研究課題/領域番号 |
15K12850
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
飯倉 洋一 大阪大学, 文学研究科, 教授 (40176037)
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連携研究者 |
岡島 昭浩 大阪大学, 大学院文学研究科, 教授 (50194345)
合山 林太郎 慶應義塾大学, 文学部, 准教授 (00551946)
矢田 勉 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (20262058)
山本 嘉孝 大阪大学, 文学研究科, 講師 (40783626)
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研究協力者 |
橋本 雄太 京都大学, 文学研究科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歴史的典籍 / 画像データベース / くずし字 / 変体仮名 / くずし字学習支援アプリ / 和本リテラシー |
研究成果の概要 |
日本の歴史的典籍の画像データベースを活用できるように、くずし字を効果的に学習する国際的教育プログラムの開発を行った。2016年2月には、日本古典籍を用いた研究教育を考えるための国際シンポジウムを開催した。その場において、主要な変体仮名と漢字の草書体をスマホなどの端末を用いて学習するくずし字学習支援アプリ(愛称KuLA)を発表、翌日公開した。このアプリは2017年3月までに累計ダウンロード数6万回を達成し、世界中のくずし字学習に貢献するツールとなった。2017年2月には、そのマニュアル本『アプリで学ぶくずし字』(笠間書院)を出版した。
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