研究課題/領域番号 |
15K01370
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
白山 靖彦 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授 (40434542)
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研究分担者 |
柳沢 志津子 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 講師 (10350927)
松山 美和 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授 (30253462)
井本 逸勢 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (30258610)
永廣 信治 徳島大学, 病院, 病院長 (60145315)
市川 哲雄 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授 (90193432)
吉岡 昌美 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 准教授 (90243708)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高次脳機能障害 / 意思決定支援 / 医療同意 / 判断能力 / 意思決定 / 質問 / 支援コーディネーター |
研究成果の概要 |
高次脳機能障害者の意思決定支援の定式化に向けて3つの調査を実施した.最初の2つでは,①愛媛県・和歌山県で高次脳機能障害関連研修に参加した383名の医療福祉専門職,②高次脳機能障害支援拠点機関の支援コーディネーター100名,徳島大学脳神経外科同門会の医師63名を対象とした意思決定支援の定式が早急に求められるべきであるというエビデンスを求めた.3つ目の調査は,代表する支援拠点機関の支援コーディネーターに密着し,高次脳機能障害者との面接場面を観察し,支援者側の「質問」の種類を分類,そして社会的行動障害の有無と質問種類の統計学的分析を行った.
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