研究課題/領域番号 |
16090203
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
野村 美明 大阪大学, 大学院・国際公共政策研究科, 教授 (20144420)
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研究分担者 |
下村 眞美 大阪大学, 大学院・高等司法研究科, 教授 (50346128)
森下 哲朗 上智大学, 法学研究科, 教授 (80317502)
山下 典孝 大阪大学, 大学院・高等司法研究科, 教授 (00278087)
北澤 安紀 慶應義塾大学, 法学部, 助教授 (70286615)
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研究協力者 |
北澤 安紀 慶応義塾大学, 法学部, 教授 (70286615)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
51,300千円 (直接経費: 51,300千円)
2009年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
2008年度: 9,500千円 (直接経費: 9,500千円)
2007年度: 10,200千円 (直接経費: 10,200千円)
2006年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
2005年度: 9,700千円 (直接経費: 9,700千円)
2004年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
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キーワード | グローバル・ユーザー / 判例 / 法令 / 振替法 / 英訳 / 日本法の透明化 / 金融取引法 / 金融 / 取引法 / 執行 / 倒産 / 信用 / 相互承認 / 透明化 / ペーパレス化 / 保険契約 / ハーグ条約 / 比較法 / 有価証券法理 / 可視化 / 金融制度 / 金融法 / 金融取引 / 法情報 / 国際私法 / グローバル / ユーザー / 国際金融 / 知識統合 / 債権 |
研究概要 |
この研究は日本の金融システムの取引法的側面について、国境を意識しない普遍的な利用者(グローバル・ユーザー)の観点から観察して問題点を解明することを目的とする。 具体的には、(1)現行法がグローバル金融を適切に規律するのにふさわしいかを検討し、(2)将来に向けたあるべき金融取引法の姿を具体的に提案し、(3)これらの結果をグローバル・ユーザーに向けてわかりやすく伝える。特に(3)については将来のアジアにおける共同市場の可能性も視野に入れ、アジア太平洋地域におけるユーザーへ伝えることを重視した。
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