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検索結果: 9件 / 研究者番号: 50609500
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1.
戦後日本の「農村メディア」と地域社会の総合的研究:家の光協会所蔵資料を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03020:日本史関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
安岡 健一
大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
現代史
/
農業協同組合
/
農村メディア
/
有線放送
/
地域史
/
農村生活
/
オーラルヒストリー
研究開始時の研究の概要
本研究は戦後日本の農業・農村に関わるメディア(農村メディア)を総合的に研究するものである。1925年に創刊され、農村部で最も多くの読者を得た雑誌『家の光』を中心に、有線放送など雑誌以外のメディアも含めて、地域における重層的なメディア状況を明らかにするものである。家の光協会には、雑誌編集の過程で作成さ
...
2.
近代日本ヴァナキュラー音楽史の構想:上演の場の連続性と越境性に注目して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
輪島 裕介
大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ヴァナキュラー音楽
/
歌舞音曲
/
上演
/
興行
/
実演
研究開始時の研究の概要
公的な制度や権威による正統化を必要としない日常的で娯楽的な歌や楽器演奏や踊りの実践を「ヴァナキュラー音楽」と捉え、近代日本におけるその実践の場について、1)大道、2)寄席・劇場、3)盆踊り、4)ダンスホール、ナイトクラブ、ディスコ、カラオケという事例群を交差させて研究する。明治以前からの連続性と、ジ
...
3.
近現代日本・台湾の舞台性大衆娯楽の総合的研究と東アジア文化圏研究の国際的拠点拡充
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関
立教大学
研究代表者
細井 尚子
立教大学, 異文化コミュニケーション学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
舞台性大衆娯楽
/
東アジア
/
大衆性
/
グローバル化
/
グローカル化
/
翻案
/
日本
/
台湾
/
近現代
研究開始時の研究の概要
本研究は文化の基層に中華文化を共有し、20世紀に疑似西洋と言える「近代日本」空間に覆われ、その後アメリカを中心とする「西洋」の影響を受容した日本と台湾の舞台性大衆娯楽をサンプルに、この約150年間の変容を空間・媒体・ジャンルの越境性、政治・社会・経済などとの関係性といった多角的視点から総合的に研究し
...
研究実績の概要
初年度にあたる22年度は当初の研究計画通り、「近代化・グローバル化により形成されたグローカル化の果実を分析し、優位に立つ文化コードの翻案域に留まるのか否かを検証」した。研究分担者、研究協力者、若手育成のための院生及び対象分野を大衆娯楽とする若手研究者16名が、自身の研究対象について検討した成果を、2
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (17件 うちオープンアクセス 12件、査読あり 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 13件) 図書 (6件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
リズム舞踊譜の開発研究 ブラジル「サンバヂホーダ」の事例
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
四国大学短期大学部
研究代表者
林 夏木
四国大学短期大学部, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
舞踊記譜法
/
リズム舞踊譜
/
舞踊民族誌
/
サンバヂホーダ
/
サンバ
/
ブラジル
/
アフロブラジル舞踊
/
アフリカン・ダイアスポラ・ダンス
研究開始時の研究の概要
舞踊の記録保存を目的とした従来の舞踊記譜法は、身体の動きを3次元的に捉え、それを独自の難解な記号などで表す方式が用いられてきた。本研究は、音楽(リズム)との関係性から舞踊を理解し、舞踊の実践および指導にも有効な「リズム舞踊譜」の開発を目的としている。2008年にユネスコ無形文化遺産に登録されたブラジ
...
研究実績の概要
本研究は、世界の民族舞踊の保存と継承の手段として舞踊譜に着目し、ブラジルの民衆舞踊であるサンバ・ヂ・ホーダの舞踊特性の記録保存と継承のための新たな舞踊譜開発を目的としている。これまで、アフリカやアフリカンダイアスポラの舞踊の記譜は、西洋で開発されたラバノーテーションやグラフノーテーションといった舞踊
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (6件)
5.
