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研究課題種別

  • 25

研究期間 (開始年度)

-

総配分額

  • 1
  • 7
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研究課題ステータス

  • 20
  • 5

キーワード

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研究者

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検索結果: 25件 / 研究者番号: 70260742

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表示件数: 
  • 1. 「小国」の「併合」からみる東アジア関係史の包括的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
    研究機関 神奈川大学
    研究代表者

    TINELLO Marco 神奈川大学, 国際日本学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 東アジア近代史
    研究開始時の研究の概要 本研究は「琉球」「朝鮮(大韓帝国)」という「小国」に焦点を合わせて、欧米列強とアジア諸国に挟まれた明治日本が〈どのようにして〉国境を形成し、拡大することができたのかを明らかにし、太平洋史も見据えつつ、現代の沖縄や南北朝鮮問題、東アジアにおけるアメリカ・中国・日本のプレゼンスという問題への一定の示唆を ...
  • 2. 19-21世紀中国の国際秩序観の歴史的変遷と外からの視線

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分06020:国際関係論関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    川島 真 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 天朝定制 / 冊封・朝貢・互市 / 国権回収 / 革命外交 / 新型国際関係 / 主権国家体制 / 社会主義中国
    研究開始時の研究の概要 本研究は近現代中国の国際秩序観が19世紀、20世紀前半、1949年以降と大きく三分割され、それぞれが各時代の論理で説明され、状況の転換、連続性が十分に説明されていないことに鑑み、中国の国際秩序観の歴史的変遷を19世紀から現在までの通史的、長期的な視点から考察する。またこれまで転換点とされてきた時期に ...
    研究実績の概要 本研究は近現代中国の国際秩序観が19世紀、20世紀前半、1949年以降と大きく三分割され、各々の時代の論理で説明されているために、変容過程、連続性が十分に説明されてこなかったことに鑑み、中国の国際秩序観の歴史的変遷を19世紀から現在までの長期的な視点から解明し、これまで転換点とされてきた時期に注目し ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (9件 うち国際学会 5件、招待講演 4件)   図書 (6件)   備考 (2件)
  • 3. モリソンコレクション形成過程の総合的分析による東アジアをめぐる知的体系の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
    研究機関 京都大学 (2024)
    京都女子大学 (2023)
    研究代表者

    箱田 恵子 京都大学, 文学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 東洋文庫 / モリソン文庫 / モリソンコレクション / モリソン文書 / 東アジア
    研究開始時の研究の概要 本研究は、東洋文庫が所蔵するモリソンコレクションの形成過程の分析を通じ、コレクションに反映される東アジアをめぐる当時の世界の知識・認識の在り方、その共有の在り方を総合的に捉えようとするものである。本研究では、宣教師関連文献、地理書・旅行記、時事パンフレットというコレクションを特徴づける資料を取り上げ ...
    研究実績の概要 4年間の研究計画の1年目にあたる2023年度は、研究基盤を整えるため、国内外での史料や関連文献の調査、およびモリソン日記の自動翻刻作業の準備を中心とした。探検班・国際班を中心にオーストラリア・ミッチェル図書館で、モリソンの書簡などいわゆる「モリソン文書」を調査し、モリソンの新疆視察旅行や大総統顧問と ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (3件 うち招待講演 3件)   図書 (2件)
  • 4. 中印比較史の創生 データベースに基づく総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    村上 衛 京都大学, 人文科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2025-03-31交付
    キーワード 制度 / 労働力 / 財政 / 商業 / 土地制度 / 近代 / 比較史 / データベース / GIS / 貨幣
    研究開始時の研究の概要 本研究は、日本の中国史研究者とインド史研究者を結集し、政治体制、土地制度、税制、金融・貨幣、商業・貿易、労働力という主として社会経済史のテーマから、総合的な中国・インドの比較研究を行う初の試みである。そのため本研究では、19世紀後半から20世紀前半に時期をしぼり、①信頼度の高いデータに基づくデータベ ...
    研究実績の概要 本年度はまず世界経済史会議パリ大会(WEHC2022)のパネル報告の準備のため、2022年4月に日本側メンバーの準備会、5月に全体のメンバーによる準備会を開催した。そのうえで同年7月のパリの本会議でパネル報告“Resource Distribution in the Mega-states with ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 3件、査読あり 2件)   学会発表 (30件 うち国際学会 14件、招待講演 12件)   図書 (8件)
  • 5. 外交の世界史の再構築:15~19世紀ユーラシアにおける交易と政権による保護・統制

