研究課題/領域番号 |
12640008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
増岡 彰 筑波大学, 数学系, 助教授 (50229366)
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研究分担者 |
増田 哲也 筑波大学, 数学系, 助教授 (70202314)
森田 純 筑波大学, 数学系, 教授 (20166416)
竹内 光弘 筑波大学, 数学系, 教授 (00015950)
田辺 顕一朗 筑波大学, 数学系, 助手 (10334038)
藤田 尚昌 筑波大学, 数学系, 講師 (60143161)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2001年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2000年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | ホップ代数 / 量子群 / テンソル同値 / 余準双代数 / 接合積 / ホップコホモロジー / ホッホシルトコホモロジー / 組紐構造 / ガロア対象 |
研究概要 |
新しい成果は2つに大別される.第1は、ホップ代数より一般に、余準双代数をその表現圏のテンソル同値により分類するもので、組紐図を用いたコホモロジーの具体的構成によりこれを行った.第2は、元来非アーベルなホップコホモロジーを、アーベルなホッホシルトコホモロジーにより近似するというアイデアに基く.これにより,接合積に関する結果を得,アフィン群に関する基本定理の統一的別証明を与えた. 研究成果の発表を次の2つの会議で行った. 第46回代数学シンポジウム,大阪大学,2001年7月30日-8月2日.Non-Commutative Geometry and Quantum Groups, Banach Center (Warsaw), September17-29、2001.
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