研究課題
挑戦的萌芽研究
遺伝性難聴傷害DFNA9の原因遺伝子産物Cochlinは内耳に存在する主要なタンパク質である。このタンパク質がグリコサミノグリカンと結合することを明らかにし、更にリガンドの詳細な検討を加えて正常と変異体について比較検討した。またマウスCochlinに対するモノクローナル抗体の作成、内耳組織におけるCochlinおよび内在性リガンドの局在、加齢に伴う量的変化、さらにはメタロプロテアーゼによる分解について調べ、難聴発症メカニズムについて解析を行った。
すべて 2016 2015
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) (うち招待講演 2件)
PLoS One
巻: 10 号: 12 ページ: 1-13
10.1371/journal.pone.0145834