検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 21件 / 研究者番号: 70388510
1
2
›
Next
»
End
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
慢性腎臓病の骨・筋への影響とPAI-1の役割について
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
梶 博史
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
慢性腎臓病
/
PAI-1
/
骨代謝異常
/
サルコペニア
/
フレイル
研究開始時の研究の概要
慢性腎臓病(CKD)の患者数は著しく増加しており、CKDによる骨代謝異常やサルコペニアの病態の解明は喫緊の課題である。PAI-1は線溶系制御のみならず、アディポカインとして多くの病態に関与することが報告されている。本研究課題では、マウスを用いて、CKDによる骨代謝異常、サルコペニアの病態へのPAI-
...
研究実績の概要
12週齢の野生型およびPlasminogen-activator inhibitor-1(PAI-1)欠損マウス(雌雄)を10週間アデニン含有飼料で飼育することで慢性腎臓病(CKD)病態を誘導し、CKDの骨・筋病態におけるPAI-1欠損の影響を評価した。アデニン負荷により野生型マウスの体重、摂餌量は
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
2.
運動の筋・骨連関への影響とマイオカインの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
梶 博史
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
筋骨連関
/
慢性運動
/
マイオカイン
/
骨粗鬆症
/
サルコペニア
研究開始時の研究の概要
高齢化社会の急速な進展と共に、健康寿命を著しく損なう骨粗鬆症、サルコペニアの診療は極めて重要となってきた。その中で、骨格筋と骨の相互関連(筋・骨連関)が注目されてきている。骨粗鬆症やサルコペニアの病態において、メカニカルストレスは重要であり、両者の予防と治療においても運動療法は重要な要素であるが、長
...
研究成果の概要
本研究課題は、マウスを用いて、長期的な運動の骨格筋と骨および筋・骨連関におよぼす影響を明らかにし、運動療法のバイオマーカーに直結するような運動により骨格筋から分泌され骨に影響をおよぼすマイオカインを見出すことを目的として実施した。その結果、アイリシンとperipheral myelin protei
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (23件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (1件)
3.
筋と骨のネットワーク機構におけるWnt-βカテニン経路阻害因子の役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48020:生理学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
河尾 直之
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
筋骨連関
/
DKK2
/
骨粗鬆症
/
サルコペニア
/
マイオカイン
/
Dkk2
/
メカニカルストレス
/
Wnt-βカテニン経路
研究開始時の研究の概要
加齢と共に重要度が増す骨粗鬆症とサルコペニアには共通した病態機序の存在が示唆されている。近年、筋と骨の相互作用(筋骨連関)が注目されており、骨粗鬆症とサルコペニア両者の病態への寄与が示唆されているが、その詳細は不明である。本研究課題では、骨粗鬆症とサルコペニアに共通した要因として重要なメカニカルスト
...
研究成果の概要
本研究課題では、メカニカルストレスの変化によって骨格筋で発現が変動する体液性因子として、古典的Wnt-βカテニン経路の阻害因子であるDickkop (DKK)2に着目し、メカニカルストレスによって誘導される筋と骨の相互連関におけるDKK2の役割と作用機序を検討した。これまでの研究成果として、メカニカ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (8件) 備考 (2件)
4.
糖尿病での骨損傷後の修復障害における骨髄幹細胞異常とマクロファージ機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48020:生理学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
岡田 清孝
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
骨修復
/
糖尿病
/
マクロファージ
/
骨髄幹細胞
/
PAI-1
/
グルココルチコイド
/
骨芽細胞
/
組織線溶
研究成果の概要
マウスのSTZ誘発糖尿病モデルとDex長期投与モデルでは、骨髄幹細胞異常とマクロファージ誘導の低下を伴う骨損傷後の修復遅延が認められた。この骨修復遅延には、線溶系の阻害因子であるPAI-1の関与が示唆された。また、STZモデルでは、血糖値の上昇と骨密度の低下が見られたが、Dex長期投与モデルでは正常
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件)
5.
