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検索結果: 15件 / 研究者番号: 70304970
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1.
低酸素環境下における関節リウマチ発症機序解明:適応と破綻の視点から
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分45060:応用人類学関連
小区分45050:自然人類学関連
合同審査対象区分:小区分45050:自然人類学関連、小区分45060:応用人類学関連
研究機関
長崎大学
研究代表者
山本 太郎
長崎大学, 熱帯医学研究所, 客員教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
高地適応
/
リウマチ
/
医療人類学
研究開始時の研究の概要
ヒマラヤ高地(標高約3500メートル以上)低酸素環境下(酸素分圧は低地の約半分)において、ⅰ)なぜ、高地において関節リウマチが多く、ⅱ)なぜ、慢性高山病(多血症)は女性、特に高齢女性において多いのかなど、二つの「なぜ」を研究上の疑問として、また、低酸素誘導遺伝子多型やマイクロバイオータ(腸内細菌叢)
...
2.
生物考古学創生:分野横断的手法から探る近世大坂の都市住民のライフヒストリーの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03060:文化財科学関連
小区分03070:博物館学関連
合同審査対象区分:小区分03060:文化財科学関連、小区分03070:博物館学関連
研究機関
青森公立大学
研究代表者
長岡 朋人
青森公立大学, 経営経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
生物考古学
/
DNA・プロテオミクス解析
/
感染症学
/
古病理学
/
同位体生態学
研究開始時の研究の概要
2023~2024年度は資料の整理と形態学的分析、2025~2026年度は資料の分析を中心とした。2026年度以降はデータベース化や分析結果の論文執筆を行う計画である。2024年度の人類学会では研究の経過を公開シンポジウムで発表をする。
3.
山岳高所における環境・動物・人の相互作用のダイナミズムー中央アンデスを中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関
放送大学
研究代表者
稲村 哲也
放送大学, 教養学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
野生ラクダ科動物ビクーニャ
/
アンデス文明
/
社会的レジリエンス
/
先住民社会
/
チャク
/
高所環境
/
ラクダ科動物
/
レジリエンス
/
動物
/
牧畜
/
狩猟
/
アンデス
/
アンデス高地
研究開始時の研究の概要
チャクはかつてインカ皇帝が指揮して行った追い込み猟で、ビクーニャは毛を刈られたあと生きたまま解放された。その良質な毛は皇族に献上されたが、復活後の現在ではヨーロッパに輸出されている。チャクは新たな「生業」して普及し、野生動物保全の効果により個体数が増加している。蘇ったチャクは「狩猟と牧畜の関係」(生
...
研究実績の概要
本研究は、主としてアンデス高地を自然実験の場とし、環境=動物=人の相互作用に照準を当て、人類史・文明史の観点から「社会レジリエンス」という新領域の開拓を目的とする。本研究の課題群は、通時的課題(ダイナミズム)と現代的課題(プロセス)の二つに大きく分けられる。通時的課題は、動物のドメスティケーション、
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 4件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件) 図書 (4件)
4.
社会的ジレンマが生み出す薬剤耐性菌の蔓延防止戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分25020:安全工学関連
研究機関
長崎大学
研究代表者
伊東 啓
長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
社会的ジレンマ
/
薬剤耐性
/
感染症
/
進化
/
疫学
/
ゲーム理論
/
AI
研究開始時の研究の概要
抗生剤の使用と耐性菌の出現・拡散の間に起こる社会的ジレンマの存在に目を向け、Web調査と数理モデリング(マルチ・エージェント・シミュレーションの構築)を組み合わせることでヒトの行動が創り出す病原体の進化動態を理解し、耐性菌の拡散リスクを数理的に明らかにする。これにより、現代社会の一大脅威である薬剤耐
...
研究実績の概要
研究計画の通り、日本(2回)・アメリカ・イギリス・スウェーデン・台湾・オーストラリア・ブラジル・ロシアにおいてWeb調査を実施し、計41,978人から回答を得た。回答結果の分析から、各国・地域の約15~30%の回答者が「自分は抗生剤の使用を我慢したくないが、他人には我慢してほしい」という社会的ジレン
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 5件、査読あり 8件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件) 備考 (3件)
5.
集団の拡散と文明形成に伴う遺伝的多様性と身体的変化の解明
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
人文・社会系
研究機関
九州大学
研究代表者
瀬口 典子
九州大学, 比較社会文化研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2024-03-31
交付
キーワード
適応進化
/
人口構造
/
適応候補遺伝子
/
感染症
/
認知機能
/
人為的身体変形
/
人工身体変形
/
古代ゲノム
/
遺伝的多様性
/
拡散の歴史
/
健康の歴史
/
人口動態
/
文化的適応と身体変化
/
拡散と健康の歴史
/
核ゲノム
/
エピジェネティックス
/
心理・行動関連遺伝子
研究開始時の研究の概要
本研究は、フロンティアに進出した集団が獲得した遺伝的多様性、自然ならびに文化的環境への適応について、その変遷を時間軸に沿って解明する。骨形態と古代ゲノム解析から、新天地への拡散の歴史、人口構造・人口動態、環境への適応進化を解明する。また、ミイラや糞石に残された寄生虫感染症や細菌・ウイルス感染症のメタ
...
