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検索結果: 15件 / 研究者番号: 50110284
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1.
宗教における時間、超越、倫理に関する哲学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 哲哉
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
宗教
/
超域
/
倫理
/
キリスト教
/
犠牲
/
ベンヤミン
/
キルケゴール
/
決断
/
超越
/
神的暴力
/
神の支配
/
時間性
/
イエス
/
今
研究概要
ユダヤ神学との関連で理解されてきたベンヤミンの時間論に、パウロやイエスの影響を確認し、「暴力批判論」の神的暴力の思想も含めキリスト教的に読み解く可能性を見出した。戦時下日本の宗教思想の分析から、神や仏の超越の経験が犠牲の観念を介して世俗国家へと内在化されることを確認し、キルケゴールのアブラハム的決断
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 8件) 学会発表 (16件) 図書 (14件)
2.
哲学的自然主義の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
研究代表者
今井 知正
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
自然主義
/
反自然主義
/
暗黙的概念了解
/
色彩
/
自然誌
/
現象学
/
ウィトゲンシュタイン
/
内在的なもの
/
ピュシス
/
ノモス
/
九鬼周造
/
三木清
/
構想力の自然
/
おのずからなる自然
研究概要
自然主義をめぐる哲学的思考の歴史的遺産を再検討したうえで、現代の哲学的自然主義をめぐる論争状況を直接に主題化し、根本的な論点について、各研究者がそれぞれの立場から検証作業を行なった。その結果、現代的な自然主義と反自然主義の対立を一挙に解消することはできないとしても、いくつかの重要な成果が得られた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件) 図書 (5件)
3.
徳倫理学の起源と構造の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
倫理学
研究機関
東京大学
研究代表者
山本 巍
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
徳
/
理性・欲求・気概
/
ソクラテス・プラトン
/
アリストテレス
/
自己・他者
/
偶然
/
理性
/
欲求と気概
/
無知
/
プラトン
/
『国家』篇
/
自己
/
感情
研究概要
人間に「なすべし」「なすべからず」と倫理的義務を課す権威は現代では失墜しつつある。神信仰は退潮し、親や教師、社会の権威も空洞化しつつある。これから一層そうなるであろう。個人がどのような価値づけよりも優先権を持ちつつあるからである。そうした時代にあって、外的権威からの義務感ではなく、個人自身が、いかな
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (28件)
4.
「他者」の哲学の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
今井 知正
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
他者
/
現象的他者
/
意味の他者
/
論理空間
/
公共哲学
/
多文化主義
/
応答
/
多次元性
/
他者性
/
自己同一性
/
物語
/
ハーヤー
/
ヘブライズム
/
レヴィナス
/
存在
研究概要
研究目的に沿って、『ソクラテスの弁明』などのギリシャ思想、ユダヤ教に発しキリスト教へ展開するヘブライ思想、古代神話から中世仏教、儒教を経て国家神道に至る日本宗教思想、西田哲学などの日本近代哲学、カントの普遍主義からドイツ観念論を経てナショナリズムに至る近代西欧思想、アーレント、ハーバーマスからリップ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (28件)
5.
哲学的ディスクールにおける歴史的思考の問題
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
今井 知正
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
歴史性
/
ナショナリズム
/
物語行為
/
ナショナル・ヒストリー
/
物語の抗争
/
相対主義
/
判断
/
自己と他者
研究概要
2年間の研究の中心は、古代から現代に至る哲学的言説の中で、歴史へのアプローチがいかになされ、歴史の偶然性、事実性、出来事性等と哲学的合理性の間にどんな関係が追求されていたのかを、20世紀以後の新たな歴史意識に照射して再検討することだった。1)戦死者追悼演説と哲学言語のプラトン的対比、聖書の言語を出来
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (29件)
6.
人間的行為におけるrationalityの問題
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
今井 知正
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
合理性
/
理解と解釈
/
社会構成主義
/
脱構築
/
本質主義批判
/
他者
/
歴史性
/
創造性
/
暴力
/
感情と信念
/
行為の記述
/
多元主義
研究概要
(1)行為をめぐるrationalityの多様な側面を見据えつつ行為論としての統一性を提示する方途として、解釈ないしは理解という活動に即して行為をめぐる様々な問題を考察する、という方法がもっとも有効であるという結論を提示できたこと。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (92件)
7.
対話と論争における合理性の起源と構造に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
天野 正幸
東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 2000
完了
キーワード
対話
/
論争
/
合理性
/
論理
/
ギリシア哲学
/
言語分析
/
言語行為
/
価値
研究概要
4年間にわたる共同研究の最終年度となった本年度は、各研究分担者が、対話と論争における合理性の起源と構造を解明する研究をそれぞれの立場から更に推し進めるとともに、その成果をまとめる作業に従事した。各研究分担者の本年度の研究は以下の通りである。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (42件)
8.
「翻訳」の哲学
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
今井 知正
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
言語
/
翻訳と解釈
/
イデオロギー
/
機能主義的意味論
/
アナロジー
/
公共性
/
暴力
/
機能的意味論
/
コミュニケーション
/
規則
/
評価と規範
/
権力
/
合意
/
技術としてのレトリック
/
日本語の論理
研究概要
1)翻訳ないしは解釈を行う場合、解釈のための単一の規範を示すのは不可能であるか、単一の規範だけであらゆる多様な解釈の根拠をすることは不可能であることを明らかにした上で、こうした解釈の手続きを<成功/失敗>といった行為論的な実用的視点ないしは機能主義的視点からとらえることの可能性をさぐった。その結果、
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (36件)
9.
