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検索結果: 13件 / 研究者番号: 50307203

表示件数: 
  • 1. 大規模政治意識調査「JESⅧ」による現代民主主義体制の理解・改善・課題解決

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分6:政治学およびその関連分野
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    谷口 尚子 慶應義塾大学, 法学部(三田), 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード 国政選挙調査 / 投票行動分析 / 政治意識分析 / 国際比較分析
    研究開始時の研究の概要 人々が政治的判断を示す選挙時に、その判断の背景にある意識の構造を深く知ることは、民主主義社会の状態を把握し今後の方向性を考える上で、重要な作業と言える。アメリカ全国選挙調査(ANES)等を踏まえた我が国の選挙時全国調査は、JABISSやJES-JESⅦデータを生み出し、投票行動・政治意識研究の基盤と ...
  • 2. 脳神経科学に基づく政治的意思決定に関する実験研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分06010:政治学関連
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    谷口 尚子 慶應義塾大学, システムデザイン・マネジメント研究科(日吉), 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 実験政治学 / 脳神経科学 / 原子力発電 / 討議実験 / 高レベル放射性廃棄物処分場 / エネルギー政策 / 脳神経政治学 / fMRI / 脳波計 / 高レベル放射性廃棄物最終処分場問題 / 政治的意思決定 / 合理的・計算的判断と感情的・直感的判断 / 熟議・討議民 主主義 / 熟議・討議民主主義 / 政治学実験 / 熟議・討議型世論調査
    研究開始時の研究の概要 原子力発電の高レベル放射性廃棄物処分場問題を題材とし、熟議・討議型世論調査の枠組みに則り、専門家や一般市民の肯定的/否定的言説が実験参加者に与える影響を、fMRI装置や脳波計による脳活動の撮像・計測を通じて分析する。有権者の政治的意思決定(合理的・計算的判断/感情的・直感的判断等)に接近し、どのよう ...
    研究成果の概要 本研究は、対立的かつ複雑な争点に関する人々の反応を検証し、合意形成までの道筋を探ることを目的とする。具体的には、原子力発電の高レベル放射性廃棄物処分場に関する熟議・討議型世論調査の枠組みを援用し、専門家の解説や一般市民の意見を実験刺激文として実験参加者に提示し、その脳活動を計測する実験を行った。実験 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (1件)
  • 3. JESⅦ調査実施による選挙研究から代議制民主主義研究への展開とデータ公開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分6:政治学およびその関連分野
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    小林 良彰 慶應義塾大学, 法学部(三田), 名誉教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 代議制民主主義 / 政治意識 / 選挙公報 / 政治文化 / 選挙行動 / 政治学 / 選挙公約 / データアーカイヴ
    研究開始時の研究の概要 民主主義の要となる選挙の機能を明らかにする政治意識に関する一連のJES研究(JESⅡ-JSⅥ)による全国パネル調査は日本における投票行動研究の基盤となっており、これまでに数多くの国内外の研究者に調査データを無償で公開してきた。本研究は、こうした一連のJES研究を明確に継承してJESⅦ(Japanes ...
    研究実績の概要 令和5年度は次の研究を実施した。(1)政治意識調査の実施と分析:これまでの選挙時調査と比較するために令和6年1月に平常時全国意識調査を実施した(有効回収2,016サンプル)。分析の結果、内閣支持率が投票行動や政治意識に与える影響が強まることがみられた。(2)選挙公約データの分析:第26回参院選・選挙 ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (12件)   雑誌論文 (99件 うち国際共著 12件、査読あり 26件、オープンアクセス 22件)   学会発表 (89件 うち国際学会 53件、招待講演 12件)   図書 (13件)   備考 (4件)   学会・シンポジウム開催 (7件)
  • 4. 先進国における文化的・社会的変容の比較研究:北欧と日本に注目して

    研究課題

    研究種目

    特別研究員奨励費

    審査区分 小区分06010:政治学関連
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    谷口 尚子 慶應義塾大学, システムデザイン・マネジメント研究科(日吉), 教授