肝-筋-骨ネットワークを介した骨代謝異常と糖・脂質代謝異常の相互増幅機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
整形外科学
研究機関
神戸学院大学
研究代表者
田村 行識
神戸学院大学, 栄養学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
糖尿病
/
グルココルチコイド
/
筋萎縮
/
骨粗鬆症
/
糖代謝異常
/
臓器連携
/
骨修復遅延
/
PAI-1
/
マクロファージ
/
筋骨格系異常
/
筋-骨連携
/
筋-骨連携
/
ビタミンD
/
臓器連関
/
脂質代謝異常
研究成果の概要
本研究では、糖尿病病態やグルココルチコイド(GC)投与に伴う筋骨格系の異常に対する筋と骨の臓器連携の破綻の関与について検討を行った。GC投与と糖尿病に伴って、筋組織における筋-骨連携に関与する因子の発現が減少したことから、筋-骨連携の障害が示唆された。さらに、GC投与による筋-骨連携障害の機序として
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件) 備考 (4件)
6.
脂肪蓄積による筋と骨のネットワーク破綻メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
河尾 直之
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
骨粗鬆症
/
サルコペニア
/
筋骨連関
/
肥満
/
脂肪
/
メカニカルストレス
/
アディポカイン
/
筋骨連携
/
アイリシン
/
筋・骨連携
/
環境生理学
研究成果の概要
本研究では、メカニカルストレスによって誘導される筋と骨のネットワークに寄与する因子を探索し、脂肪が筋と骨のネットワークにおよぼす影響を検討した。今回、過重力負荷によって筋で産生され、骨代謝に影響を及ぼす因子としてフォリスタチンを見出し、フォリスタチンは、骨に正の作用を有することを明らかにした。さらに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
7.
力学的因子により誘導される筋と骨のネットワークシステム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
梶 博史
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
骨格筋
/
骨
/
メカニカルストレス
/
重力
/
前庭系
/
フォリスタチン
/
骨粗鬆症
/
アイリシン
/
前庭
/
筋
/
マイオスタチン
/
ビタミンD
/
前庭神経
研究成果の概要
最近、骨格筋と骨の相互関連(筋・骨連関)が注目されている。私共はマウスを用いて、力学的因子の筋・骨連関に及ぼす影響を、網羅的遺伝子解析を手がかりとして検討した。その結果、重力変化は前庭系を介して筋量や骨量に影響をおよぼすこと、その作用に筋から産生される体液性因子としてフォリスタチンが関与すること、メ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
8.
糖尿病による骨/骨髄相互連関の幹細胞分化誘導障害における線溶系因子の役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
岡田 清孝
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
骨修復
/
SDF-1
/
プラスミノーゲン
/
骨髄幹細胞
/
組織線溶
/
骨損傷
/
糖尿病
/
線溶系
研究成果の概要
骨損傷後の修復過程で線溶系因子であるプラスミノーゲン(Plg)の関与が考えられる。本研究は、骨損傷早期の骨髄造血幹細胞の誘導における組織線溶系の関与について検討した。Plg欠損は、骨損傷後の修復を遅延させ、SDF-1とTGF-β発現増加を阻害した。さらに、野生型マウスに対するTGF-βシグナル阻害剤
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件)
9.
組織線溶系によるマクロファージを介した新規な骨・軟骨再生機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
河尾 直之
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
組織線溶系
/
マクロファージ
/
骨修復・再生
/
骨軟骨再生
/
骨・軟骨再生
研究成果の概要
本研究では骨修復・再生過程でのマクロファージの動態および活性化における組織線溶系の役割を検討した。今回、骨修復・再生過程において組織線溶系が中心的な役割を果たすことが明らかになった。さらに、組織線溶系は骨修復・再生部位にマクロファージを集積させ、それらの活性化に寄与することで骨修復に寄与することが明
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (11件 うち招待講演 1件) 備考 (3件)
10.