環太平洋・間アジア視点から近代日本大衆音楽史を読み直す
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
輪島 裕介
大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
在地音楽
/
大衆音楽
/
演歌
/
ちんどん屋
/
アニメソング
/
民族音楽学
/
ポピュラー音楽研究
/
大阪の芸能
/
ディスコ
/
シティポップ
/
在地音楽(vernacular music)
/
大阪
/
アジア
/
東京
/
トランスナショナル
/
ニューミュージック
/
近代日本大衆音楽史
/
間アジア
/
環太平洋
研究開始時の研究の概要
日本の大衆音楽史を、アジア/太平洋地域の近代化の過程のなかに位置づけることを目指す。
研究実績の概要
「在地音楽vernacular music」という観点から、近代日本の大衆音楽史を国際的な同時代性の中で再考する試みを積極的に進めた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件) 学会発表 (22件 うち国際学会 15件、招待講演 10件) 図書 (11件)
6.
世界諸地域の大衆音楽における「日本」表象の関係史的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
芸術一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
輪島 裕介
大阪大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ポピュラー音楽
/
グローバル化
/
ローカル化
/
文化変容
/
J-POP
/
間アジア
/
環太平洋
/
エキゾティシズム
/
大衆音楽
/
トランスナショナリズム
/
間アジア文化研究
/
グローバライゼーション
/
ローカライゼーション
/
芸術諸学
/
オリエンタリズムと自己オリエンタリズム
/
日本
研究成果の概要
東アジアと北米を中心に、20世紀後半以降の大衆音楽における「日本」の表象について総合的に研究した。特に、2017年に半年台湾に滞在し、1950~60年代の日本の大衆歌謡の伝播の過程と、80年代後半以降、それが対抗文化的な観点からリバイバルしていった過程について知見を得た。また、インターアジアポピュラ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件) 学会発表 (16件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
7.
戦後日本大衆文化における放送と音楽:〈家庭〉の表象を中心に
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
芸術一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
輪島 裕介
大阪大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
大衆音楽
/
放送
/
アイドル歌謡
/
対抗文化
/
ホームソング
/
民謡
/
音楽
/
アイドル
/
メディア
/
近代日本
/
家庭
/
教養主義
/
演歌
/
ダンス
/
ローカリティ
研究成果の概要
本研究では、戦後大衆音楽文化において放送が果たした構成的な役割について検討した。主要な知見は以下のように要約できる。放送はその草創期以来、レコード産業及び映画産業とは一線を画した「家庭的」な文化を創出し普及しようとしてきた。その理念は、戦後初期には「ホームソング」という言葉で表現され、テレビ放送初期
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 5件) 図書 (7件)
8.
聴覚文化・視覚文化の歴史からみた「1968年」:日本戦後史再考
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
芸術一般
研究機関
東京大学
研究代表者
渡辺 裕
東京大学, 人文社会系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
メディア論
/
日本戦後史
/
聴覚文化
/
視覚文化
/
大衆文化
研究成果の概要
学生運動が盛り上がりをみせた「1968年」は、日本戦後史における社会の転換期とされるが、この時期は同時に、芸術や文化の諸領域においても大きな変化が生じた時期でもある。この研究では、視覚文化、聴覚文化、大衆文化、メディア研究の専門家が協同して同時代の言説研究を行い、その変化を検証した。その結果、それら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 2件) 学会発表 (20件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 図書 (3件)
9.
旧東欧地域における「演歌型」大衆音楽の比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
芸術学・芸術史・芸術一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
伊東 信宏
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
東欧
/
演歌
/
チャルガ
/
ポップフォーク
/
ターボフォーク
/
マネレ
/
大衆音楽
/
「演歌型」大衆音楽
/
ブルガリア
/
ロマ
/
ルーマニア
/
バルカン音楽
/
アラベスク
/
ポップフオーク
研究成果の概要
ブルガリアの「チャルガ」は、「マネレ」(ルーマニア)、「ターボフォーク」(旧ユーゴ諸国)などのポップフォーク(民俗的大衆音楽)と並んで、1990年代以降バルカン諸国に特有の社会現象であり、同様の現象は日本の「演歌」をはじめとしてアジア各国にも見られる。本研究はそれら諸ジャンルの比較を行い、その類似と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (3件) 学会・シンポジウム開催 (2件)