研究課題/領域番号 |
15K13434
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
河野 俊丈 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (80144111)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 離散幾何学 / 定曲率曲面 / 極小曲面 / 代数曲面 / 特異点理論 / 可積分系 / 極限集合 / 離散データ / 単体分割 / モーデル・ヴェイユ格子 / 曲率 |
研究成果の概要 |
本研究では,3Dプリンターの技術では達成できないような,金属を削り出して制作する高精度の3次元模型,離散群の極限集合,特異点理論,葉層構造,可積分系など,従来の方法では扱うことが困難であった対象の模型の制作を扱った.研究代表者は,1/100mm未満の精度を実現する技術を開発してきた.精度を上げるために,離散点データとメッシュに加えて,曲面の法線方向のデータを加味する必要がある.この研究によって,直接,精度の高い3次元模型がつくられるようなインターフェースを開発した.
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