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検索結果: 14件 / 研究者番号: 60349587
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1.
小児入院患者における患者報告アウトカムの開発と、その有用性の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
作間 未織
兵庫医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
小児入院患者
/
患者報告アウトカム
/
医原性有害事事象
/
医療の質
/
医療安全
研究開始時の研究の概要
苦痛や不満を言葉にして訴えることが困難な乳幼児では、日常診療において、薬の副作用なども含めた、医療に関連して発生する健康上の障害が出現しても、見逃されやすい傾向にある。
2.
診療環境及び診療科の特性と薬剤性有害事象、薬剤関連エラーの発生リスクに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
森本 剛
兵庫医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
薬剤性有害事象
/
薬剤関連エラー
/
診療環境
/
コホート研究
研究開始時の研究の概要
わが国の医療安全研究は事例のみを集めた研究が多く、特に発生率やリスクファクターを科学的に推定するために必要な臨床疫学研究はほとんど行われていない。本研究では、多くの薬剤性有害事象研究の経験から、対象を複数の診療科に入院する機会が多い感染症及び呼吸不全の合併に制限することで、原疾患の違いの影響を極力排
...
3.
潜在的な薬剤性有害事象を自動的に検出する汎用性の高いアルゴリズムに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
森本 剛
兵庫医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
医原性有害事象
/
医療安全
/
臨床疫学
/
アルゴリズム
/
機械学習
/
薬剤性有害事象
研究開始時の研究の概要
本研究は、入院患者や外来患者において、日常的に発生していることが分かりつつある薬剤性有害事象について、診療中には薬剤性とは認識されず見逃されている、潜在的な薬剤性有害事象を電子カルテシステム上で自動的に予測し、検出するアルゴリズムを開発することを目的としている。研究対象施設に入院、通院している全患者
...
研究成果の概要
前向きコホート研究を行い、患者背景や診療環境などを用いて入院中死亡が予測可能であること、薬剤の種類によって潜在的な薬剤性有害事象の予防介入の効果が異なること、診療科の特性が潜在的な薬剤性有害事象や薬剤関連エラーに関連することなどを実証した。添付文書通りの検査を行わない潜在的薬剤性有害事象について、発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち国際共著 1件、査読あり 25件、オープンアクセス 25件) 学会発表 (11件 うち国際学会 11件)
4.
薬剤性有害事象及び薬剤関連エラーの発生予測モデルの作成とその検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
作間 未織
兵庫医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
薬剤性有害事象
/
薬剤関連エラー
/
小児
/
医療の質
/
予測モデル
/
コホート研究
/
医療安全
研究開始時の研究の概要
欧米を中心に医療安全に関する様々な研究や対策が精力的に実施されているが、依然として医療安全は世界的に喫緊の課題である。医原性有害事象の発生頻度を減らすには、それらの発生状況や重症度、エラーの有無など、各事象固有の特性を明らかにし、何がどのような患者に起こりやすいのか、事象特性に応じた患者リスクの同定
...
研究成果の概要
本邦の小児病棟入院患者における、薬剤性有害事象や薬剤関連エラーの詳細な臨床疫学を明らかにし、得られた結果を基に事象発生予測モデルを作成した。モデル作成のためのデータベースに含まれた704名を対象とした分析では、166名(24%)に合計364件の薬剤性有害事象が発生し、薬剤関連エラーについては、213
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (11件 うち国際学会 5件)
5.
高齢者における医原性有害事象に関する臨床疫学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター)
(2023)
兵庫医科大学
(2020-2022)
研究代表者
太田 好紀
独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
臨床疫学研究
/
医療の質
/
医原性有害事象
/
高齢者
/
医療・福祉
研究開始時の研究の概要
高齢者を対象とした周術期を含む入院診療中の医原性有害事象並びにエラーを網羅的に評価した臨床疫学研究は、世界的にも類を見ない。高齢者は多種類の薬剤投与に加えて、全身臓器の機能低下の併存が認められ、医原性有害事象を発症しやすいという背景がある。高齢者の医療需要が高まる中、医療の質の向上のためには、周術期
...
研究実績の概要
高齢者に発生する医原性有害事象は、死亡や重症度の高い健康被害に至ることが少なくない。さらに中等度もしくは軽微な健康被害であっても、結果としてフレイル状態から要介護状態へ陥るおそれがある。高齢者を対象とした医原性有害事象並びにエラーに関する質の高い臨床疫学研究は、世界的に見渡してもないのが現状である。
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
6.
日常診療で見逃される医原性有害事象の検出法及び発生率に関する臨床疫学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
森本 剛
兵庫医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
医原性有害事象
/
医療安全
/
臨床疫学
/
情報科学
/
コホート研究
研究成果の概要
日常的に発生しているが、診療中には医原性とは認識されずに見逃される、医原性有害事象の頻度や種類などの臨床疫学を明らかにした。1130人の入院患者に1147件の医原性有害事象が発生し、そのうちの226件(19.7%)の有害事象は診療中に見逃されている可能性が高いことが明らかとなった。内訳は薬剤性有害事
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち国際共著 2件、査読あり 33件、オープンアクセス 32件) 学会発表 (13件 うち国際学会 11件)
7.
