研究課題/領域番号 |
15K01016
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
室田 真男 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 教授 (30222342)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 学習支援システム / 身体動作学習 / 自律的学習モデル / 運動技能 / モーションキャプチャ / 歩行動作 / スポーツ選手 / サービス動作 / ワイヤーモデル / 教育工学 / GPS / 加速度センサー |
研究成果の概要 |
本研究では,主にコーチや指導者がいないスポーツ選手を対象に,実技練習と振り返りによる自律的学習モデルを構築し,各種センサー等から取得できるデータを元にした学習支援システムが構築可能であることを示した。ビデオ,加速度センサー,モーションキャプチャシステムによる客観的データを用いることにより,スポーツ選手の感覚が言語化され振り返りが可能となり自律的学習が可能となる。ただし現状の結果は基礎的・限定的であり,今後も継続して研究を進めていく必要がある。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
提案したスポーツ選手の自律的学習モデルを用いると,近年容易に利用できるようになってきた各種センサーによるデータを活用することにより,スポーツ選手の運動技能を学習するための学習支援システム構築が可能となる。一般的に運動技能を指導するコーチは不足しており,コーチのいない環境においてもある程度の運動技能向上が可能となる。
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