研究課題/領域番号 |
16790966
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
酒井 謙 杏林大学, 医学部, 助手 (10343477)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2004年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | IGF-I / extra villoustrophoblast / αvβ3インテグリン |
研究概要 |
1)Yagelらの方法に従って、妊娠初期絨毛を人工妊娠中絶時にインフォームドコンセント取得後採取し実験材料とし、妊娠初期絨毛培養細胞を作製した。 2)作製した培養細胞はサイトケラチン8/18、hPLで陽性染色されたことよりextra villoustrophoblastの性格を持つことが判明した。 3)トロボブラスト移動能は、培養dish上における48時間後の移動細胞数を顕微鏡下に計測するmigration assavで測定した。migration assavへのIGF-Iの添加によりトロボブラストの移動細胞数(個/mm2)は増加し、この作用は、IGF-Iαサブユニットに対する抗体であるαIR3とインテグリンのFNへの結合部位であるRGDペプチドの添加で抑制された。またIGF-Iの添加による移動細胞数の増加はα5β1インテグリン抗体の添加で抑制された。
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