研究課題/領域番号 |
15K01950
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
佐々木 淳 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 教授 (20305296)
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研究分担者 |
山田 敬三 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 講師 (60325579)
高木 正則 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 准教授 (80460088)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 情報システム / 観光 / ソーシャルメディア / 旅行者特性 / 観光情報 / SNS / データ可視化 / 推薦システム / ツーリズムデスティネーション / 地図情報システム |
研究成果の概要 |
本研究は、三陸沿岸地域におけるSNSに投稿されたデータを分析し、観光地や旅行者の特性を把握するとともに、これまで発見されなかった潜在的な観光スポットの発見を行なった。まず、アンケート調査によりSNSデータを旅行者や観光地の特性把握に用いることの妥当性を確認した。次に、チェックインデータと写真データの分布の違い、SNS写真投稿者の国籍と季節ごとの写真数の分布を調査した。その結果、例えば、三陸沿岸地域は秋に米国人による写真の存在が多いなどのことがわかった。今後は、本研究成果をベースに、旅行者の嗜好、公共交通機関の時刻表データと組み合わせ、旅行者特性に適合した旅行プラン作成システムの開発を行なう。
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