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松方 冬子 東京大学, 史料編纂所, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2025-03-31交付
    キーワード 外交 / 条約 / 関税 / 領事 / 世界史 / ユーラシア
    研究開始時の研究の概要 本研究の方法はあくまで史料に即した実証研究であるが、それぞれ蓄積がある諸地域の研究を融合して新しい地平を拓くために多くの時間を費やす。従来、各国の歴史には各国独自の史料に根差した学術用語があり、それを相互に理解しあえないことが横断的な議論を阻んでいる。本研究は、各地域の一次史料を用いる能力のある研究 ...
    研究実績の概要 ○2023年7月、東京大学史料編纂所で第8回研究会を開催した。内容は以下の通り。五百旗頭薫『条約改正史』読書会/研究報告 皆川卓「近世スイス・ドイツの関税協定と関税紛争 ―「国家連合」システムとの関係において」
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち国際共著 2件、査読あり 15件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (53件 うち国際学会 18件、招待講演 12件)   図書 (14件)   備考 (2件)
  • 6. 近世・近代の東アジアにおける「属国」の「併合」に関する比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
    研究機関 京都府立大学
    研究代表者

    岡本 隆司 京都府立大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 併合 / 琉球処分 / 韓国併合 / 属国 / 両属 / 自主 / 交隣 / 自主独立 / 朝貢 / 冊封
    研究開始時の研究の概要 本研究は朝鮮・琉球を具体的な事例として、中国王朝との関わり、江戸・明治日本との関係・交渉、欧米の影響力などの観点から、中国王朝の「属国」が「併合」されるという共通の歴史過程を再検討する。朝鮮と琉球とを比較しつつ、前近代から近代における東アジアの世界秩序体系を考察しなおし、日本史・東洋史・西洋史のディ ...
    研究成果の概要 本研究は19世紀後半から20世紀初頭を中心に、かつて中国王朝の「属国」だった琉球・朝鮮の「併合」という歴史事象に着眼して、その史実経過を再考することで、東アジアの世界秩序の再検討を試みたものである。そのさい同時期にやはり「併合」を経た太平洋島嶼地域との比較を視野に入れ、史実経過の異同を解明することで ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (14件 うち国際学会 7件、招待講演 9件)   図書 (8件)
  • 7. 中国の世界秩序観の歴史的変遷と現在

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分06020:国際関係論関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    川島 真 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 冊封朝貢 / 互市 / 総理衙門 / 外務部 / 近代外交(中国) / 独立自主の外交 / 平和友好五原則 / 天朝定制 / 中国外交の変容過程 / 中国外交の通奏低音 / 華夷秩序 / 中国近代外交 / 社会主義中国の外交 / 韜光養晦 / 新型国際関係 / コロナ禍の若手研究者交流 / 中国的秩序 / 交隣と東アジア / サンフランシスコ講和会議 / 内政不干渉原則
    研究開始時の研究の概要 目下、中国の世界秩序観は先進国による既存のそれとは異なってきている。中国の指導者もそれを明言している。中国の世界秩序観には、王朝時代、近代、社会主義など多様な要素が含まれているようだが、個々の時代に中国ではいかなる世界秩序観が想定され、それがいかに政策に影響を与え、その世界秩序観はどのような原因でど ...
    研究成果の概要 本研究は、中国の有する世界観、世界認識を中国の認識に即して歴史的に理解し、またその変容の理由や背景を明らかにしようとするものである。また、この研究を遂行する過程で若手研究者の発信の機会を提供していくことを企図した。コロナ禍によって研究活動は大幅に抑制されたが、この研究により、先行研究とは異なる変容時 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (57件 うち国際共著 4件、査読あり 12件、オープンアクセス 17件)   学会発表 (21件 うち国際学会 14件、招待講演 12件)   図書 (24件)   備考 (1件)
  • 8. 「開港期」朝鮮を中心とする「交隣」の総合的研究:東アジア世界秩序の再検討の試み