骨・軟骨再生における組織線溶系の役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
梶 博史
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
骨・軟骨再生
/
骨修復
/
線溶
/
骨形成
/
プラスミノゲン
/
プラスミノゲンアクチベーター
/
PAI-1
/
血管形成
/
骨再生
/
骨芽細胞
/
線溶系
/
骨代謝
/
糖尿病
研究成果の概要
組織線溶系とそれにより誘導されるタンパク分解酵素系や増殖因子が組織修復過程において重要な役割をはたすことがこれまで示唆されてきた。そこで、私共は骨修復・再生過程における組織線溶系の役割を検討した。マウス大腿骨に骨欠損を作製することにより、骨修復・再生過程を検討できるモデルを確立した。プラスミノゲン欠
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、謝辞記載あり 8件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件)
11.
肝修復過程におけるu-PA/プラスミン系による新規なマクロファージ機能制御機構
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
河尾 直之
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
肝修復
/
マクロファージ
/
組織線溶系
/
u-PA
研究概要
本研究では肝修復過程におけるu-PA/プラスミン系によるマクロファージの機能制御機構を検討した。その結果、肝修復過程においてu-PA/プラスミン系が障害部位へマクロファージを集積させ、肝修復に必須であることが明らかになった。さらに、u-PA/プラスミン系は肝障害部位周囲の微小環境中のサイトカイン発現
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (16件) 備考 (2件)
12.
新規ペプチドによる組織修復・再生促進機能の解析とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
岡田 清孝
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
ペプチド
/
創傷治癒
/
プラスミノゲン
/
bFGF
/
線溶系
/
線維芽細胞
/
plasminogen
/
プラスミノーゲン
/
蛋白分解活性
/
塩基性線維芽細胞増殖因子
/
組織再生
研究概要
スタフィロキナーゼのアミノ酸配列中の一部の配列に相当する合成ペプチドは、プラスミノーゲン (Plg)活性化を促進させる。このペプチドは、マウス皮膚の創傷治癒モデルにおけるbFGFの治癒作用を増強させた。また、合成ペプチドは、皮膚線維芽細胞に対してbFGFとPlg存在下での細胞浸潤能を促進させた。以上
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件) 学会発表 (12件)
13.
t-PA/t-PAR系による血管修復・再生機能の解析とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
松尾 理
近畿大学, 医学部, 顧問
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
血液凝固
/
血液レオロジー
/
t-PA受容体
/
t-PA
/
血管内皮細胞
/
組織修復
/
血管
/
蛋白分解活性
/
線溶系
/
血管平滑筋細胞
/
t-PAR
/
ES細胞
研究概要
作成したt-PAR過剰発現血管内皮細胞は、t-PA結合能、Plg活性化能、細胞増殖能、細胞浸潤・遊走能および管腔形成能が増強した。また、血管平滑筋細胞は、t-PA結合能とt-PAによるPlg活性化促進性を示した。それらの細胞におけるt-PA/t-PAR系は、組織障害後の修復・再生過程に重要な役割を果
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (11件)
14.
血管内皮細胞に発現したウロキナーゼレセプターの脳梗塞増悪メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
長浜バイオ大学
(2010-2011)
近畿大学
(2009)
研究代表者
永井 信夫
長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
病態生理
/
uPAR
/
脳梗塞
/
血管透過性
/
血管新生
/
ウロキナーゼレセプター
/
ウロキナーゼ
/
血管内皮細胞
/
脳定量障害モデル
/
bEnd.3
/
酸素グルコース除去
/
酸素グルコース除
研究概要
本研究では、uPAR欠損マウスでの脳梗塞に伴う血管透過性亢進の抑制を認め、uPARが血管透過性の亢進を介して脳梗塞の増悪をきたす可能性を示唆した。さらに、脳傷害に伴う血管透過性の亢進メカニズムとして、脳傷害直後に誘導される傷害周囲部での血管透過性亢進は既存の脳血管の透過性亢進に起因するが、傷害後1週
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (13件) 備考 (3件)
15.
