研究課題/領域番号 |
05640225
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
解析学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
境 正一郎 日本大学, 文理学部, 教授 (30130503)
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研究分担者 |
鈴木 正彦 日本大学, 文理学部, 助教授 (00171249)
西岡 久美子 日本大学, 文理学部, 助教授 (80144632)
鈴木 理 日本大学, 文理学部, 教授 (10096844)
夜久 竹夫 日本大学, 文理学部, 教授 (90102821)
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研究期間 (年度) |
1993 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1994年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1993年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | C-^* algebras / Derivation / Phase transition / KMS state / quantum statislical mechnics / 非有界微分 / C^*_-力学系 / KMS Stateo / Phase transtions / C^*-代数 / C^*-力学系 / 量子統計力学 / KMS状態 / 相転移 |
研究概要 |
本研究ではC-^*代数に於ける非有界微分論を使用して量子格子系に於ける相転移理論に関する研究を行った。研究代表者が著書operator algebra in Dynamical systemで発表したKMS状態に関する種々の結果を更に深めて相転移理論に役立てることを計画した。得られた成果の主なものはKMSstates and phase transitions I,IIとして出版した。 主要定理の1つは有界摂動の列によって得られるKMS状態の列がδ(A^*,A^<**>)で元にもどらないための条件を単純な形で求めることに、古典系の場合に成功したことである、量子格子系の場合に拡張することには成功しなかったが、量子格子系の場合も成立するであろうことが本研究から確実視される。
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