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 アジア史・アフリカ史
    研究機関 京都府立大学
    研究代表者

    岡本 隆司 京都府立大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 交隣 / 事大 / 外交 / 朝貢 / 思想 / 国際関係 / 通商 / 開港期 / 東アジア国際関係
    研究成果の概要 本研究は19世紀後半期を中心に、朝鮮王朝特有の「交隣」という対外秩序のありようを考察することで、東アジアの世界秩序の再検討を試みたものである。「交隣」とは朝鮮王朝が中華王朝以外の国々・集団と有した関係をいい、もちろん日本や西洋諸国との関係もそこに含まれる。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (14件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (12件 うち国際学会 7件、招待講演 10件)   図書 (11件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 9. 中国のアジア外交―歴史・理念・政策―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 国際関係論
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    川島 真 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 周辺外交 / 外交史 / 国際関係史
    研究成果の概要 本研究は中国のアジア外交を理念と政策の両面から、また清代/民国期/現代中国に亘る変容や連続性を踏まえて解明する。代表者川島が“Xi Jinping’s Diplomatic Philosophy and Vision for International Order”, Asia Pacific Re ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (43件 うち国際共著 2件、査読あり 12件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (42件 うち国際学会 24件、招待講演 18件)   図書 (20件)   備考 (1件)
  • 10. グローバル世界における近代的歴史教育形成の比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 教育社会学
    研究機関 名古屋経営短期大学
    研究代表者

    武 小燕 名古屋経営短期大学, 子ども学科, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 歴史教育 / グローバル / 国民形成 / 世界認識 / 教科書 / 史学 / 伝統 / 近代化 / 学校教育 / 自国史 / 他国史 / 外国史・世界史 / ナショナリズム / 比較教育 / 教育学
    研究成果の概要 本研究は、中国、トルコ、ドイツ、アメリカといった諸国が近代世界におけるグローバリゼーションの拡大に対していかなる史学的アプローチで対処し、かつ学校教育を通してそれを普遍化してきたかを検討したものである。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (5件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 1件)   学会発表 (12件 うち国際学会 3件、招待講演 5件)   図書 (11件)
  • 11. 近代中国の経済「制度」とその国際的比較:政府と商工業の関係を中心に

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 経済史
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    村上 衛 京都大学, 人文科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 制度 / 近代中国 / 財政 / 土地制度 / 労働力 / 商業 / 政府 / 国際比較 / 商工業 / 団体 / 労働者募集 / 近代 / 請負
    研究成果の概要 本研究は慣習・規範・常識およびこれらが生み出す秩序や行動様式をまとめて「制度」と総称する。近代中国の政府と商工業の関係についての実証研究を進めることで、こうした制度のモデルを提示することができた。さらに日本およびインドの制度の国際的比較を進めることで、中国の制度の特性を明らかにした。これらの研究成果 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (48件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (69件 うち国際学会 26件、招待講演 22件)   図書 (22件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 12. 中国における主権認識の変容と外交-言説と交渉-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 国際関係論
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    川島 真 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 主権認識 / 中国外交 / 外交史と外交研究 / 領土と国益 / 内政不干渉原則 / 国際研究者交流
    研究成果の概要 本研究は、中国の対外政策の面での主権概念の形成について、理念、言説、交渉の三面からの解明を迫ること、またそれを清末から民国を経て中華人民共和国期という20世紀を通じて分析することを目指した。本研究では以下のことが明らかになった。第一に、20世紀初頭のビルマ国境交渉などで、清朝は歴史的な背景を根拠に主 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (47件 うち国際共著 1件、査読あり 24件)   学会発表 (46件 うち国際学会 13件、招待講演 8件)   図書 (21件)   備考 (1件)   学会・シンポジウム開催 (3件)
  • 13. 「モリソン文庫」時事資料群の国際的な公開と活用による東アジア近現代史像の刷新