新規なt-PA依存性肝再生メカニズム
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
河尾 直之
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
t-PA
/
細胞内シグナル伝達
/
肝再生
/
細胞内シグナル
/
プラスミノゲン
/
シグナル伝達
研究概要
本研究課題では、血栓溶解に中心的な役割を果たすプラスミノゲンアクチベーター/プラスミン系の肝再生過程における役割について検討した。その結果、プラスミノゲンアクチベーター/プラスミン系は肝細胞の増殖に寄与する可能性が示唆された。さらに、生体内では肝障害後、プラスミノゲンが一連の修復反応を惹起するために
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (5件)
16.
新規ペプチドによるプラスミノーゲン活性化促進機構の解析とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
岡田 清孝
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
血液凝固
/
血液レオロジー
/
ペプチド
/
プラスミノーゲン
/
線溶系
/
プラスミノーゲンアクチベ
/
血栓溶解
/
マウス
/
スタヒロキナーゼ
研究概要
スタフィロキナーゼのアミノ酸配列中の一部の配列に相当する合成ペプチド(SP)は、プラスミノーゲン (Plg)に結合してPlg activator(PA)による活性化を促進させた。この結合はPlg B鎖のC末端側の一部を構成する合成ペプチドで阻害された。SPのGlu-Plgへの結合は、Glu-Plgの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件) 学会発表 (6件)
17.
組織修復・再生過程におけるt-PA/t-PAR系を介した蛋白分解活性制御の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
松尾 理
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
組織再生
/
t-pA
/
t-PA受容体
/
線溶系
/
蛋白分解
/
t-PA
/
タンパク分解
研究概要
作成したt-PAR発現線維芽細胞は、t-PA結合能とPlg活性化能が増強した。また、この細胞は37℃条件下の感温性ポリマー上で接着・増殖し、25℃でシート上に剥離した。以上の結果より、細胞表面上のt-PA/t-PAR系による蛋白分解活性を制御されたt-PAR発現細胞は、感温性ポリマー樹脂と組み合わせ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 21件) 学会発表 (12件) 図書 (2件) 産業財産権 (1件)
18.
肝再生過程におけるプラスミン系依存性アポトーシスに関する基礎的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
河尾 直之
近畿大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
プラスミン
/
細胞内情報伝達
/
アポトーシス
/
肝再生
/
t-PA
研究概要
プラスミンは、前駆体であるプラスミノゲンがプラスミノゲンアクチベーター(PA)によって活性化された線溶系酵素であり、肝障害後の再生・再構築に重要な役割を果たしている。しかしながら、その詳細な細胞内メカニズムについては未だ検討されていない。我々はこれまでに、初代培養肝細胞において、プラスミンがERK1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
19.
t-PA受容体の遺伝子発現調節による生体機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
松尾 理
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
バイオテクノロジー
/
血管新生
/
タンパク分解活性
/
遺伝子発現調節
/
t-PA
/
t-PAR系
/
蛋白分解活性
研究概要
培養血管内皮細胞より精製したt-PARはt-PAと特異的に結合し、この結合にはt-PAのリジン結合領域が関与しており、結合したt-PAの酵素活性を増強することをすでに明らかにした。さらに、t-PARをコードするcDNAから組換えt-PARを発現させ、t-PAとの相互作用を証明した。本研究では、t-P
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件)
20.
細包膜上でのt-PA受容体の発現とその生理学的意義の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
松尾 理
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
血液線溶系
/
血管内皮細胞
/
組織性プラスミノーゲンアクチベータ(t-PA)
/
t-PA受容体
/
遺伝子組換え
研究概要
臍帯静脈由来の血管内皮細胞より単離、精製したt-PA receptor(t-PAR)は、t-PAと特異的に結合し、t-PA/t-PAR複合体を形成することが確認されている。そこで本研究では、recombinant t-PAR(rt-PAR)を作製し、t-PAとの相互作用について検討した。また、培養血
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 文献書誌 (5件)
1
2
›
Next
»
End