研究実績の概要
COVID-19感染の状況により、メンバーが所属する大学により研究活動の自粛、許可などが異なっており、当初予定していた一連の国内、中南米の調査は不可能となった。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
研究領域
出ユーラシアの統合的人類史学:文明創出メカニズムの解明
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (63件 うち国際共著 41件、査読あり 58件、オープンアクセス 45件) 学会発表 (102件 うち国際学会 15件、招待講演 39件) 図書 (7件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
中国及びネパール高地における適応と肥満、糖尿病とヒト腸内細菌多様性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
長崎大学
研究代表者
山本 太郎
長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
環境適応
/
間接リウマチ
/
低酸素
/
糖尿病
/
関節リウマチ
/
高地
/
適応
/
適応破綻
/
疾病
/
環境適応とNCD
/
肥満
/
腸内細菌叢
/
フィールド医学
/
高地と糖尿病
/
社会医学
/
医療人類学
研究成果の概要
ネパール北西部の標高3000m以上に位置するムスタンで生活をするチベット高地民族を対象として低酸素適応の実態や健康状態を評価してきた。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件) 図書 (1件)
7.
中国雲南省の静注薬物常用者のHIV感染リスクの評価と対策構築に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
長崎大学
研究代表者
山本 太郎
長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
中国
/
HIV/エイズ
/
疫学
/
HIV
/
感染症疫学
/
国際保健
/
IDU
研究成果の概要
中国における効果的エイズ対策を行うことを目的として研究を行ってきた。研究の過程で、多くのHIV感染者に治療の遅れが見られることが明らかになった。その主たる原因は、受診の遅れであり、早期の受診が、治療効果の向上につながることを報告した。早期の受診には、感染者のHIV感染に対する正確な知識が欠かせないこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 16件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件) 図書 (3件)
8.
ウイルス感染症ヒト社会への適応過程に関する一研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
長崎大学
研究代表者
山本 太郎
長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
疫学
/
感染症
/
地球システム
/
開発途上国
/
生態地理学
/
数理シミュレーション
/
適応
/
進化
研究概要
本研究では、ウイルス感染症の、宿主としてのヒト集団への適応過程を考察するための萌芽的研究を行った。 成果として、ヒトと感染症の共生について、「それが妥協の産物であり、心地よいものでなかったとしても、その概念で、21世紀の感染症対策を考える必要がある」という提言を行うことができた。一方で、感染症の共生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
9.
東アジアにおける成人T細胞白血病1型の起源、進化的変遷、宿主への適応
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
首都大学東京
(2012-2013)
長崎大学
(2011)
研究代表者
江口 克之
首都大学東京, 理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
分子系統学
/
分子疫学
/
人畜共通感染症
/
HTLV-1
/
STLV-1
研究概要
日本各地から得られたHTLV-1の系統解析を行った。結果、それらの大半はJPN系統かEAS系統に属し、縄文時代から日本に存在していた可能性が高い。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 4件) 学会発表 (15件)
10.
G型肝炎ウイルス二重感染がHTLV-1母子感染に与える影響:後向きコホート研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
長崎大学
研究代表者
山本 太郎
長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
疫学
/
感染症疫学
研究概要
本研究は、G型肝炎ウイルスの二重感染が成人T細胞白血病ウイルス(HTLV-1)の母子感染に与える影響と同時に、HTLV-1感染症の自然史を明らかにすることも同時に目指している。G型肝炎ウイルスに対し、RT-PCRでの検出系を確立した。また、日本に存在するHTLV-1には、二つのサブグループ(日本型と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (44件 うち査読あり 42件) 学会発表 (7件) 備考 (3件)
11.
疾病生態学(環境疾病学)の確立と地理情報システムの応用へ向けた研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
京都大学
研究代表者
山本 太郎
京大, 医学(系)研究科(研究院), 助教授
研究期間 (年度)
2002
完了
12.
参加型開発におけるプロセス・ドキュメンテーションの研究-スリランカとインドネシアの事例をとおして
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学(含民族学・民俗学)
研究機関
京都大学
研究代表者
足立 明
京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
プロセス・ドキュメンテーション
/
参加型開発
/
スリランカ
/
インドネシア
/
国際研究者交流
研究概要
本研究の目的は、開発過程を総合的に記録・記述する民族誌的プロセス・ドキュメンテーションの可能性を検討するところにある。いうまでもなく、開発は、開発援助機関、プロジェクトマネージャー、受益者といった直接のアクターのみならず、それを取り巻く多様なアクターとの関わりで、紆余曲折しながら進行していく。それは
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件) 図書 (2件) 文献書誌 (6件)
13.
クラミジア・トラコマティス感染防止のためのオペレイショナル・リサーチ
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
長崎大学
研究代表者
山本 太郎
長崎大, 熱帯医学研究所, 助手
研究期間 (年度)
1999
完了
14.
開発言説と公衆衛生:スリランカ,インド,インドネシアの事例研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
広領域
研究機関
京都大学
(2000-2001)
北海道大学
(1999)
研究代表者
足立 明
京都大学, 大学院・アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
開発言説
/
公衆衛生
/
国際研究者交流
/
スリランカ:インドネシア:インド
研究概要
本研究の目的は、アジア諸社会において行われてきた公衆衛生に関わる社会開発の客観的・実態的把握に加え、政治的、社会文化的に構成され演出されてきた「清潔さ」「衛生」「健康」の関する語りやイメージを把握し、人々の社会開発をめぐる生活世界を解明することであった。そして、複数の社会での比較研究を通して、「開発
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (20件)
15.
非西欧世界における「清潔さ」「衛生」「健康」概念の変容
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学(含民族学・民俗学)
研究機関
京都大学
(2000)
北海道大学
(1999)
研究代表者
足立 明
京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
清潔
/
衛生
/
健康
/
清潔さ
/
保健医療
/
開発現象
研究概要
本研究の目的は、非西欧世界における「清潔さ」「衛生」「健康」「身体」概念の変容を、保健医療に関わる開発現象を中心に検討することであった。そのため、これまでの公衆衛生の社会史、文化史の成果を整理し、また各研究者の蓄積してきた諸社会の民族誌的・歴史的経験をもとにして、保健医療の導入と「清潔さ」「衛生」「
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)