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 アジア史・アフリカ史
    研究機関 京都府立大学
    研究代表者

    岡本 隆司 京都府立大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード モリソンパンフレット / モリソン文庫 / 東アジア近現代史 / 東洋文庫 / 中国
    研究成果の概要 本研究は、東アジア近現代史研究者の共同研究を通じて、(1)東洋文庫に所蔵する「モリソンパンフレット」の利用環境を整え、(2)「モリソンパンフレット」およびその関連資料を活用した新しい東アジア近代史研究の知見を発信する、という二点を目的としている。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 4件)   学会発表 (17件 うち国際学会 8件、招待講演 7件)   図書 (11件)
  • 14. 中国外交150年の長期分析―19世紀以来の連続・変容過程の再検討―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 国際関係論
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    川島 真 東京大学, 総合文化研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 中国外交史 / 歴史と現代研究 / 中国外交文書 / 中国の主権概念 / 連続と断絶 / 中国の外交官 / 条約の継承 / 革命外交 / 中国外交檔案 / 中華民国外交史 / 近代外交と伝統 / 中国外交の連続と断絶 / 清朝外交の変容 / 中国の外交態様 / 中国外交 / 連続と非連続 / 中国外交通史 / 中国外交思想 / 政治文化論 / 冊封・朝貢 / 中国の近代外交
    研究概要 本研究は、19世紀から現在にいたる中国の外交について、外交史研究者と現代外交研究者が共同チームを組織し、既存の時期区分を批判的に検証した上で、その連続性と変容過程を、実証研究を踏まえて検討し、中国外交の通史的枠組みを提示することを目的として組織された。研究の結果、日清戦争後の10数年と1949年前後 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (50件 うち査読あり 15件)   学会発表 (20件 うち招待講演 2件)   図書 (23件)   備考 (7件)
  • 15. モリソン時事資料群活用による新たな東アジア近現代史像の構築とその世界への発信

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 東洋史
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    新村 容子 岡山大学, 社会文化科学研究科h, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード モリソンパンフレット / モリソン文庫 / 東アジア近現代史 / 東洋文庫 / 『モリソンパンフレットの世界』 / デジタルデータ化
    研究概要 本共同研究は、東アジア近現代史の研究者を結集し、東洋文庫所蔵「モリソンパンフレット」(以下、パンフと略称する)の利用環境を整えるとともに、パンフを活用した研究を進めパンフの歴史資料としての可能性と魅力を広く世界に発信することを目的としている。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件 うち査読あり 12件)   学会発表 (37件 うち招待講演 6件)   図書 (40件)
  • 16. 人類の思想的営みとしての宗教遺産の形成に関する総合的研究 ―宗教遺産学の構築へ―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 宗教学
    研究機関 京都大学 (2013-2014)
    京都府立大学 (2010-2012)
    研究代表者

    上島 享 京都大学, 文学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 宗教遺産学 / 文化遺産 / 思想史 / 宗教思想 / 宗教儀礼 / 熊野
    研究成果の概要 西洋世界の文化的・学問的蓄積のなかから生まれた「文化遺産」とは、人類の文化的諸活動により生み出された有形・無形の文化財を指すとされ、有形・無形など文化財の形状に応じた様々な分類がなされている。本研究が目指す〈宗教遺産学〉とは、人類の思想的な営みこそが、宗教に関わる諸遺産を生み出す原動力になったとする ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち査読あり 11件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (22件 うち招待講演 1件)   図書 (12件)
  • 17. 東アジアにおける「冊封・朝貢」の終焉とその記憶の形成過程

