / 段階耕作
    研究概要 ザンビア、タンザニア、エチオピアおよびカメルーンの諸民族を対象にしたアフリカ独自の農業集約化に関する現地調査と比較研究を行った。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (67件)
  • 11. 社会人類学におけるセクシュアリティの基礎的研究-調査・記述・比較の理論的検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 文化人類学(含民族学・民俗学)
    研究機関 東京都立大学
    研究代表者

    松園 万亀雄 東京都立大学, 人文学部, 教授

    研究期間 (年度) 1995 – 1996完了
    キーワード セクシュアリティ / 性行動 / ジェンダー / 性表象 / 社会組織 / 夫婦関係 / ライフサイクル / 性 / 性行為 / 男女 / 社会人類学
    研究概要 本研究の目的は、性に関する調査体験と資料をもつ研究者による合同討議によって、将来の人類学的な性研究における理論と方法についての指針を探究することにあった。その目的を達成するために主として以下の課題を検討した。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (74件)
  • 12. インド亜大陸における民族・宗教紛争の生成と回避のメカニズムの人類学的研究

    研究課題

    研究種目

    国際学術研究

    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松井 健 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 1994 – 1996完了
    キーワード 宗教紛争 / 民族紛争 / インド亜大陸 / イスラーム / ヒンドゥー主義 / 復古主義 / 暴力 / 外部世界 / 紛争 / ヒンドゥー / 宗教 / 民族 / アイデンティティ / 民族集団 / カースト / ファンダメンタリズム
    研究概要 松井はパキスタン西部バル-チスターン州マクラーン地方において、三尾はインド西部ラージャスターン州において、永ノ尾は北東インドにおける下層カースト民について、まだ関根はカースト制の強固な南インドにおいて、それまでの調査を踏まえて、民族・宗教紛争の生成と回避のメカニズムについて研究を進めた。三次に及ぶ調 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (55件)
  • 13. 琉球列島における宗教施設の構造と空間配置をてがかりとするエスノ・ヒストリーの研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 文化人類学(含民族学・民俗学)
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松井 健 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 1993 – 1994完了
    キーワード 琉球列島 / 井泉 / 石造建造物 / 編年 / 琉球王府 / 民族宗教 / 二元論 / 先島 / 民俗宗教 / 文化史 / エスノ・ヒストリー / 宗教建造物
    研究概要 琉球列島にみられる宗教施設のうち、とくに集落全体の信仰の対象となっている井泉の石造構築物を中心に調査をおこない、その特徴から時代編年の可能性をさぐった。これによって、とくに先島地方への、琉球王府の政治的統制がゆきとどき、先島地方の宗教世界観に大きな改変がもたらされた時期を措定できるのではないかと考え ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (9件)
  • 14. インド亜大陸における雑穀栽培とそれをめぐる農牧複合の研究

    研究課題

    研究種目

    国際学術研究

    研究機関 京都大学
    研究代表者

    阪本 寧男 京都大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 1989 – 1990完了
    キーワード 雑穀栽培 / 農牧複合 / インド亜大陸 / 雑穀の遺伝的変異 / 雑穀一雑草複合 / 家畜管理 / 雑穀調理法
    研究概要 本調査は昭和60年度(1985年)昭和62年度(1987年)および平成元年度(1989年)の3カ年にわたりインドおよびパキスタンにおいて現地調査がおこなわれた、その主な研究成果の概要はつぎのようである。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (40件)
  • 15. インド亜大陸における雑穀栽培とそれをめぐる農牧複合の研究

    研究課題

    研究種目

    海外学術研究

    研究機関 京都大学
    研究代表者

    阪本 寧男 京都大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 1988完了
    キーワード 雑穀栽培 / 農牧複合 / インド亜大陸 / 雑穀の遺伝的変異 / 雑穀ー雑草複合 / 家畜管理 / 雑穀調理法
    研究概要 本調査は1985年および1987年インドおよびパキスタンにおいて現地調査がおこなわれた。その主な研究成果の概要はつぎのようである。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (24件)
  • 16. インド亜大陸における雑穀栽培とそれをめぐる農牧複合の研究(第二次調査)

    研究課題

    研究種目

    海外学術研究

    研究機関 京都大学
    研究代表者

    阪本 寧男 京都大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 1987完了
    研究概要 インド亜大陸における雑穀の遺伝的変異を調査・収集し,変異の地理的分布を明らかにする. 同時に雑穀畑の随伴雑草を調べ,雑穀一雑草複合の実態を明らかにする.
    この課題の研究成果物 文献書誌 (11件)

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