研究課題/領域番号 |
15K14632
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2016-2017) 国立研究開発法人農業生物資源研究所 (2015) |
研究代表者 |
川勝 泰二 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 主任研究員 (30435614)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | イネ / アグロバクテリウム / 形質転換 / カルス / エピゲノム |
研究成果の概要 |
アグロバクテリウムを用いた形質転換法は、イネへの外来遺伝子導入のゴールドスタンダードである。本課題ではイネにおける細胞特異的なエピゲノム解析技術解析基盤技術開発とアグロバクテリウム感染による遺伝子発現変化の網羅的解析を行った。目的細胞から簡便に核を単離するINTACT法がイネに適用できることを明らかにした。また、アグロバクテリウム感染は急激な遺伝子発現変化を誘導せず、感染3日後にミトコンドリア関連の遺伝子が多く発現誘導されることを明らかにし、形質転換効率向上に向けた基盤的知見を得た。
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