研究課題/領域番号 |
15K13035
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
馬場 新一 神戸大学, 経営学研究科, 准教授 (50722641)
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研究分担者 |
國部 克彦 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (70225407)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | CRM(コーズ・リレイテッド・マーケティング) / 寄付つき商品 / 震災復興 / コーズ・リレイテッド・マーケティング / 社会支援購入 / CRM / 寄付金つき商品販売 / 倫理的消費 / 商標登録 / コーズリーリレーティッドマーケティング / 災害 / 寄付、義援金 |
研究成果の概要 |
震災復興支援にCRMが有効策となるか, 企業と消費者の受容に関して研究した。企業のCRM実施目的は,販売増と企業ブランドの向上が主で公益性は従だった。消費者については,震災復興支援のCRM実証実験を大学生協とTabio(店名:靴下屋等)で実施した。結果①10-15%の人は支援目的で購入②店頭周知と同一テーマで連続することは課題があった③CRMは,発災直後のアンケートでは60-80%の支持があった。以上から,CRMは復興支援の仕組として有効な手段である。ただ、復興のCRMを定着するためには,企業と消費者の共助を得る周知策及び、復興支援CRMのイメージ累積が必要であり,継続の研究課題となる。
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