小児入院患者の周術期医原性有害事象に対する要因分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病院・医療管理学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
太田 好紀
兵庫医科大学, 医学部, 特任准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
医療の質
/
臨床疫学研究
/
手術関連有害事象
/
医原性有害事象
/
医療・福祉
研究成果の概要
医原性有害事象研究では、対象期間中に入院した患者311人に対して医原性有害事象は406件発生した。有害事象の重症度及び症状を分類し、呼吸器系の症状は致死的な事象で62%、治療介入を要する事象で32%と発生頻度が高いことを明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち国際共著 1件、査読あり 25件、オープンアクセス 23件) 学会発表 (14件 うち国際学会 6件)
8.
小児入院患者における薬剤関連エラーによる健康被害の疫学と費用分析研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病院・医療管理学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
作間 未織
兵庫医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
医療の質
/
薬剤関連エラー
/
薬剤性有害事象
/
小児医療
/
費用分析研究
/
臨床疫学研究
/
小児
研究成果の概要
本邦の小児入院患者における薬剤関連エラーにより生じる健康被害(予防可能な薬剤性有害事象)の疫学と、その影響で増加する医療費について、多施設の一般小児病棟入院患者907名のデータを元に検討した。入院期間中に一度でも予防可能な薬剤性有害事象を経験した患者は全入院患者の3-4%を占め、それらの患者群は、経
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 10件)
9.
臨床決断支援システムを用いた薬剤性有害事象対策の有効性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病院・医療管理学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
森本 剛
兵庫医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
臨床決断支援システム
/
薬剤性有害事象
/
医療安全
/
医療の質
/
社会医学
/
内科
/
医療・福祉
研究成果の概要
本研究は、薬剤による有害事象やエラーが発生しやすい状況を予測する臨床決断支援システムを開発し、そのシステムを電子カルテ及びオーダリングシステムに導入し、自動的に医療従事者に警告することで、実際に薬剤による有害事象やエラーが減少するかどうかを検証する研究である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 5件、査読あり 17件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (14件 うち国際学会 9件)
10.
小児科病棟における医原性有害事象の発生率及びリスク因子測定のための臨床疫学研究
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
医療社会学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
作間 未織
兵庫医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
医療の質
/
医原性有害事象
/
小児
/
臨床疫学研究
研究成果の概要
医療現場において、医療安全は最重要課題であり、その推進改善のためには、まず現場の現状を明らかにすることが不可欠である。本研究は、我が国の小児医療における医療安全の更なる推進改善を目的に、日本の小児病棟入院患者において、医療によってどのような健康被害がどの程度発生しているのか、その詳細と頻度を初めて明
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (18件 うち国際学会 9件)
11.
医学教育における情報伝達・収集過程の分析ー医療面接と有害事象対応
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療社会学
研究機関
兵庫医科大学
(2013-2014)
近畿大学
(2011-2012)
研究代表者
関 進
兵庫医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
コミュニケーション
/
医療面接
/
有害事象
/
メディア処理
/
対話
/
非言語
研究成果の概要
我々は,我々が開発した医療従事者への安全教育を目的とした情報提供型のロールプレイ型実習(有害事象説明実習)について,情報収集型の実習(医療面接実習)と比較分析を行った.「有害事象説明実習」は医療行為によって患者に健康被害が及んだとの状況設定で,学生が医師に扮し患者家族役に対して説明を行うものである.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
12.
小児科病棟における薬剤有害事象の発生率測定及びリスク因子解明のための臨床疫学研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療社会学
研究機関
近畿大学
(2011)
京都大学
(2010)
研究代表者
作間 未織
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
医療の質
/
薬剤性有害事象
/
薬剤関連エラー
/
小児
/
臨床疫学研究
研究概要
本研究は、日本の小児科病棟における薬剤性有害事象ならびに薬剤関連エラーの疫学を初めて明らかにした。本研究から得られる結果は、日本のみならず、他の国々においても、今後の小児医療安全対策の推進改善を行うための基盤ともなるという観点から、重要かつ意義が大きいと考えられる。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
13.
医原性有害事象の発生率、防止可能性に関する臨床疫学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医療社会学
研究機関
近畿大学
(2011-2012)
京都大学
(2010)
研究代表者
森本 剛
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
医療の質
/
医療・福祉
/
社会医学
/
医療安全
/
臨床疫学
研究概要
本研究は、日本の大人の入院患者が入院中に経験する医療行為による健康被害やエラーの頻度を初めて明らかにした。本研究から得られる結果は、日本のみならず、他の国々においても、今後の医療安全対策の推進改善を行うための基盤となるデータを提供することができる。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (64件 うち査読あり 63件) 学会発表 (57件) 図書 (1件)
14.
医療面接におけるメディア処理による非言語的コミュニケーションの分析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
医療社会学
研究機関
京都大学
研究代表者
関 進
京都大学, 医学研究科, 教務職員
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
医学教育
/
医療面接
/
画像、文章、音声等認識
研究概要
本研究は、医療面接実習時の学生と模擬患者のコミュニケーション状況評価のために、面接の場で現れる言語と非言語をメディア処理技術の手法を用いて定量的に分析することで、「良い医療面接とは何か」に対して客観的な尺度を与えることを目指す。ここで得られる成果は教育の場である医療面接実習のみならず、医師と患者のよ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)