近代科学技術の思想的意義とその日本への導入
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
科学技術史(含科学社会学・科学技術基礎論)
研究機関
東京大学
研究代表者
佐々木 力
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
科学
/
技術
/
デカルト
/
フランス
/
エジプト
/
近代代数学
/
相対論
/
量子力学
/
近代日本
/
相対性理論
/
心身問題
/
文化移転
/
蘭学
/
社会
/
文化
/
戦争
/
ナチス
研究概要
3年に及ぶ研究期間に、研究代表者の拠点である東京大学大学院総合文化研究科における研究体制の基礎的設備、文献を充実させることができ、また、海外の研究拠点、とりわけフランスの国立科学研究センター(CNRS)、パリ第7大学との交流を通じて、日本における西欧科学技術史の研究状況を把握するルートを開拓し、さら
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (43件)
10.
古代地中海世界における自然理解と宗教観
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
文学一般(含文学論・比較文学)・西洋古典
研究機関
東京大学
研究代表者
水谷 智洋
東京大学, 教養学部, 教授
研究期間 (年度)
1993 – 1994
完了
キーワード
再生
/
形而上学
/
神性
/
火
/
預言者
/
贖罪
/
典礼
/
聖霊
/
神話
/
季節
/
観想
/
融和
/
霊魂
/
創造
/
人類史
/
受肉
/
救済
/
変容
研究概要
便宜上、研究対象となった古代地中海世界を時代別に「1.古代ギリシャ」「2.旧約時代のイスラエル」「3.新約時代の地中海世界」「4.古代ローマ」「5.初期ビザンツ時代」という大区分に分割し、各時代ごとに明らかになった「自然理解と宗教観」の全体像を記すことにしたい。まず、「1.古代ギリシャ」においては、
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (32件)
11.
環境変革におけるポイエ-シスの問題-応用倫理学への試み
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤本 隆志
東京大学, 教養学部, 教授
研究期間 (年度)
1993 – 1994
完了
キーワード
言語
/
制作
/
技術
/
相対主義
/
共同体
/
公共性
/
身体
/
環境
/
評価的陳述
/
自然
/
他者
/
科学技術
/
宗教的言語
/
応用倫理
研究概要
(1)人間存在にとって「制作されたもの」に尽きない自然ないしは環境の意味を考えるにあたっては、技術的自然(志向的自然)に還元することが不可能な「生きられた自然」としての身体という視点をとることが必要であること。また、行為と環境との関連を考えるうえで人間ないしはその身体が環境と不可欠なものとして位置づ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)
12.
行為の哲学と科学ー行為論的世界把握を目指してー
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤本 隆志
東京大学, 教養学部, 教授
研究期間 (年度)
1991 – 1992
完了
キーワード
プラクシス
/
意図と意味
/
原因と理由
/
主体的身体
/
行為の自然化
/
習性
/
根元的規約主義
/
制作
/
行為
/
身体
/
規範性
/
意図の自立性
/
潜在的な心的過程
/
表象
/
志向性
/
選択
/
行為の原因と意図
/
恩恵
/
主観的身体
研究概要
現在人類の直面している諸問題に対する哲学的アプローチを「行為論的に転回」する可能性を2年間にわたって追及した結果判明したのは、(1)「経験」「志向性」「認知」「認謝」「理解」「知識」「解釈」といった所謂認識論的事態把握がすべて我々の行為と世界内に発現するその効果との関係把握の評価(いわば行為値)に準
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (30件)
13.
生命倫理の基本的カテゴリーに関する哲学的分析と社会的文化的背景に関する総合的研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
倫理学
研究機関
千葉大学
研究代表者
飯田 亘之
千葉大学, 教養部, 教授
研究期間 (年度)
1987 – 1988
完了
キーワード
医療資源の配分
/
生命の尊厳
/
生命の質
/
人工妊娠中絶
/
安楽死
/
脳死
/
インフォームド・コンセント
/
臓器移植
研究概要
(1)当初の目的の一つにあった「バイオエシックスの基本的諸問題の各々について、最近の最もアクチュアルな論争の中から、その主要な論点を紹介すること」については「バイオエシックス最新資料集(後編)」(千葉大学教養部総合科目運営委員会)及び、「バイオエシックスの基礎」(東海大学出版会)によってほぼその目的
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (56件)
14.
生と死ーその論理と倫理
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤本 隆志
東京大学, 教養学部, 教授
研究期間 (年度)
1987 – 1988
完了
キーワード
生
/
死
/
行為
/
倫理
/
規範
/
自己知
/
自由
/
生命倫理
/
心身問題
/
言語
/
意味
/
隠喩
/
自然
/
技術
研究概要
本研究は、生命諸科学及び生命工学的諸技術の発展に由来する現代の人間の生と死をめぐる様々な具体的諸問題に対して、哲学的・倫理学的立場から、それらの人間学的基礎を提供しようと意図されたものであるが、およそ人間の「生と死」が問題とされる場合、それは自然科学の対象とされた限りでの生命体の生成消滅とはおのずと
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (26件)
15.
現代科学哲学における実在論と反実在論
研究課題
研究種目
総合研究(A)
研究分野
哲学
研究機関
千葉大学
研究代表者
今井 知正
(1986-1987)
千葉大学, 文学部, 助教授
中村 秀吉 (1985)
千葉大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1985 – 1987
完了
キーワード
科学哲学
/
科学史
/
実在論
/
反実在論
/
意味
/
真理
/
古典論理
/
直観主義論理
/
意味理論
/
認知科学
/
日常言語
/
民間心理学
研究概要
われわれの研究課題は「現代科学哲学における実在論と反実在論」であったが, われわれは三年間の研究を通じ, 個別的な論点はともかく, この研究課題についての次のような全体的な概観を得ることができた.
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (20件)