研究課題/領域番号 |
15H06191
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
沖原 秀政 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (80754960)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 記憶・学習機能障害 / 咀嚼刺激低下 / Wnt 3a / CaMKIIa / CaMKⅡα / 歯学 / 記憶学習機能 |
研究成果の概要 |
近年、Wnt signal pathwayと記憶・認知機能低下を主症状とするアルツハイマー病との関連が注目されている。本研究においては、咀嚼刺激低下モデルとして、3週齢から14週齢まで粉末飼料で飼育したマウスを用いた。飼育時に固形飼料群との間に体重差が生じたため、食事量の調整を行う必要性があり、モデル作成に多くの時間を割いてしまった。行動実験の手技は、獲得できた。しかし、western blottingによる鮮明なバンドが検出できていないため、現段階において、タンパクの発現の傾向しかつかめていない現状である。今後継続して実験を行い、定量する予定である。
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