研究課題/領域番号 |
15K03598
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 早稲田大学 (2018-2020) 一橋大学 (2015-2017) |
研究代表者 |
EDMAN Jesper 早稲田大学, 商学学術院, 准教授 (20615976)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | Diversity / Female managers / Foreign employees / Organizational policies / Strategy / Foreign managers / Organizational practices / Women managers / Japanese companies / HR strategies / Globalization / Companies / Work-life balance / Womenomics / Management / Organization / Women / Foreign labor / Identity |
研究成果の概要 |
企業のダイバーシティ戦略の元に3つの目的がある:労働力不足の解決策、イノベーションの源泉、そして平等の理由。 3つとも戦略の主な課題は女性と外国人従業員の定着である。 本研究の成果では統合と特別扱いのバランスを取る組織政策が最も効果的であることを示している。 女性と外国人従業員を日本人男性従業員と同等に扱う政策はしばしば疎外感とアイデンティティの喪失につながる一方、女性と外国人に「特別扱い」を提供する戦略は排除感につながる。企業はバランスの取れた制度を導入し始めているが、ダイバーシティ戦略はまだ企業の業績に直接な影響を与えていない。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
To realize gains from diversity, companies must integrate women and foreigners into the firm while also recognizing their unique skills and capabilities. Companies should avoid policies that ignore women and foreigners unique skill-sets, or which treat them as exceptions to regular employees.
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