研究課題/領域番号 |
13571010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
三輪 建二 お茶の水女子大学, 文教育学部, 教授 (50212246)
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研究分担者 |
入江 直子 神奈川大学, 外国語学部, 教授 (00223355)
豊田 千代子 駒澤大学, 文学部, 助教授 (40231881)
谷 和明 東京外国語大学, 留学生日本語教育センター, 教授 (10236672)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2004
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研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
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配分額 *注記 |
4,400千円 (直接経費: 4,400千円)
2004年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2003年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2002年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2001年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 生涯学習関係職員 / 専門職 / 成人教育者 / 成人学習者 / 能力開発 / 省察・ふり返り / 学習する組織 / 実践コミュニティ / 成人教育 / 生涯学習 / ふり返り / 保健師 / 省察的実践 / 研修 / 養成制度 / 力量形成 / リフレクション / 大学開放 / ふり返り(リフレクション) / 意識変容の学習 / 社会文化 / NPO |
研究概要 |
平成13年度から4年間かけて行われた研究計画のうち、最終年度にあたる本年度は、これまでの理論研究や実践研究を集大成し、報告書の作成に力を注ぐことになった。研究成果報告書の構成として、以下の3点をおり込むこととした。 (1)まず、「生涯学習関係職員・指導者」について、さらに生涯学習支援者、成人学習支援者、成人教育者、専門職などの基本概念に分けながら整理した。また養成と研修についても、能力開発・力量形成などの概念に整理し直し、実践の省察(リフレクション)を基本とするという理論整理を行った(第一部)。 (2)次に、生涯学習支援者として、学校教育や社会教育の教職員だけではなく、地域の人々の健康に関わる「保健師」にも注目し、保健師の力量形成という観点から、実践の省察を丁寧に展開する自主学習会を参与観察して、論文にまとめた(第二部)。 (3)最後に、研究代表者、研究分担者、研究協力者がテーマに関連する個別論文をまとめた(社会人大学院での学習、批判的ふり返りの論考、センゲの「学習する組織論」、ドイツの成人教育講師の能力開発の4本の論文を収録、第三部)。 以上の三部構成で、研究成果報告書『生涯学習関係職員・指導者の養成と研修に関する比較研究』全l53頁をまとめた。
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