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 国際関係論
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    川島 真 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 冊封・朝貢 / 互市 / 朝貢と条約 / 歴史と記憶 / 伝統としての記憶の形成 / 中国のアジア観 / 中華思想 / 冊封 / 朝貢 / 記憶 / 伝統的外交 / 主権 / 領土と版図 / 国際的地位 / 伝統の創造と記憶化 / 中国の大国化 / 中国のアジア外交 / 「中華思想」 / 中国のアジア主義 / 周辺外交 / 中国の対外観 / 条約と朝貢 / 中国の外交思想 / 大国としての中国 / 中国の周辺外交
    研究概要 本科研は、所期の計画に従って、主に以下のような事例研究を提示した。第一に、冊封や朝貢に代表される中国の諸王朝と周辺諸国との関係は19世紀末に終焉するが、その過程で、清と周縁諸国との冊封・朝貢関係が言わば近代的国家関係を利用しつつ再編されたことに関する事例研究を示すことができた。第二に、20世紀に入り ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 8件)   学会発表 (16件)   図書 (10件)   備考 (4件)
  • 18. 14~20世紀初頭における「朝貢」・「互市」と東アジア世界秩序の変容の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 東洋史
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    岩井 茂樹 京都大学, 人文科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2011完了
    キーワード 東アジア史 / 朝貢 / 互市 / 華夷秩序 / 貿易独占 / 海禁 / 管理貿易 / 参入の自由 / 私貿易商人 / 外交 / 通商 / 東アジア / 東アジア国際関係史 / 朝貢体制 / 朝貢貿易 / 互市諸国 / 港市政体 / 長崎貿易 / 信牌制度 / 儀礼 / 中国 / 日本 / 朝貢制度 / 国際貿易 / 日中関係 / 国書 / 外交文書 / 会典 / 漂海咨文
    研究概要 本研究は14世紀から20世紀初頭にいたる東アジア・東南アジア・東北アジアを対象として、「朝貢」と「互市」の概念と実態およびその変遷の過程を明らかにすることを目指した。広州貿易を「朝貢システム」の一環とするFairbankやMancallの論理には問題点があることを指摘し, 17世紀以降の東アジアにお ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (44件 うち査読あり 13件)   学会発表 (7件)   図書 (6件)
  • 19. ロシア帝国と「東北アジア」の成立-国際関係史の視点から-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 国際関係論
    研究機関 東京外国語大学
    研究代表者

    中見 立夫 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 外交 / 国際関係史 / 東北アジア / 帝国 / 地域 / 経済圏 / 露中関係 / ロシア / 中国 / 国際研究者交流 / 国際関係 / モンゴル
    研究概要 本研究課題は、1850年代からロシア帝国が崩壊する1910年代までの時期を対象として、ロシア帝国の東アジアに対する外交政策、これに対する清朝、朝鮮、そして日本の対応をみながら、その過程で"東北アジア"とよばれる地域が、どのように形成されたかについて、実地調査と史料・文献研究の両面から考証することを目 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (50件 うち査読あり 25件)   学会発表 (39件)   図書 (10件)   備考 (1件)
  • 20. 中国近代外交史の基礎的研究―19世紀後半期における出使日記の精査を中心として―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 東洋史
    研究機関 京都府立大学
    研究代表者

    岡本 隆司 京都府立大学, 文学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード 外交 / 出使日記 / 公使 / 領事 / 在外公館
    研究概要 中国外交における歴史研究と現状研究がなお断絶している現状は、主として歴史学方面における研究の薄さに由来しており、その打開のためには、とりわけ19世紀から20世紀初頭の中国近代外交史の研究蓄積を増大させる必要がある。そこで本研究は、出使日記の網羅的な収集と検討を行って、とりわけ研究の手薄な清末の在外公 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 4件)   学会発表 (2件)   図書 (3件)
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