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検索結果: 8件 / 研究者番号: 70455947
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1.
評価性を伴う形式としての指示詞の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02070:日本語学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
堤 良一
岡山大学, 社会文化科学学域, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
指示詞
/
評価性
/
方言
研究開始時の研究の概要
本研究は、評価性の観点から指示詞のメカニズムを問い直す新たな試みである。近年の指示詞研究では、距離のみでなく、共同注意や感情的な要因が指示詞の使用に複雑に絡み合うことが指摘されているが、指示詞が評価性を生じるメカニズムについては手つかずである。一方、他形式では評価性が生じるメカニズムが、指示性と関係
...
2.
日琉諸語における格という文法カテゴリーの検討
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
成城大学
研究代表者
竹内 史郎
成城大学, 文芸学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
日琉諸方言
/
格配列
/
相互識別
/
ハダカ減少
/
示差的目的語標示
/
名詞句階層
/
デフォルト解釈
/
文法化
/
日琉諸語
/
他動詞文
/
格標示
/
語順
/
有生性効果
/
無生性
/
文脈
/
格
/
ハダカ現象
/
脱主題化
/
ハダガ現象
研究開始時の研究の概要
述語の項がハダカであることを「ハダカ格」と称し,抽象的な「格」を認めるかのように言い表されることがある。このことは,述語と項の関係が一律に「格」という文法的手段によって定まるという考えが支配的であることを示している。本研究では,日琉諸語を広く調査・観察し,述語と項の関係を定める手段が多様であることを
...
研究実績の概要
今年度の研究において見いだされた一つの結論は以下の通りである。文法記述を行う研究者の間には、述語と項の関係は「格」という文法的な手段によって一律に定まるという暗黙の了解があり、長らく対案のないままこの暗黙の了解を前提として研究が行われてきた。しかし、この暗黙の了解から距離を置かなければ統語記述が甚だ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 5件) 図書 (1件)
3.
古代・現代日本語における指示体系の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02070:日本語学関連
研究機関
立命館大学
(2021-2022)
東洋大学
(2020)
研究代表者
岡崎 友子
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
指示詞
/
現場指示
/
統計
/
古代語
/
現代語
/
日本語
/
歴史的研究
/
対照研究
/
統計処理
/
文法史研究
/
コーパス
研究開始時の研究の概要
本研究は次の1)から3)により、古代・現代日本語の指示体系・歴史的変化を明らかにしていく。
研究実績の概要
これまで研究代表者と研究分担者が共同で行ってきた研究が結実した年であった。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 4件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件) 図書 (6件)
4.
統計的手法を用いた現代・古代日本語文法研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
東洋大学
研究代表者
岡崎 友子
東洋大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
文法史研究
/
接続表現
/
複合辞
/
形式語
/
指示詞
/
統計処理
/
コーパス
/
接続詞
/
統計的研究
/
歴史コーパス
/
日本語文法
/
日本語歴史コーパス
/
歴史的変化
/
言語学
/
日本語学
/
文法
研究成果の概要
本研究は、複合辞(形式語)・接続表現(接続詞)について「日本語歴史コーパス(CHJ)」をはじめ、その他のコーパスを用い、用例を収集・統計処理し、さらに分析結果について文法及び統計を専門としてきた者が精査、議論することによって理論化をおこなった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (12件 うち招待講演 2件) 図書 (11件)
5.
日本語の分裂自動詞性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
成城大学
研究代表者
竹内 史郎
成城大学, 文芸学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
分裂自動詞性
/
本州方言
/
九州方言
/
琉球諸語
/
格標示
/
イントネーション
/
内在的主題性
/
脱主題化
/
情報構造
/
焦点化
/
格標示体系
/
琉球方言
/
語順
/
名詞句タイプ
/
格標示システム
/
有生性効果
研究成果の概要
本研究は京都方言、熊本方言、琉球久高島方言、琉球与那国方言における格標示の分裂自動詞性について分析した。主な成果は次の三点である。(1)元来内在的主題性を有する動作主項が非主題となれば、脱主題化のための格標示が必要となり、このことが分裂自動詞性をもたらす、(2)脱主題化のための手段には格標示の他にイ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち謝辞記載あり 2件) 学会発表 (17件)
6.
日本語の連文における「接続語」の理論的基盤の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
東洋大学
(2013)
就実大学
(2010-2012)
研究代表者
岡崎 友子
東洋大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
国語学
/
接続詞
/
指示詞
/
歴史的変遷
/
フィラー
/
理論化
/
古代語
/
歴史的変化
/
接続語
/
連文
/
感動詞
/
方言
研究概要
本課題では、日本語の現代・古代語における文と文をつなぐ接続語(接続詞・フィラー・指示詞)について、様々な言語の分野における研究者が連携し、記述・議論をおこなうことにより、その機能の理論化をおこなった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件) 学会発表 (14件 うち招待講演 2件) 図書 (5件)
7.
学校外で生活する学齢期の子どもの発生メカニズムと就学支援に関する比較社会学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育社会学
研究機関
群馬大学
研究代表者
結城 恵
群馬大学, 大学教育・学生支援機構, 教授
研究期間 (年度)
2009-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
不就学
/
外国につながるのある子ども
/
就学支援
/
エスノグラフィ
/
外国につながりのある子ども
/
外国籍児童生徒
/
就学状況
研究概要
本研究の目的は、外国籍の子どもの「不就学」「不登校」「託児所通所」が発生するメカニズムを解明することにある。A県在住の子どもで、平成21・22年度にインタビュー調査の協力が得られた子どもの総数は17人で、このうち、不就学状況にあったのは8人、託児所通所は2人、不就学状況にあったのは7人だった。平成2
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (7件 うち招待講演 2件) 備考 (1件)
8.
日本語の活格性にまつわる記述的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
成城大学
(2010-2011)
群馬大学
(2008-2009)
研究代表者
竹内 史郎
成城大学, 文芸学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
日本語史
/
日本語
/
活格性
/
格標示
/
無助詞名詞句
/
古代日本語
/
助詞イ
/
石垣法則
/
主語節
/
奈良時代語
/
漢文訓読文
/
古代琉球方言
/
熊本方言
研究概要
本研究は,時代語や諸方言を含めた日本語の格標示体系のうちに,これまで認識されてきたものとは異なる新しい性質を見出そうとするものである。すなわち,日本語に活格性が認められることを確かめ,その性質を詳しく記述することを目的とする。本研究の主たる成果は,次の二点に集約される。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 4件) 学会発表 (9件)