    研究期間 (年度) 2019-11-08 – 2022-03-31完了
    キーワード 国際比較調査 / COVID19 / 価値観 / 統計分析 / 世界価値観調査 / コロナ禍 / 社会的価値観 / World Values Survey / 世論調査統計分析
    研究開始時の研究の概要 北欧諸国と日本は、異なる経緯で資本主義経済や民主主義体制を発達させてきたが、今日では高齢化社会を支える社会福祉の維持という共通課題を持つ。福祉国家の成功モデルと目される北欧でも、近年では移民や世代間格差の問題が懸念されている。日本では人口減少と高齢化の同時進行が、福祉制度の存続に影を落としている。両 ...
    研究実績の概要 Plamen Akaliyski氏の研究テーマは、大規模調査データの統計解析に基づく価値観の国際比較分析である。ヨーロッパ(特に北欧諸国)とアジア(特に日本を始めとする東アジア諸国)の比較研究を進め、国際的な学術誌に査読論文として発表した。さらに、コロナ禍が価値観に与える影響を調べる国際調査プロジェ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (7件 うち国際共著 7件、査読あり 6件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (15件 うち国際学会 11件、招待講演 3件)   備考 (3件)
  • 5. 政治関連データ・アーカイヴの構築と拡充

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 政治学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    小林 良彰 慶應義塾大学, 法学部(三田), 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 政治学 / データ・アーカイヴ / 多言語検索 / 代議制民主主義 / 多言語翻訳 / 民主主義 / 政治過程論
    研究成果の概要 本研究では、DBのテーブル構造を最適化するとともに機能を拡充してクライアントPCに必要なソフトを導入しないで利用可能にした。また国会・都道府県議会議事録、直近の衆院選・参院選の市区町村別選挙結果、2015年国勢調査、直近3回の韓国国勢調査、直近の台湾国勢調査、直近の中国国勢調査の各データを補充した。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (10件)   雑誌論文 (78件 うち国際共著 2件、査読あり 35件、オープンアクセス 38件)   学会発表 (135件 うち国際学会 58件、招待講演 19件)   図書 (11件)   備考 (6件)   学会・シンポジウム開催 (6件)
  • 6. 世界から見た日本政治:政党公約の国際比較・時系列比較分析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 政治学
    研究機関 慶應義塾大学 (2016-2019)
    東京工業大学 (2015)
    研究代表者

    谷口 尚子 慶應義塾大学, システムデザイン・マネジメント研究科(日吉), 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 政党の選挙公約の計量分析 / MRG/CMP / 政党政治 / 左右イデオロギー対立 / 国際政治比較 / 選挙公約の計量分析 / 選挙公約分析 / 選挙公約 / 選挙制度改革 / 時系列分析 / 国際比較分析 / 排外意識 / 政党の政策 / 左右イデオロギー / 中位投票者 / 内容分析
    研究成果の概要 本研究は政党の選挙公約の時系列・各国比較を可能にする国際的手法を用いて、1960年以降の総選挙における日本の政党公約データを完成させた。分析の結果、日本では主要政党全体が右に移動し、保守政党の経済自由主義化と革新政党の政治的穏健化が見られたが、英米独の二大政党間対立と比較すれば、日本の与野党対立は中 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (5件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 1件)   学会発表 (15件 うち国際学会 1件)   図書 (4件)
  • 7. 大規模感性情報の精妙な抽象化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 感性情報学・ソフトコンピューティング
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    徃住 彰文 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31中途終了
    キーワード 大規模感性情報 / 感性情報解析 / 人文工学 / テキスト自動解析 / テキスト分析 / 人工知能 / オントロジー / 自然言語処理
    研究概要 大規模感性情報の精妙な抽象化を課題として掲げ,具体的には感性情報解析ツールを2段階で設計実装し,公開することを目的とする.平成24年度は,その1段階目を実行した<開発済みのテキスト自動解析ツール(統語解析,共起解析)を拡張し,複数のオントロジー(専門概念,一般的文化概念,修辞概念など)を利用した解析 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件)   学会発表 (15件)   図書 (5件)
  • 8. 国際比較のための価値・信頼・政治参加・民主主義指標の日本データ取得とその解析研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 社会心理学
    研究機関 同志社大学 (2013)
    東京大学 (2009-2012)
    研究代表者

    池田 謙一 同志社大学, 社会学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2013完了
    キーワード 集合現象 / 社会参加 / 政治参加 / 価値意識 / ソーシャル・ネットワーク / インターネット / 国際比較 / 全国調査 / 価値観 / 社会関係資本 / 信頼 / アジア / 日本 / 社会指標 / 社会的ネットワーク / 投票行動 / アジアン・バロメータ / 世界価値観調査 / 選挙制度
    研究概要 本研究では、3つの国際比較データを、同一対象者をターゲットとした面接パネル調査を通じて取得し、この面での日本の貢献を果たしつつ、他国にない主要比較調査間の関連性を解析可能とした。ここで対象とする調査とは、世界価値観調査(WVS : World Values Survey)、アジアン・バロメータ調査( ...
    検証結果 (区分) A
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件)   学会発表 (33件 うち招待講演 1件)   図書 (13件)   備考 (5件)
  • 9. 政治制度の選択と機能分析

