研究課題/領域番号 |
15K11478
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
升田 茂章 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (80453223)
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研究分担者 |
本田 由美 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 講師 (10446122)
大坂 京子 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 講師 (30553490)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 限局性前立腺がん / 排尿障害 / セクシュアリティ / 家族 / 外来看護 / 前立腺がん |
研究成果の概要 |
本研究は、「限局性前立腺がんと診断を受けた患者と家族に対し治療後の排尿障害やセクシュアリティの変化を含めた治療方法選択を支える外来看護ケアガイドライン」の開発を目的とし実施した。外来看護師は、治療選択が必要な前立腺がん患者に対し、治療後の「排尿パターンの変化」や「家族のサポートの有無」等を予測しながら実践していた。日本で選択されることが少ない前立腺がん治療のひとつである待機療法については海外文献を検討した。これら前立腺がんの知識と治療後の生活の変化(排尿パターンの変化等)を含め治療選択ができるよう患者と家族へどのようにかかわるかについてガイドライン案を作成した。
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