研究課題/領域番号 |
15K16250
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 久留米工業大学 |
研究代表者 |
中村 美紗 久留米工業大学, 工学部, 准教授 (00389420)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ピタゴラ装置 / 楽しい理科実験 / 面白い理科実験 / 難しい理科実験 / 不思議な理科実験 / 実験動画 / 見せる理科実験 / ものづくり実験 / 色の変化 / 形の変化 / 気体の発生 / からくり |
研究成果の概要 |
「化学的ピタゴラ装置」を製作し,教員志望学生および子どものための理科とものづくりの教材とした。教員志望学生の理科実験に対する苦手意識をなくし,自信を持って実験に取り組めるようにすることが目的であった。化学的ピタゴラ装置とは化学反応を要素として取り入れ,複数の要素が連鎖して進行するカラクリ装置である。装置を計画製作する過程で,学生は自発的な実験の組立てを経験し,苦手意識を低減できた。装置の発表では子どもに見せて説明することを製作段階から意識させる工夫をした。また,装置を観察した子どもは不思議で面白かったと答えた。このようなアクティブラーニング実験を理科全てに共通して実施することを提案した。
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