    計画研究

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 人文・社会系
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    肥前 洋一 北海道大学, 大学院・経済学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2012完了
    キーワード 実験政治学 / 選挙 / 投票 / 民主制 / 討議 / 独裁制 / 社会的ジレンマ / 多数派形成 / マニフェスト / 実験室実験 / 調査実験 / 観衆費用 / 熟議 / 投票参加 / 一党優位体制 / 投票行動 / インターネット調査実験 / 討議/熟議民主主義 / 政党システム / デュヴェルジェの法則 / 実験 / 投票方向 / 選挙制度 / 討議制 / fMRI / 通時的世論形成 / 国際研究者交流 / カナダ / デュベルジェの法則
    研究概要 領域全体の主題である実験社会科学の確立に向け、政治学分野の実験研究を発展させた。具体的には、実験室実験・fMRI実験・調査実験を実施して「民主主義政治はいかにして機能することが可能か」という課題に取り組むとともに、政治学における実験的手法の有用性を検討する論文・図書の出版および報告会の開催を行った。 ...
    研究領域 実験社会科学
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (52件 うち査読あり 29件)   学会発表 (67件)   図書 (9件)   備考 (5件)
  • 10. 政治行動分析に対する実験アプローチの導入

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 政治学
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    谷口 尚子 帝京大学, 文学部, 専任講師

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 政治行動 / 実験政治学 / 投票参加 / 投票行動 / 公共財供給問題 / 世論調査 / 実験 / 政治意識 / インターネット / ソーシャル・キャピタル
    研究概要 本年度の研究業績は以下の通りである。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件)
  • 11. 世界規模の社会参加・民主主義・社会関係資本指標の日本データ取得による分析研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 社会心理学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    池田 謙一 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 集合現象 / 政治参加 / 社会参加 / 社会指標 / 社会関係資本 / 民主主義 / 投票行動 / 国際比較 / CSES / アジアン・バロメータ / 民主主義` / グローバル・バロメータ / 信頼感
    研究概要 本研究は、世界規模で取得が進められている社会-政治参加・社会関係資本・民主主義の関係性に関わる2つの比較研究(アジアン・バロメータ調査、CSES 調査(Comparative Study of Electoral Systems))の日本データを取得し、このことによって日本の責務を果たし、日本の比較 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (16件)   図書 (3件)   備考 (2件)
  • 12. HTMLとCGIによるアンケートの自動作成プロセッサの可能性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 社会学(含社会福祉関係)
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    池 周一郎 帝京大学, 文学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 電子アンケート / HTML & CGI自動生成プロセッサ / 自動コーディング / 論理エラーチェック機能 / HTML&CGI自動生成プロセッサ / 定型データの電子的収集 / Affect Control Theory / Scaleデータの収集
    研究概要 Webを介して実施する電子アンケートを作成する支援システムHCGene08B(具体的には簡易言語によって定義されたアンケート定義ファイルからHTMLファイルとCGIファイル,コーディングブック等を自動生成する機能を有する)を作成し、数理社会学会(山形大学),日本社会学会(熊本大学)にて研究成果を報告 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 13. 秩序問題への進化ゲーム理論的アプローチ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 社会学(含社会福祉関係)
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    大浦 宏邦 帝京大学, 経済学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 秩序問題 / 社会的ジレンマ / フリーライダー / 進化ゲーム理論 / 選択的相互作用 / 転職行動 / 選択的移動 / 移動可能なジレンマ実験 / 転職調査 / 集団間の移動 / 離脱型応報戦略 / シミュレーション / 小集団実験 / 転職 / 選択的プレーパラダイム / 非ランダム相互作用モデル / 実験的研究
    研究概要 秩序問題の中核には社会的ジレンマ問題が存在するが、社会的ジレンマの回避は一般に二人ジレンマの回避よりも困難である。本研究プロジェクトでは、Orbel & Dawes(1991)の選択的相互作用の考え方を拡張して、集団間の選択的な移動によって協力行動が利得のレベルで得になる可能性を検討した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件)   文献書誌 (5件)

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