研究課題/領域番号 |
15K01767
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 白鴎大学 |
研究代表者 |
平田 乃美 白鴎大学, 教育学部, 教授 (20308224)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 学校環境 / 子ども / 学級環境尺度 / 学習環境 / 学級環境 / 学習環境文化尺度 / 教育環境測定尺度 / 学校文化 / 中学生 / オープン教育 / 個別化学級環境尺度 / 現実環境 / 選好環境 |
研究成果の概要 |
日本版学級環境尺度(Hirata & Sako,1999, 平田・大浦,2009),および学習環境文化尺度CLEQ(Cultural Learning Environment Questionnaire, Fisher & Waldrip, 1999)をもとに,現実・選好フォームの新しい学級環境の評価尺度と手引きを作成した。また,生理指標を用いた心理学実験も行ない,学習環境における子どものストレスの要因を検討した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
研究開始当初までに,われわれは不登校学級や少年院,少年鑑別所の子どもたちを対象とした研究成果を通して,学級環境評価尺度の手法が,子どもの不適応行動の理解や予防に活用できる可能性を報告してきた。本研究の社会的意義には,一般のいわゆる普通の子どもたちの生徒指導や学級運営にも,その手法の適用を試みた点が挙げられる。
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