研究課題/領域番号 |
16K12992
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
海老原 修 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (50185138)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 障害者スポーツ / 車いすバスケットボール / ブラインドウォーク / ブラインドジョギング / インクルーシブ教育 / ゴールボール / ブラインドウォーキング / 障害者対応 / 社会的行動変容 / パラリンピアン / 学校体育 |
研究成果の概要 |
平成28年度研究は、パラリンピアンのスポーツ・キャリアにおける学校体育の影響を検討し、障害者スポーツの高度化と大衆化の基盤となる社会資本・学校体育が未整備であり、障害児と健常児が協働するリバース・インテグレーションの理念を体育で実践する必要性を確認した。その上で、平成29年度研究では、体育授業へ障害者スポーツを導入・評価するとともに、その体験の有無による障害者と障害者スポーツへの態度を比較検討した。同じ社会的環境下にある児童生徒を、障害者スポーツを体験した実験群と体験しない統制群に分け、両群の障害者と障害者スポーツへの対応の違いを通じて社会的な態度変容を分析する。
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